オリジナルのレベルシャッドよりも一回りサイズアップして作られたシャッドでスピニングタックルだけでなく、ベイトタックルでも充分は飛距離を出せることが魅力となっています。
スプリンターはSR,MRの2つが用意されており、アングラーの使い方や攻めたいレンジによって使い分けることが可能です。
ソウルシャッドはビギナーからベテランまで多くのアングラーから人気を集めているシャッドとなります。高速巻きでもスイミング姿勢が崩れにくく設計されていることが、ソウルシャッドの特徴の1つです。また緻密な重心移動システムによってロッドアクションを加えた後でもバランスを崩しにくく、しっかり水を掴んでバスにアピールしてくれます。
サイズラインナップも豊富なので様々な状況や使い方で活躍してくれるでしょう!
近年のタフ化したフィールドを攻略するために作られたシャッドで、「困った時に結果を出す、ただ巻きシャッド」をコンセプトとして作られています。バンクシャッドは他のシャッドと比べて極薄のリップ設計で、スローに巻いてもしっかり水を掴み、タイトピッチを引き起こすため低活性の動きが鈍いバスにも最適です。
また、おかっぱりで大きなアドバンテージとなるロングディスタンス能力にも長けていて、空気抵抗を計算したボディ形状やタングステンの重心移動もバンクシャッドの特徴と言えるでしょう!
ハイカットはクリアウォーター・ハイプレッシャーエリアを想定して作られたシャッドで動きは本物のベイトフィッシュに近く作られています。また、リップ形状とウエイト配置によって高速のトゥイッチやダートでもバランスを崩さずにレンジキープし続けてくれる点も1つの特徴と言えるでしょう。ただ巻きとロッドアクションの両方で活躍する使い方が豊富なシャッドです!
ハイプレッシャーフィールドでの使用を想定し、過度な動きではなく、ハイピッチなロールアクションを主軸として作られたシャッドです。ベイトフィッシュライクなボディから発せられるローリングとウォブリングのミックスアクションはハイプレッシャーなバスの捕食本能を刺激するカギとなっています。
SR/MR/DRの3種類によって幅広いレンジに対応し、フローティング・サスペンド・サイレントの3タイプによってアピール力の調整も可能です!
エサと言われているほどに釣れるハードルアーで、トゥイッチ・ポーズの繰り返しがバスの本能に火をつける使い方となっています。バスの活性に合わせてポーズの時間を調整することでよりミスバイトを減らし、慣れていないビギナーの方でも数釣りを楽しめるでしょう!古くからトーナメントでも使われ、実績の多いルアーですので、ビギナーからベテランまで幅広いアングラーにおすすめできる最強シャッドです。
トゥルーチューンとはラインアイの角度を変えることでルアーを真っ直ぐに泳ぐように調整する方法のことを指します。特にシャッドは左右のブレによってアクションが悪くなったり、根掛かりが多発したりと弊害があるので必ず行いましょう。トゥルーチューンの方法は至ってシンプルで泳いでいるルアーが曲がる方向と反対側にアイを倒すだけになります。ペンチを使ってほんの少し力を加えてあげるだけで十分です。
応用としてわざとアイと曲げて片側に泳がせたり、バランスを崩させたりすることもできるので気になる方はトゥルーチューンについて詳しく調べてみてください!
ということで今回はシャッドの基本的な使い方から少し応用的な使い方まで解説してきました。シャッドと聞くと冬を連想することが多いかもしれませんが、実はオールシーズン使える汎用性が高いルアーと言えるでしょう!ぜひ皆さんもシャッドの使い方をマスターして現代のハイプレッシャーフィールドを攻略してみてはいかがでしょうか?
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