一万円前半と初心者、中級者にも手が出しやすい価格帯でありながらカーボンモノコックグリップやCI4+を採用することでソリッドティップの懸念点である感度の低さを見事に払拭しています。ソリッドティップを搭載することで軽量リグへの対応力やフッキング性能の高さはもちろんですが、ハイパワーXによってかけた後でまで粘り強く魚を寄せてきます。ゾディアスは問題なく上位機種に対抗できるクオリティの高さが魅力で値段以上の釣果をもたらしてくれるでしょう。
264UL-Sは6.4ftという絶妙なレングスで小規模野池から河川、湖まで様々なフィールドで使えるバーサタイルなモデルとなっています。268L-Sはソリッドティップの繊細な操作性を維持した状態でさらに遠投性も視野に入れて作られたモデルです。近距離はもちろん、遠投も必要になってくるようなフィールドにマッチします。
ゾディアスと同じく一万円前半で買えるハイコスパなソリッドティップ搭載ロッドです。軽量かつ高感度であることからULパワーで扱うような超軽量リグのアタリを感じ取りやすく、操作性も抜群に良いバスロッドとなっています。また高感度でソリッドティップを採用しているためバスのショートバイトにも焦らず対応できるでしょう。
ホーネットスティンガープラスのソリッドティップモデルは1種類で621ULSだけになります。軽量なダウンショットやノーシンカーをより繊細に操りたい方にオススメなモデルです。
フルカーボンモノコックグリップを搭載し、軽さ・感度・強度を極限まで極めたバスロッドです。タフコンディションの中で一日中集中力を切らさずにライトリグで粘り続けるようなシチュエーションが多い方にベストマッチしたバスロッドだと言えるでしょう。ソリッドティップモデルは2ラインナップ用意されています。
両モデルともダブルテーパーソリッドを採用しているためソリッドティップ特有の食い込みの良さだけでなく、高い操作性も持ち合わせています。
ソリッドティップのバスロッドは汎用性が低いという常識を覆したモデルだと言えます。グラディエーターは超軽量なリグはもちろん、ソリッドティップでは扱いにくかった2.5~5g程のオーバーウエイトの扱いも可能になっているのです。ソリッドティップは魅力的だけど汎用性の低さが気になるという方はぜひこのモデルをおすすめします。
レングスも6.1ftと取り回しがしやすく、様々なシチュエーションで使っていただけるバスロッドに仕上がっています。
別名「ハートランド冴掛ミッジディレクション」とも呼ばれており、ULパワーでレングスが7ftもある少し変わったバスロッドです。しかし最軽量のノーシンカーリグやネコリグを飛ばしたい!という方には絶対的にオススメだと言えるでしょう。ライトリグを使ったセコ釣りを楽しみたい時には非常に輝くロッドとなっています。
ティップは樹脂と繊維素材を均一に分散させて作られたオリジナルのソリッドティップであり、ソリッドティップの特徴であるしなやかさはもちろん、感度も極限まで高められています。
今回はソリッドティップのバスロッドについてメリット・デメリットやオススメモデルをご紹介してきました。現代のバス釣りに欠かせないライトリグを極めたいのであればソリッドティップ搭載のバスロッドを使ってみるのも良い方法がもしれません。
また、フッキングが苦手だ!最近バラシが多い!そんな方もソリッドティップを使うことで問題が解決することでしょう。最近では低価格のバスロッドであってもソリッドティップモデルがラインナップされているため誰でも手が届きやすくなっています。ぜひライトリグのロッド選びにソリッドティップ搭載のモデルを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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