フリーリグの最強ワームをご紹介!よく釣れると話題のフリーリグワームはこれ!
作成:2023.02.27更新:2023.06.09
目次
フリーリグは韓国のバス釣り発祥のリグで、最近日本に入ってきたニューフェイスです。よく飛び、よく釣れると日本でも話題となり、瞬く間に大人気の最強リグとなりました。
そんなフリーリグですが、シンカーが着底した後のフリーにフォールするワームの動きがバイトをもたらすキモになってきます。ということで今回はそんなフリーリグにおすすめの最強ワームについて詳しく解説していきます。どのワームもフリーリグで最強クラスに釣れたと言われるものばかりですので、フリーリグのワーム選びに迷った方はぜひ参考にしてみてください。
フリーリグとは?
フリーリグとはナス型のシンカーをラインに通してて、その先にワームをセッティングしたリグです。シンカーが自由にライン上を動けることが特徴で、この構造によってワームよりシンカーが先に着底するので、ワームがフリーにフォールしてナチュラルな動きでバスを誘い出します。
本来ノーシンカーリグは飛びにくく、投げられる範囲が狭まってしまいますが、フリーリグを使うことで広範囲でノーシンカー状態を演出することが可能になるのです!
また、フリーリグはウィードやカバー際、ストラクチャー周りでの回避性能も他のリグと比べて最強クラスで、多くのピンスポットで使いやすいリグとなります。
フリーリグの動かし方
基本的にはロッドを大きく煽って、垂直にフリーフォールさせてあげるだけです。この動作を繰り返し行うリフト&フォールのような使い方がフリーリグの一般的な使い方と言えるでしょう。またワームが着底した後にステイやズル引きをミックスして行うものおすすめです!例えばズル引きをしている中で障害物にコンタクトした際に、リフト&フォールでスタックを外して、ポーズさせるといったような応用も可能となります。
フリーリグ最強のワームはどんな形状?
フリーリグではフリーフォール時のワームの動きがキモになるとお伝えしました。そのためアクションを加えない状態で自発性の高いワームを選ぶのがおすすめです!また水の抵抗を大きく受けて、スローにフォールするワームを選ぶことも重要で、バスに対してよりナチュラルなアプローチができます。
最近ではフリーリグに特化したワームの存在しますので、そちらを選んでいただくのも良いでしょう!
フリーリグに最強なオススメワーム9選
フリーリグで特に釣果を上げている最強ワームを厳選しました。ワーム選びに迷われた方はぜひ参考に選んでみてください。
【デプス】ブルフラット
ブルーギルを模して作られたワームで野池や湖、リザーバーなどベイトフィッシュが生息しているポイントでは最強クラスに反応が良いワームです。フリーリグとの相性も抜群で、高抵抗の平べったいボディによってゆっくりとフォールしてくれます。また、フォールの際に水嚙みの良いテールとアームがピロピロと動き、小魚のような生命感を発揮してくれることも魅力の1つです。フリーリグと言ったらこれ!という方も多く、カラー・サイズ展開も多いため、まず試していただきたい最強ワームと言えます。
【レイドジャパン】ビッグ2way
虫や甲殻類といった様々なベイトにイミテーションできるビッグ2wayはフリーリグにも最強なワームです。フリーフォールした際に水平姿勢を保ちやすく、無数に生えたパーツによってスローにフォールしてくれるところがバスの捕食本能を強く刺激するキッカケとなります。フォール中の生命感が非常に高く、警戒心の強いバスにも有効的なワームと言えるでしょう。
【レイドジャパン】エグチャンク
ボディと比べて大きすぎると言えるほどの爪が水をしっかり噛みながらフォールをしてくれるワームです。このような高い集魚力に加えて、高い喰わせ能力も持ち合わせおり、最強クラスにバランスの良いチャンク系ワームとなっています。
エグチャンクはそのバランスの良さからフリーリグ以外にもダウンショットやキャロ、ジグトレーラーなど様々なリグに使える万能ワームとなりますので一つ買っておいて損はしないでしょう!
【デプス】バルビュータ
コンパクトなボディではありますがよく飛んで、よくアピールしてくれるワームです。カエルの足のような2本のテールがフォール時に微振動を出しながらひらひらとなまめかしく動きます。またこのワームはフリーリグで多用されるストラクチャー周りでの使用にも長けていて、すり抜けの良いヘッドと無駄なパーツの排除したボディによってヘビーカバーの中のバスも狙いやすいと言えるでしょう!
【ジャッカル】シザーコーム
細長いボディに高抵抗のテールやアームが付いているリザード系ワームです。フリーにフォールさせると様々な場所に付いたパーツが微波動を引き起こし、ボディ全体もロールすることで高い生命感を生み出すことができます。
フリーリグにおいてそこまでアピール力の強いワームではありませんが、喰わせ能力に関してはかなり最強クラスだと言えるでしょう。いつも使っているワームがあまり効かないタフな状況におすすめです!
【ゲーリーヤマモト】サンショウウオ
名前の通りサンショウウオをモデルに制作されたワームで、見た目は地味とも言えるでしょう。しかしロングディスタンス能力・スタックレス性の両方が高く、バスもよく連れて来てくれる優秀なワームです。全体的に丸みを帯びたデザインで、ストラクチャーの中にもスルッと簡単に入り込むことができます。
ワーム自体はかなり大きいのでフリーリグでビッグバスを狙いたい方にもおすすめです!
【ゲーリーヤマモト】カットテール
ゲーリーヤマモトの代表作とも言えるカットテールはフリーリグとも最強の組み合わせです。フォールではボディをくねらせてゆっくりと落ちるアクションが特徴で、ベイトやシーズン問わずにバスを連れてきてくれます。行き詰ったらカットテールというアングラーも多く、タフな状況にもおすすめなワームと言えるでしょう。
フリーリグで子バスからデカバスまで一網打尽にしたい方はこの最強ワームを使ってみてはいかがでしょうか?
【ノリーズ】エスケープツイン
大きめのパドルを2枚装着したノリーズの大人気ホッグ系ワームです。双方に付けられた複数のパドルによって強い水押しが生まれ、水中に高い存在感をもたらしてくれます。
フリーリグでセッティングした際にはフリーフォールとズル引きをうまく組み合わせることでよりバスの興味を搔き立てることができるでしょう!
【O.S.P】ドライブビーバー
フリーリグにはこれ!という方も多いほどフリーリグで多用されている最強のワームです。長さ・太さの異なるパーツが複数本付いていて、アピール力はかなり強めに設計されています。そのため濁りの激しい状況やヘビーカバーにも最適なワームと言えるでしょう。また、喰わせ能力も非常に高く、アクションをせずにフォールさせてほっておくだけで釣れてしまう自発性の高いワームであることもポイントの1つと言えます。フリーリグ初心者やフリーリグが苦手という方はドライブビーバーから初めてみるのもオススメです。
フリーリグにおすすめの最強シンカー
フリーリグはライン上で動きやすいシンカーを選ぶことが重要です。またフォールスピードが速く、すり抜けも良いナス型シンカーを使うのがベストになります!
【フィッシュアロー】フリリグシンカー
フリーリグ専用に作られたシンカーで、素材にはタングステンが使用されています。極小のローリングアイを採用することで結び目にシンカーが当たる際のダメージを軽減していることがポイントです。サイズ展開は1/16~2ozと幅広いウエイトが揃っているため、フィネスワームからビッグワームまで何でもござれなシンカーとなっています。
【デコイ】テキダンシンカー
6角型のナスオモリで、ラインアイには樹脂パーツが取り付けられています。このパーツによってライン上でシンカーが滑りやすく、ライン自体の保護にも繋がります。様々な工夫がされているシンカーですが、値段はそこまで高くないのでフリーリグ初心者にもおすすめです。
【オーナー】一手タングステンシンカー
ワンタッチで取り外しが可能なシンカーで、フリーリグからノーシンカーへ変更したり、直リグに変えたりと非常に使い勝手の良いシンカーとなっています。結び直しの手間を省きたい方やシンカーウエイトをこまめに変えたい方はこちらのシンカーがおすすめです!
フリーリグに最強のワームを使ってデカいバスを!
今回はフリーリグにおすすめの最強ワームについても詳しく解説してみました。フリーリグは近年注目されているリグで、フリーフォールが喰わせのキモになります。そのためワームを選ぶ際にはフォール中の自発的な動きに注目して選んでみるのがおすすめです!
また、カバーやストラクチャーにスルッと入りやすいワームを選んでいただくのも重要なポイントだと言えるでしょう。相性抜群のワームを使うことでフリーリグはより釣れるリグとなりますので、今回の記事を参考にワームをチョイスしてみてください。
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