中量~重量級の幅広いサイズのスイムジグに適したロッドです。ブラッシュアップされたグリップデザインとカーボンモノコックを採用することで従来よりも軽量で感度の良いロッドに仕上がっています。そのためショートバイトにも対応しやすく、長期間タックルを握っていても疲れにくいロッドだと言えるでしょう。価格は2万円前半でミドルクラスのタックルを探している方におすすめです!
ブラックレーベルのLGは中弾性カーボンを軸に作られており、しなやかさや粘り強さを徹底的に追求した巻物向きのロッドです。その中でも6111H+FB-SBはソフトなティップによって障害物の情報を感じ取り、強靭なべりー・バッドで魚をしっかり掛けられるバランスの取れたロッドとなっています。
価格設定は3万円前半とやや高めですが、この1タックルを持っているだけでスイムジグだけでなくチャターやビッグベイト、スピナーベイトといった大型ルアーのポテンシャルを最大限まで高められます!
ロッド重量はやや重めに設定されており、高抵抗のルアーを巻いてもロッドがぶれない安定したリトリーブが可能です。またグリップはキャスティングのしやすいコルクストレートを採用しており、性能面とデザイン面の両方で抜け目のないロッドに仕上がっています。スイムジグのような投げて巻いてを繰り返す釣りには特に有効なロッドです!
次にスイムジグに最適なベイトリールの番手選びをご紹介します。
巻き抵抗の少ないルアーをローギアで巻くと、ルアーがどんな動きをしているのかという情報が掴みにくくなってしまいます。そのためスイムジグのような巻き抵抗が小さいルアーの場合7:1ほどのハイギアリールがおすすめです!
スプール径35mm前後のリールがスイムジグを飛ばしやすいです。と言いますのもスプール径が大きい方が遠心力でスプールを回す力が持続しやすくなるため、ルアーをより遠くまで飛ばすことができます。もちろんこれはルアーウエイトにもよりますが、スイムジグのような中,重量級のルアーであればスプール径を大きめに設定することでキャスティングしやすくなるでしょう!
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スイムジグでは遠投性能の高いリールを使うことも一つのポイントです。今回はそんな遠投に特化したおすすめのベイトリールを4つご紹介していきます。
低慣性マグナムライトスプールにDCブレーキを搭載したフリーバーサタイルなベイトリールです。深溝化してラインキャパシティを増やすことで、スイムジグやビッグベイトのような大型のルアーでも安定して飛ばすことができます。ブレーキセッティングは5段階の外部ダイヤルだけなので、ブレーキをこまめに設定するのが面倒くさいという方にもおすすめです!
外部で調整が可能なIVCB-6L遠心ブレーキを搭載することで、ルアーや状況に合わせた微調整が行いやすいベイトリールとなっています。また、14lb-100mと大型ルアーも使いやすいフルサイズ機でありながら自重はたったの180gと軽量で、腕や手に疲労感を溜めることなく長期間釣りができます。
好き嫌いが分かれるリールデザインではありますが、アブガルシアのリールデザインが好きという方はスイムジグ専用としてレボエリート8をタックルに加えてみてはいかがでしょうか?
HLCコンセプトをスティーズに搭載し、遠投性能に特化させたベイトリールです。マグフォースZロングディスタンスチューンによってキャスト時の立ち上がりと伸びを改善し、安定してルアーを飛ばすことができるようになっています。スイムジグやスピナーベイトといった遠投をベースとして扱うルアーに特化したリールだと言えるでしょう!
立ち上がりとキャストの伸びがトップクラスのMGLスプールとDCブレーキの精密な自動制御によって遠投性能に磨きがかかった最高峰のベイトリールです。とにかく"安定した飛距離"にこだわりたい方はアンタレスDC一択と言っても良いでしょう。
価格は60,000円程度とベイトリールの中でも最高レベルになりますが、スイムジグのような遠投をメインとしているルアーの性能を最大限まで高めたい方には最もおすすめのベイトリールになります!
使用するスイムジグのサイズにもよりますが、平均サイズのスイムジグの場合、オープンウォーターであれば12-14lb,カバーやストラクチャー周りでの使用は16lbを基準に選ぶのがおすすめです。
また、ラインの素材はフロロカーボンを推奨します。と言いますのもスイムジグはシングルフックでトレーラーワームも大きいため、伸びが少ないフロロラインの方がフッキングが決まりやすいことが大きな理由となります。
スイムジグは他のルアーと保存するとラバーが溶けたり、シャッドテールに癖が付いたりと多くの弊害をもたらします。そのためタックルボックスは他のルアーと分けていただくか、仕切りのあるタックルボックスを使うのがベストです。とは言いましても一体どんなタックルボックスが良いのか迷われる方もいると思いますので今回はスイムジグにおすすめのタックルボックスも2つご紹介します!
一つ一つ縦に仕切られているタイプのタックルボックスで、裏表ともに収納することができます。ミノーやスイムジグ、スイムベイトを一つずつ個別で収納できるためテールに癖が付くことがなく、ルアーを取り出しやすいことが最大の魅力です!また、タックルボックス内に水抜きダクトも付いているため、スイムジグのようなラバーに大量の水を含んでしまうルアーも乾燥しやすくなっています。
エギやメタルジグを収納するために作られたタックルボックスですが、スイムジグやスイムベイトの収納にも活躍してくれます。メイホウのタックルボックスは開け閉めが非常にしやすく、閉めた状態で落としても誤って開くこともないので、安心して持ち運べる点もポイントです!また、サイズ展開も豊富なので、使っているスイムジグの大きさに合わせたタックルボックス選びができます!
今回はスイムジグにおすすめのタックルについて詳しく解説していきました。スイムジグでは遠投性能や魚をバラしにくいテーパー、バイトを感じ取りやすいギア比を考えながら慎重に選ぶのが良いでしょう!
スイムジグは多くの場所でデカバスを連れてきやすいルアーとなります。そんなデカバスを逃さないためにもタックルセッティングにこだわってみてはいかがでしょうか?
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