見えバスに対して手っ取り早くスイッチを入れたい時にはライザーベイトがおすすめです!特に回遊型の見えバスは、じっくりアプローチするよりも、スピード感のあるアクションが効く場合が多いため、ライザーベイトのように逃げ惑うベイトを演出できるルアーが重宝されます。また70mmというサイズ感で、8.2gもウエイトがあるため正確にピンスポットを狙うことが可能です。
これまでのワームではあまり見なかったウニのような異様な形状をしているワームです。見えバスに使う際はマス針チョン掛けのノーシンカーリグやダウンショットリグがおすすめとなります。旧コイケはシェイクで誘ってもよし!フォールで誘ってもよし!と見えバスへのアプローチ方法も様々で、スレきったバスでも躊躇なく口を使ってしまうほどに、異次元の喰わせ能力を持つワームです。
人気のワームということもあり、品薄状態が続いていますが、もし見かけたら手に取ってみてください!
アビはフナ虫のような形状をしたワームで、虫にも甲殻類にもイミテーションしてくれます。また、アビはオフセットフックで使用できるため、カバーやストラクチャー周りの見えバスに対しても非常に有効で、吊しでピンスポットを誘うことも可能です!
見えバスへのアプローチとしてはトゥイッチやジャークが非常に有効で、急にバスの視界に出たり入ったりをするため、反射的に口を使わせることができます。
実際のカエルの肉付きやカラーリングをそのまま再現しており、人間でも見違えるほど本物に近いシルエットをしているカエル型ワームです。普段からカエルがいるであろう野池やダム、水路などでのサイトフィッシングに特におすすめで、何の疑いも持たずに見えバスが口を使ってくれます。
アクションとしてはシェイクしながら一定のスピードで巻くだけで、焦って逃げるカエルを簡単に演出することができます。
ケイテックのロングセラーアイテムになっているスイングインパクトはサイトフィッシングにもおすすめのワームです!シルエット自体は一般的なシャッドテールワームとあまり変わらないですが、大きなポイントはスイングインパクトが放つ強烈な臭いになります。この 強烈なイカフレーバーがチェイスしてきた見えバスの捕食本能を刺激し、バイトまで誘導してくれるというわけですね。
スイングインパクトで見えバスを誘う場合はブレードリグやジグヘッドリグ、スモラバなどと組み合わせて使用するのがおすすめになります。
見えバスの中には、何を投げても見向きもしない気難しいバスが一定数存在します。特に毎日必ず人がいるような人気フィールドではよく起こりがちな現象ですよね。今回は、このような無関心なバスに対して私が効果的だと感じた釣法についてもお伝えします!
その対処法はワームをボトムに"放置する"ことです。私自身この方法で、取り切れなかった見えバスを何度も仕留めてきました。放置が釣れる要因は諸説ありますが、バスからラインの存在を完全に隠せる点やワームの違和感を消せるといった点がスレバスでも騙せる要因になってきます。
皆さんも気難しい見えバスに出会った際は、ワームの放置を試してみてください。
今回は見えバスの釣り方について徹底的に解説してきました。サイトフィッシングと聞くと難しいイメージを持たれる方も多いと思いますが、一度コツを掴んでしまえば見えバスに対する苦手意識もなくなり、サイトフィッシングの楽しさを存分に味わうことができるでしょう!まずは、ルアーセレクトや動かし方、着水位置などに気を配って見えバス釣りに挑戦してみてください。
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