2~7inchまでのサイズが揃っているヤマセンコーはベイトフィッシュに合わせたサイズ感での瞬テキが可能です。抵抗が少ないボディにソルトを大量に含んだ高比重設計となっていますので、瞬テキでのキャストアビリティは申し分ないと言えるでしょう。
また、ヤマセンコーはノーシンカー状態でゆらゆらと揺れながら落ちていく生命感の高いフォールが印象的で、シンカーが着底した後の僅かな時間でもバスを誘発しやすくなっています。
ジャッカルの赤パケシリーズの1つでワンコインで買えるほどの鬼コスパとなっています。それに加えてワームの外側は丈夫なマテリアル、内側は高比重のマテリアルと使い分けることで身切れしにくく、キャストアビリティも高いことが特徴です。瞬テキを試してみたいけど、あまりお金を掛けたくないという方はコスパ高めのヤミーフィッシュがおすすめです!
瞬テキは軽量のバレットシンカーに3inchワームという比較的ライトな組み合わせなのでM~MLのタックルとの相性が最も良いと感じましたね。ラインに関しては、リップラップやゴロタ、テトラなどのハードボトムを想定して若干太めの10-12lbあたりを選んでいただく方が余裕を持ってファイトできます。
瞬テキは常にロッドを動かす釣りですので、操作性の高さやタックルの軽量性も視野に入れて検討してみることをおススメします!
今回は厳寒期のバス釣りに活躍する「瞬テキ」について詳しく解説していきました。冬の王道とも言えるシャッドやバイブも大きな武器になりますが、ハードプラグでは攻めにくいエリアにもバスは常に潜んでいます。王道の釣りにプラスして適材適所で瞬テキを加えることで、これまででは取り切れなかった冬のバスにも手が届くことでしょう!
瞬テキであればそこまで根掛かりを恐れずにハードボトムを攻略できますので、ぜひ厳寒期の切り札として導入してみてはいかがでしょうか?
合わせてよく読まれる記事
「バス釣り」関連の記事
「ブラックバス」関連の記事
新着記事