短めのMHパワーということで、近距離のストラクチャーやカバーを効率よく撃っていくような釣りに向いているのがバスビート3 BBC-652MHです。ショートレングスかつ軽量なロッドなので非常に操作性が良く、ピンスポットへの狙いも付けやすいロッドとなっています。野池やダムを主体とする近距離・中距離の釣りが多いという方はバスビート3 BBC-652MHを選びましょう。
小型のプラグからライトリグ全般をベイトで扱うベイトフィネスタックルとしてオススメなのがバスビート3BBC-642MLです。
高いキャスト精度はもちろんですが、操作性に関しても非常に優秀な番手で、小型ルアーを使ったワーミング・ロッドアクション系の釣りには最適な1本となっています。
バスビート3シリーズの中で最もロングレングスでパワーのあるロッドになっています。ビッグベイトや羽物系、スイムベイトのような重めの巻物から、フロッグやテキサスリグといったカバーゲームまでヘビーバーサタイルに使いたいという方にオススメの1台です。
また、遠投を主体とするヘビキャロや高比重ノーシンカーにも最適で、琵琶湖をはじめとしたビッグレイクにも対応しやすくなっています。
ティップからベリーにかけてはULパワー,ベリーからバットにかけてはMLといったテイストで、"繊細なアクション"と"ビッグバスを寄せてくるパワー"の2つを両立させた一台となっています。
低活性のスレたバスややる気のないバスに対して繊細にアプローチして、確実にキャッチアップするといったようなシビアな状況にも対応してくれるロッドで、フィネスを極めたい方にオススメのロッドだと言えるでしょう。
スピニングタックルで行う釣りの大半をカバーできる万能ロッドで、これからバス釣りを始めたいという初心者の方にもおすすめです。
バスビート3 BBC-632Lは食い込みの良いマイルドなティップとなっていますので、巻物でもフィネスでもバスに違和感を与えることなく、バイトまで繋げることができます。
もし、バスビート3のスピニングモデルの3種類で迷ったという方は、最もスタンダードな632Lを選ぶのがおすすめです!
バスビート3 BBC-642MLはスピニングロッドの繊細さも残しつつ、ビッグバスとのラフファイトを可能にしたパワーの高いスピニングロッドです。
虫系ワームやスモラバ、ネコリグなどをカバーやストラクチャー付近で安全に使いたい!という方にもおすすめなロッドとなっており、太めのフロロやPEラインと組み合わせることで、カバー攻略の1本としてもお使いになれます。
これからバス釣りを始めたいという方のためにバスビート3を組み合わせたいオススメのリールについてもいくつかご紹介していきます。タックル選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
バスワンXTはシマノの大人気エントリーモデルで実売価格は8,000円前後になります。ゴールド×ブラックの高級感のあるデザインが、バスビート3のリールシートと相性抜群です。低価格ではありますが、性能は上位モデルと引けを取らないほどに高性能で、パーミング性能やロングディスタンス能力、キャストフィーリングなどあらゆる面でおすすめの一台だと言えるでしょう。
これからベイトタックルを始めたいという方にはピッタリの1台です!
ロキサーニもバスビート3と同様にアブガルシアからリリースされているハイコスパなベイトリールです。実売価格は10,000円ほどですが、中級者やベテランアングラーが使っても違和感がないほどに優秀なリールとして、多く方から人気を集めています。
ロキサーニの中にはベイトフィネスモデルも用意されているため「バスビート3 BBC642-ML」と組み合わせることで2万円台のベイトフィネスタックルを作りだすことも可能です!
アブガルシアからリリースされたプロマックスはラインキャパシティーが多く、太糸を巻いてのパワーゲームにおすすめのロッドとなっています。
バスビート3の中であれば「652MH」や「702H+」などのパワーのあるロッドと組み合わせて使うのがおすすめで、重量級のルアーを躊躇なく遠投することが可能です!
ギア比は7.1:1と巻き・撃ちの両方に適応できるスピード感に設定されているため、ヘビーバーサタイル機が欲しい方はプロマックスとバスビート3の組み合わせを選んでみてはいかがでしょうか?
先ほど紹介したロキサーニのスピニングモデルで、こちらも10,000円という手ごろな価格設定になっています。アルミボディを採用しているためリールの剛性感が非常に高く、巻き心地も滑らかです。バスビート3のUL~Lクラスと組み合わせて繊細にアプローチしたのであれば2000番を、MLクラスと組み合わせてパワフルに使いたいのであれば2500番を選ぶのがおすすめとなります。
アブガルシアがリリースしたスーペリアは、ゴールドを基調としたエレガントなデザインが特徴のスピニングリールで、実売価格は8,000円程度となっています。一体成型のアルミボディを採用しており、リール重量が若干重く設計されています。そのため"繊細なライトリグを扱う"というよりも巻きの釣りやパワーフィネスに向いているリールと言えるでしょう!
アルテグラは"マイクロモジュールギア"や"ロングストロークスプール"などの上位モデルの機能が継承された低価格で高品質なスピニングリールです。実売価格は13,000円とやや高めではありますが、この値段を出すだけの価値は十分にあるリールだと言えます。
一度買ってしまえば一生使っていけるような丈夫で高性能なタックルが欲しいという方はバスビート3にアルテグラを組み合わせてみてはいかがでしょうか?
バスビート3は初心者向けのロッドとして売り出されていますが、実売価格は10,000円とエントリーモデルの中ではやや高めに設定されています。エントリーモデルの中には5,000~7,000円ほどでリリースされているロッドも多く、それらと比べるとやや手を出しにくいと思う方もいるでしょう。
しかし、長い目で見た時にはバスビート3の方がお得になるとも言えます。と言いますのも、バスビート3はデザイン・性能の両面で上位機種に近いパフォーマンスを出してくれるため、こまめにロッドを買い替える必要がないのです。
中級者やベテランアングラーになっても使い続けられるほどにポテンシャルを持ったロッドになっていますので、これからバス釣りを長くやっていきたいと考えている方はバスビート3がオススメだと言えるでしょう!
今回はアブガルシアの人気シリーズであるバスビート3についてインプレしてみました。バスビート3に限らず、10,000円前後の価格設定のロッドは数多く存在していますが、その中でもトップクラスにおすすめできるロッドになっています。
全体的に短いレングスの番手が多く、おかっぱりでも使いやすく設計されていますので、これからバス釣りを始めたいという方にもピッタリな1本が見つかることでしょう!ぜひ今回紹介したアブガルシアのバスビート3を使ってビッグバスを釣り上げてみてはいかがでしょうか?
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