ダイワのスピニングリールの中でバス釣りに最適なモデルをすべて紹介!【2023年最新】
作成:2021.06.30更新:2023.06.09
目次
これまでダイワは様々なスピニングリールをリリースしてきました。このたくさんのモデルの中でどれがバスに適しているのか迷う人も多いと思います。今回はそんな方のためにダイワの中でバス釣りに適しているモデルをすべて紹介します。エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く紹介していこうと思うので初心者はもちろん、中級アングラーの方もぜひご覧ください。
ダイワのスピニングリールの魅力とは?
まずダイワのスピニングリールの魅力から話していきます。やはりダイワの中で1番優れている点は「軽量・軽快感」ということでしょう。ボディ全体の軽さや巻きの軽さなどが優れていて、特にバス釣りのような繊細なアクションを要する釣りには最適だとも言えますね。またエントリーモデルであってもかなりの性能を持っているという点もダイワの魅力ではないでしょうか?他のメーカーと比べてもエントリーモデルを買うならダイワが最もオススメだと言えるでしょう。
ダイワのスピニングリール型番の表記について知っておこう!またバスに最適な型番は?
各メーカーによって若干型番の表記が異なります。そのため型番の表記法はダイワのスピニングリールを選ぶ上で必ず知っておくべき項目だと言えるでしょう。ここでは「2500 S-C XH-DH」という表記を仮定して説明していきます。
- 「2500」:番手です。これは他のメーカーとも大きな差はないでしょう。
- 「S」:これは糸巻量です。段階的に「D(深溝)<表記なし<s<ss(超浅溝)」のような表記となっています。
- 「C」:これはコンパクトの略称でボディサイズが表記番手より1段階小さくなるということです。つまり今回の場合だと2000番のボディを使っているということになりますね。
- 「XH」:ギア比です。ギア比の表記は「P<表記なし<h<xh」のように表されています。
- 「DH」:ハンドルの種類を表す表記です。ダブルハンドルの場合はここにDHと記載されているので選ぶ際には気を付けましょう。
以上がダイワリールの表記の意味になりますが、バス釣り初心者の方には「結局何を選べば良いの?」という方も多いかと思います。そこで、結論から言うと「2500S-XH」が最もスタンダードで使いやすいと思います。もし迷っている方がいれば参考にしてみてください。
ダイワのスピニングリールのコンセプトであるLTって何?バス釣りにも最適か?
LTとはライト&タフをコンセプトに設計されたリールのことを指します。常識的に考えて「ライト」と「タフ」は両立できない位置付けなのですがその常識を覆すコンセプトになっていると言えるでしょう。軽さを生み出しながらも同時に強度や耐久性も強化していくということはそう簡単にできることではありません。正にダイワの努力と技術力の賜物と言えるでしょう。
そのため「LT」はバス釣りにおいても非常に有利に働いてくれます。バス釣りに「LT」搭載のスピニングリールを使うことは更なる使いやすさに繋がることでしょう。ぜひ「LT」のスピニングリールを検討してみてください。
ダイワのスピニングリールでバス釣りに適しているモデルを紹介!
バス釣りに最適なダイワのスピニングリールは非常に多いです。これから一つずつ紹介していきますのでぜひリール選びの参考にしてみてください。幅広い価格帯であるため多くの方にマッチするスピニングリールが必ず見つかるはずです!
クレスト
ダイワ「20-クレスト」
クレストは5000円程度で買えるダイワのエントリーモデルです。エントリーモデルながらLTを採用しており、それ以外にも多くの機能が詰め込まれています。正にハイコストパフォーマンスなスピニングリールと言えるでしょう。バス釣り初心者の方には非常にオススメの1台です。
レガリス
高級感のあるデザインと軽快なボディが特徴のハイコストパフォーマンスなスピニングリールです。ボディからスプール、ハンドルなどの細部まで軽量されていることに加えて「LT」を採用しているためエントリーモデルとは思えないほど操作感が良くなっているでしょう。
レブロス
これまで多くのアングラーから支持を集めていた名作リールであるレブロスは2020年のモデルチェンジで更に進化を遂げました。ダイワ特有の軽快感に加えて圧倒的トラブルレス、シルキーな巻き心地も大きな特徴の1つと言えるでしょう。実売価格は6,000円前後と誰もが手を出しやすい価格ではあるものの、性能も十分すぎるほど詰め込まれています。
フリームス
ダイワ「21 フリームス LT2500-XH」
これまで紹介してきたリールでも性能は十分あるのですがまだエントリーモデルの域を超えられていないような感じもします。しかしこのフリームスは初心者だけでなく上級アングラーが使っても違和感がないレベルだと言えるでしょう。値段は1万円程度で性能と比較しても破格の値段設定であることは間違えありません。1万円を予算にバス用リールを検討している人は最もオススメだと言えます。
カルディア
ダイワ「21 カルディア LT2500S-XH」
ダイワの中堅機種に位置付けられるカルディアはこの値段帯ながらモノコックボディを搭載し、剛性、パワーを一気に向上させています。またボディに新素材である「ザイオンV」を採用していることも特徴で圧倒的な軽さを持ちながら剛性もさらに向上しており、ハイレベルはスピニングリールに仕上がっています。
タトゥーラ
ダイワ「18-タトゥーラ」
ベイトリールでは有名なタトゥーラですが、スピニングリール版を知らない方もいるのではないでしょうか?バス専用で設計されたスピニングリールでブラックを基調としたデザインが特徴のモデルです。「世界基準のスピニングリール」をコンセプトにバスの本場であるアメリカで性能だけをとことん追求して設計されているため上級アングラーやトーナメンターにも自信を持ってオススメできるほどのレベルです。スピニングの釣りが上手くなりたい、スキルアップしたいという人にぜひ使っていただきたい1台です。
ルビアス
シマノの14ステラを彷彿させる高級感のあるデザインが特徴のスピニングリールです。このリールの魅力は何と言っても抜群の操作感とパワーです。ダイワのスピニングリールの中でも最高クラスに軽量で、リールが付いていることを忘れてしまうほどの軽快感を感じることができるでしょう。またモノコックボディ搭載によりビッグバスに負けないパワーも持ち合わせています。
イージス
ダイワ「17-イージス」
イージスはフロロラインを使うことを前提として様々な機能が盛り込まれているためフロロラインを多用する方には相当な戦闘力になってくれることでしょう。値段も3万円程度とそこまで高いわけではないのでエントリーモデルから1つ上のランクに買い替えたいという方は検討してみてはいかがでしょうか?
バリスティック
イグジストと同じザイオン製のローターを使用することで滑らかな巻き心地と圧倒的な巻き感を実現したモデルです。性能が良いことはもちろんですがデザインも他のスピニングリールより良い意味で地味で落ち着いた仕上がりになっています。この価格でイグジストと同等のローターを体感できるということはある意味ハイコストパフォーマンスと呼んでも良いかもしれませんね。
ルビアス エアリティ
ダイワ史上最軽量を記録したこのルビアスエアリティはその軽快感からバス釣りにおける繊細なライトリグやロッドアクションを要するプラグに最適なモデルです。また重量だけでなく、ドラグの調整のしやすさ、巻き心地、トラブルレスなど細部までしっかりこだわったハイエンドモデルにふさわしい1台となっています。
スティーズ
ダイワ「18 スティーズ type-II」
スティーズはこれまでのダイワのリールでは当たり前だったマグシールドを取り去り、完全淡水仕様に再設計し直したモデルです。とにかく無駄なものを取り払い、バス釣りに必要な機能をとことん追求しているので重量や回転性能、ドラグシステム、巻き感まで相当高い完成度を誇っています。バス釣りに最適なスピニングリールNo.1と言っても良いでしょう。
イグジスト
イグジストはダイワのスピニングリールを代表するフラッグシップモデルです。ダイワの技術を最大限まで盛り込んでいるため性能で右に出るものはいないと言えるでしょう。また性能だけでなく、デザインもシルバーを基調としたシンプルな仕上がりになっていて購買意欲をより掻き立てくれます。正に頂点に君臨する唯一無二のスピニングリールではないでしょうか。
ダイワのスピニングリールでバス釣りに最適なモデルは無数にある!あとは皆さんの予算設定だけ!
今回はバス釣りに最適なスピニングリールを一挙に紹介してみました。ご紹介しましたように、ダイワのスピニングリールは、バス釣りに適応するものが圧倒的に多いです。そのため自分とマッチするリールを見つけやすいという事も、ダイワのスピニングリールの特徴といえるでしょう。あとは皆さんの予算設定のみです!ダイワのスピニングリールを使ってよりバス釣りを楽しみましょう!
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