19 ヴァンキッシュ 1000SSSPG

シマノ

19 ヴァンキッシュ 1000SSSPG amazon.co.jp「19 ヴァンキッシュ 1000SSSPG」
番手
1000
ギア比
4.6
ドラグ/耐力
3kg
自重
145g
B/R
11/1
糸巻量/回転
58cm
ハンドル長
35mm
ナイロン糸巻量
8-100 / 12-60
PE糸巻量
0.3-120 / 0.4-90
 価格
¥ 43,587

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アジング専用スペック?19ヴァンキッシュ1000SSSPGの性能に迫る!

アジングやメバリングといったライトゲームで活躍することの多い19ヴァンキッシュ1000SSSPGですが、このリールの性能は一体どのくらいライトゲームに適しているのでしょうか。今回は18イグジストや18ステラといった他のハイエンドモデルとも比較しながら、その性能に迫っていきます。

19ヴァンキッシュ1000SSSPGの特徴

まずは19ヴァンキッシュ1000SSSPGの特徴から解説していきます。シマノ公式の発表ではアジング専用モデルとして紹介されていますが、一体どういった点がアジングに特化しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

重さ145gの超軽量リール

アジングに必要な要素と言えば、まずは軽さです。リールは軽ければそれだけ感度が上がり、潮や地形の変化、魚のアタリを感じ取りやすくなります。19ヴァンキッシュ1000SSSPGの重さは145gと非常に軽量で、アジングで使用するには申し分ない数字です。フラッグシップモデルである18ステラやダイワの18イグジストでも、150gを切っているモデルはありません

35mmショートハンドル

リールのハンドルは、短いものほど巻いている時の感度が高くなり、ボディとのバランスも崩れにくくなります。アジングではスローリトリーブを行うことも多いですし、購入後に交換する方も多いのではないでしょうか。19ヴァンキッシュ1000SSSPGのハンドルには、35mのショートハンドルが標準装備されています。35mmであれば、交換せずとも十分快適にアジングを楽しむことできるでしょう。他にも、交換を前提とするより費用を抑えられるというメリットもあります。

1回転の糸巻量は58cm

19ヴァンキッシュ1000SSSPGはローギアにチューニングされたリールで、1回転で58cmのラインを巻き取ることができます。アジングでは繊細な操作が求められるため、ギア比の高いリールはある程度の技術が必要です。もちろん糸フケの回収や巻き感度などを考慮すればハイギアにもメリットはありますが、「操作性を第一に考えた場合」は、ローギアに越したことはありません。それに19ヴァンキッシュ1000SSSPGは軽量かつショートハンドル標準装備のため、感度は十分と言えます。

18イグジスト、18ステラとの違い

19ヴァンキッシュ1000SSSPGの特徴が分かったところで、次は18イグジスト18ステラとの違いを確認していきましょう。どれも性能が高く、基本的には何を使っても困ることはありませんが、ストイックにアジングを突き詰めたいという方は、それぞれの違いをしっかりと把握しておくことをおすすめします。

18イグジストFC LT1000S-Pとの違い

18イグジストFC LT1000S-Pは、フィネスカスタムと呼ばれる仕様のリールになります。フィネスカスタムは、リールをより繊細な釣りに最適化するため、ボディサイズやハンドルシャフトの変更が行われたモデルです。スペックは重さ150g、35mmハンドル採用、1回転あたりの糸巻き量61cmと、19ヴァンキッシュ1000SSSPGとほとんど変わりません。大きく違うのはその価格で、19ヴァンキッシュ1000SSSPGが実売価格43,000円前後、18イグジストFC LT1000S-Pは70,000円前後となっています。30,000円近い価格差があるため、コストを抑えたい場合は19ヴァンキッシュを、質感の良さやダイワ製リールを求める場合は18イグジストを選ぶと良いでしょう。

18ステラ1000SSSPGとの違い

18ステラ1000SSSPGは、シマノを代表するフラッグシップモデルです。こちらは巻きの滑らかさや耐久性を重視したコアソリッドシリーズに属します。重さは165gと19ヴァンキッシュ1000SSSPGよりも少々重ためですが、全体的な質感やシルキーさは特に優秀です。また、少し重量がある分重心を手元に寄せやすくなるでしょう。手元に重心があるとより感度が高くなるため、釣り方やロッドによっては19ステラ1000SSSPGの方が適した選択になり得ます。ただ、実売価格は60,000円前後と無視できない価格差なので、コスパを重視したい場合は19ヴァンキッシュがおすすめです。

19ヴァンキッシュ1000SSSPGの良い点

ハイエンドモデルとしてはコスパが高い

19ヴァンキッシュ1000SSSPGはハイエンドモデルではありますが、実売価格43,000円前後と比較的リーズナブルです。かといって性能が低いということもなく、コストパフォーマンスはかなり高いと言えるでしょう。

浅溝スプールで細いラインも使いやすい

特徴の項目では触れませんでしたが、19ヴァンキッシュ1000SSSPGのスプールは、PE0.3号が120m巻けるかなり浅溝のものが採用されています。これにより、アジングで使用されるような極細のラインも目一杯巻くことが可能です。他のリールの場合、新たにスプールを購入したり下巻きを行ったりする必要があるため、これは嬉しいポイントです。

19ヴァンキッシュ1000SSSPGの悪い点

汎用性は低め

19ヴァンキッシュ1000SSPGは、アジングに特化したスペックのリールです。そのため、他の釣りでの使用にはあまり適していません。ライトゲームであればある程度対応可能ですが、汎用性を求めての購入は控えた方が良いでしょう。

質感では他のハイエンドに劣る

コストパフォーマンスの高さはハイエンドの中でもトップクラスですが、その分質感の良さでは他のモデルに劣ります。巻きは十分滑らかでガタつきなどもありませんが、ベールやドラグノブの動作感は少し安っぽさが感じられます。ただ、実釣性能に影響する部分ではありませんし、人によっては気にならない方もいるかもしれません。

おすすめできる釣りのスタイル

19ヴァンキッシュ1000SSSPGは、公式の発表通りアジングに適したリールです。感度や操作性の高さ、浅溝スプールなど、アジングを快適にするために必要なスペックが備わっています。特に1g以下の軽量なジグヘッドを使用するような繊細な釣り方で力を発揮するでしょう。

他のリールが適したスタイル

逆にジグやフロートを使用するアジングや他の釣りをする場合は、他のリールを選んだ方が良いでしょう。ジグやフロートなら2000番クラスやハイギアのリールの方が手返し良く探ることができますし、19ヴァンキッシュ1000SSSPGは汎用性が低いためおすすめできません。

汎用性に欠けるが、アジングで真価を発揮するリール

今回は、シマノ19ヴァンキッシュ1000SSSPGについてインプレッションしました。スペックはまさにアジング専用といった構成で、実際の性能も間違いありません。ハイエンドモデルとしては比較安価に入手でき、コスパも高いリールです。ただ、質感の良さや汎用性の高さはあまり期待できないため、この2点を求める場合は他のリールを選びましょう。

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島国アングラー
まつや

 アオリイカ、クロダイ、シーバス、アジ、ハタ、エギング、落とし込み、天草地方(熊本県)


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