コンパクトなボディではあるものの、スプラッシュとドッグウォークによってバスに対してしっかり水面でアピールしてくれます。またマス針のチョン掛け以外にもオフセットセッティングやしずみむしチューンなど幅広い遊び方ができるのもこの虫系ワームの魅力だと言えるでしょう。
本物のカエルと何ら変わりない超リアルなシルエットをしているカエル型虫系ワームです。人間ですら間違えるほどのリアリティーなのでカエルを狙っているバスを釣り上げるなら間違えなく生ガエルだと言えるでしょう。
カエルにも虫にも見えるためカエルパターン、虫パターンの両方にお使いになれる虫系ワームです。エラストマー素材かつ計算された長さ、太さのパーツを使用しているため生命感のある動きがより出しやすくなっています。またフロントカップとパーツが移動距離を抑える役割を果たしてくれており、バスに対してよりタイトに、よりしつこくアピールすることができるのです。
シュリンピードは高い喰わせ能力、アピール力を持つ沈む虫系ワームです。全方位から無数に生えている足はフォール時にピリピリと動き、バスのバイトを誘発します。また高速トゥイッチも大きなポイントで逃げ惑うエビのような動きががバスの捕食本能を掻き立ててくれるのです。
「バスのいそうなところにキャストすればバスがバイトしてしまう」をコンセプトに設計された虫系ワームです。一見すると何の変哲もない虫系ワームですが、ノーシンカーからマス針チョン掛け、ライトキャロなど様々な使い方があり、多くの視点からバスを狙うことができます。
シンプルかつ高比重なマテリアルを使用しているためとにかく飛距離が出しやすく、カバーやストラクチャーへの対応力にも優れています。またより深いカバーを攻める際にはネイルシンカーを装着してバックスライドとして使うのもオススメです。誰も届かないようなポイントに投げることでスレバスにも警戒心を与えることなく釣り上げることができるでしょう。
2wayは虫が2つくっついたような少し変わった形状をしている虫系ワームです。1つのワームで様々な使い方ができることが魅力ですが、その中でもワームを真ん中でちぎって使う通称「1way」も虫系ワームとして吊るし釣りやサイトフィッシング、放置などで絶大な力を発揮します。
今回は夏のバス釣りの切り札である虫系ワームについて紹介してみました。ポイントとしてバスの立場に立って虫系ワームをどうアピールするのがより自然か、よりプレッシャーを与えにくいかを考えながら釣りをすることが重要です。皆さんも浮く虫系ワーム、沈む虫系ワームの両方を駆使して夏のバスを釣り上げてみてはいかがでしょうか?
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