元々サイト専用の最強ワームとしてリリースされており、発売まで6~7年もの月日を費やしたレイドジャパンの代表作となっています。2つの球体が繋がっているようなボディ構造で、バスたちが他のワームでは出さないような新鮮な反応をしてくれることが特徴です。
ワーム中央でチョン掛けして水面を泳がせることで大きな波動を立てながら生命感のある動きを演出してくれます。またフォールでもパーツをゆらゆらと揺らしながらバスを誘ってくれるため、様々な局面で喰わせ能力を発揮してくれる最強のワームと言えるでしょう。
小魚をターゲットにしている見えバスに対して最強クラスの効果を発揮してくれるのがリトルスイーパーです。超リアルなシルエットに加えてフラッシングを促す高速ロールによってバスの捕食本能を強く搔き立ててくれるでしょう!
リトルスイーパーで見えバスを狙う際は、ノーシンカーリグで水面をふわふわ漂わせる釣り方がオススメで、流れに乗れないような弱った小魚を狙うバスが躊躇することなくバイトしてきます。
喰わせを最重要課題として設定し、デザインされた見えバス専用のストレートワームです。従来のストレートワームとは異なり、パッケージから出した時点で不規則な曲がりをした形状になっています。しかしその見た目とは裏腹に水流を受けてもあまりグニャグニャと動きすぎないことが特徴で、見えバスに対して待ちの姿勢で"見せて喰わせる"ことがこのワームの最大のキモと言えるのです。
言わばエサとも例えられるほどオートマチックに喰わせされる最強のワームと言えるでしょう。
国内最大のハイプレッシャーフィールド「霞ヶ浦」で釣りを重ねる佐々木勝也プロが開発した高い喰わせ能力を持つワームです。見えバスに対しては高速トゥイッチが非常に効果的で逃げ回るエビや虫を簡単に演出することができます。
また、シュリンピードは針持が良い素材を採用しているにも関わらず1パッケージ600~650円程度とコストパフォーマンスの面でも最強のワームと言えるでしょう。
エラストマー素材を採用した虫型ワームで、オープンウォーターからカバーまで幅広い状況で活躍してくれます。従来の虫系ワームのようにただ巻きで誘うこともできますし、羽を取り外すことでペンシルベイトのようにドックウォークでバスを誘うことも可能です。
様々な使い方ができる分、バスの状態ややる気に合わせたアプローチができるという点がマイクロダッジの魅力だと言えるでしょう。
虫系ワームと言えばこれ!と言われるほどに支持を集める最強の虫系ワームです。水面でシェイクさせた時の波動と静止時の存在感にこだわりをもって設計されており、警戒心の強い見えバスに対しても効果は抜群です。
夏の虫を意識し始めたバスを一網打尽にしたい方は青木虫がおすすめです!カラーバリエーションやサイズ展開も豊富ですので、ご自身のフィールドにマッチしたチョイスをしてみてください。
様々なカエル系ワームの中で最も本物のカエルに近い見た目をしているのがこの生ガエルです。ボディーのペイントはもちろんパーツの肉付きなども本物そっくりのワームになっています。
「フィールドでカエルが大量発生している」「池にカエルが泳いでいる」などの状況では超リアルな生ガエルが有効になってくると言えるでしょう!
エラストマー素材でオフセットセッティングができるカエル系ワームです。スナッグレス性が高いためオーバーハングやストラクチャー周りでも使いやすく、吊るし釣りでのアプローチも有効になります。
また、オフセットセッティング時のフッキング性能を心配させる方も多いと思いますが、スクーパーフロッグでは腹側と背側の両方にスリットが設けされているため、フッキング性能は抜群です!
近年爆発的な人気を博している新形状のワームで、ウニのようにパーツが無数に生えています。初めて見た方はこんな形で本当に釣れるの?と疑問に思う方も多いと思いますが、使ってみるとスレバスがバンバン口を使ってくる最強のワームだと理解していただけるでしょう。
使い方は様々ですが、見えバスに対してはノーシンカーリグのシェイク主体で使っていただくのがおすすめです!
見えバスに効く最強のワームを使うということもサイトフィッシングでは重要ですが、それにプラスして見えバスを攻略する際のコツについてもおさえておくことで釣果はグッと高まります。
どれも知っていれば誰でも実践できることなのでぜひチェックしておきましょう!
これはサイトフィッシングの基本的な考え方ですよね。見えバスを見つけたらその立ち位置から下がって、できるだけバスに人間の存在を認知させないようにすることが大切になっていきます。
特にプレッシャーが高いフィールドではバスが人間を認知しただけでルアーに反応しなくなるということも良くありますので注意が必要です。
ワームをバスの目の前に落とすのではなく、バスの視界に入らないようなポイントにキャストして、バス自身がベイトを見つけたと思わせることも重要になってきます。
イメージとしては着水音でバスにワームの存在を気が付かせるというよりもワームの振動や波動によってバスに存在を気が付かせるイメージです。
上記の話に繋がる部分にはなりますが、ワームを本物のベイトと同じく、自然の摂理に則って操ることも非常に重要なポイントです。
どういうことかと言いますと、ワームをただ単に水面に落とすよりも一度岸沿いに乗せてからゆっくり落としたり、流れ込みに流しながらポイント到達させたりと、ベイトが本来どのように水中に落ちるのかを考えながらキャストするとバスからの反応は一気に変わってきます。
見えバスがワームにチェイスしてきた時に喰わせの一手となるアクションを出すことも見えバスを釣るコツになってきます。ジャークやトゥイッチ、フリーフォールなどバスの捕食スイッチを入れる施策を取り入れてみましょう。
基本的にはバスに追われたベイトが逃げ惑うようなアクションを演出するのがおすすめです!
見えバスを狙うのであれば「偏光サングラス」は絶対に必要なマストアイテムと言えるでしょう。せっかく見えバスを狙いたいのに光の反射によって水面が見えなければ意味がありませんよね。また、バスが何を狙っているのか?どんな状態なのか?を観察するためにも水中がよく見える偏向サングラスはなくてはならない存在だと言えるでしょう。
とは言っても偏光サングラスにそこまでお金をかけたくないという方も多いと思います。そんな方のために5,000円程度で買えるコスパ最強の偏光サングラスが載っている記事を下記にご紹介しておきます。
これまで見えバスに対する最強のワームやアプローチ方法をご紹介してきましたが、それらをしっかりと意識しても釣れないという状況はあるでしょう。そんな時に試して欲しい2つの対処法についてご紹介いたします。
どちらも私が長年サイトフィッシングをやってきて特に効果があった対処法になりますのでぜひ困った時の参考にしてみてください。
こちらの対処法は知っている方も多いのではないでしょうか?見えバスに対してしつこくワームを投げていると警戒心が高まり、見向きもされなくなってしまいますよね。また、バスが人間の存在を認知するだけで喰わなくなることも多いでしょう。
そんな時には場を休ませて再度入り直すことも重要です。
どんなに見えバスを狙ってもワームに反応してくれない!見切られる!という方に試して欲しい対処法はワームを放置することです。この方法はプレッシャーが高いフィールドでこそ有効になってきます。
人気フィールドのバスは、常にサイトで多くの人に狙われているため、ワームの不自然な動きに直ぐに気がついてしまいますし、ラインの存在で見切るという個体も多いです。
しかしワームを放置することでラインの存在を隠せますし、動きの違和感がなくなるためバイトに至りやすくなります。
ポイントに落としてズル引き・放置を繰り返すだけで誰でも簡単に釣れてしまう最強のワームです。水面のワームを完全に見切ってしまうようなハイプレッシャーなバスであっても簡単に丸飲みしてしまうほど魅力的なワームになっていますので、バスの喰い悪いと感じた時にぜひ試してみてください!
芋虫をイミテートして作られた非常にシンプルなワームで、よく飛び・よく釣れるということで幅広いアングラーから長年支持を集めています。こちらも沈み蟲と同様にズル引き・放置を繰り返すだけで釣れてしまいますが、キャストアビリティと針持の良さは沈み蟲よりも優れているポイントだと言えるでしょう。
今回は見えバスに効く最強ワームについて選び方や具体的なワームまでご紹介していきました。サイトフィッシングはバス釣りの中でも非常に難しい釣法と言われていますが、ワームの選定を正しく行うことで釣れる確率をグンっと高めることができます。
特に見えバスに対しては「マッチザベイトを意識する」「喰わせ能力の高いワームを選ぶ」の2つが重要になってきますので、この2つをもとにワームを選んでみてはいかがでしょうか?自分なりに最強だと思えるワームを手に入れることでサイトフィッシングがより楽しみになることでしょう!
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