慣れれば素早く結ぶことができますが、安定して結べるようになるためには少し練習が必要になってくるでしょう。難易度的にはクリンチノットやユニノットよりも高めになっています。
あまり名前が上がらないノットですが、レイドジャパンの金森プロが愛用する簡単かつ高強度なノットです。漁師ノットの他にも完全結びや漁師結びとも呼ばれています。巻き付け回数に応じて強度も増していくので、使うルアーに応じて巻き付け回数を調整するのがコツと言えるでしょう。
近年スピニングタックルでもベイトタックルでも多用されているPEセッティングはリーダーとの結合の大変さ故に手を付けなかった方も多いでしょう。
PEラインとリーダーの結合方法としてはFGノットやノーネームノットなどが有名ですが、ノットを組むのにかなり時間がかかってしまいます。しかしそんな問題を解決したのが通称「10秒ノット」と呼ばれる組み方です。ノットの組み直しが多いバス釣りに最適なノットなので、ぜひバス釣りでPEセッティングを検討の方は実践してみてください。
今回はバス釣りで活躍してくれる簡単かつ高強度なノットについてご紹介しました。覚えるまでは少し大変かもしれませんが、慣れてしまえば誰でも簡単にノットを組むことができます。ぜひ今回紹介した4つのノットの中から自分に合ったノットを見つけてみてください。結び変えが多いバス釣りだからこそ高強度で素早いノットは覚えることは重要項目となります!!
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