バスXの徹底インプレ!バスXは性能よし!値段よし!の初心者でも使いやすい超優秀ベイトリール

作成:2022.09.20更新:2022.09.20

ダイワからリリースされたエントリークラスのベイトリール「バスX」が優秀だと話題になっていますよね。6,000円前後という手を出しやすい価格設定なので、これからベイトリールにチャレンジしたいという方も注目しているのではないでしょうか?バスXはそんな皆さんの期待を遥かに上回る程に優れたベイトリールに仕上がっています!

今回はそんなバスXについて注目ポイントや項目ごとのインプレ、最適な使用範囲、ライバル機種との比較など徹底的にインプレしていきます。バスXの購入を検討している方は今回のインプレを基に最終決定をしてみてください。

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 バス X

各モールで詳細確認

Amazon 楽天 Yahoo

 

バスXのスペック表

品名 ギア比 自重 糸巻量(ナイロン) ハンドル長さ 最大ドラグ力 メーカー価格
80SH 7.5 195g 12-100m,14-90m 90mm 5kg 9,500円
80SHL 7.5 195g 12-100m,14-90m 90mm 5kg 9,500円

バスXの注目ポイント!

バスXの注目ポイントは32mmであることです。何でも投げられるバーサタイルリールは一般的に34mmスプールを採用することが多いのですが、32mmにすることによってより軽量ルアーへの対応力もかなり底上げされています。

また、巻き・撃ちの両方をまんべんなくこなすための「ハイギア×ロングハンドル」の組み合わせもバスXの魅力だと言えるでしょう。撃ちの釣りに最適なハイギアですが、巻き物では巻き感が重くなり、やりにくさを感じることが多いです。

しかしロングハンドルを付けることで巻き重りがかなり軽減され、巻きの釣りも最適に行えます。そのため一本で広範囲のルアーを投げなければいけない初心者には非常にありがたいポイントだと言えるでしょう!

バスXのデティールインプレ

バスXのボディ

バスXはブラックとシルバーを使った落ち着いたカラーリングが特徴で、EVA・コルクグリップの両方ともに違和感なく合わせることができるデザインが魅力となっています。おすすめはやはり同時期にリリースされたバスXのロッドと組み合わせるのが一番しっくりくるでしょう!

ボディは80番サイズで、かなりコンパクトかつ軽量に仕上げられているため手の小さい方でも疲れにくく、パーミング性能も上位機種と大差なく仕上げられています。

個人的にバスXはシンプルでカッコイイリールデザインだと思いますが、マッド塗装なども特にされていないため安物感を感じてしまう方もいるかもしれません。しかしここは人それぞれの感覚なので、ぜひ写真や店頭でご覧いただくのが良いでしょう!

バスXのブレーキ

ブレーキは20段階搭載されており、捻るだけで簡単に調整することができます。一段一段"カチッ"とクリック音が鳴るためブレーキの調整が分かりやすいことも特徴です。

バスXのブレーキの強弱は巻き心地にも影響するようで、強めれば強めるほど明確に巻き心地は重くなっていきます。ここは少し残念なポイントではありますが、ブレーキの設定が行いやすい点は初心者に強くおすすめできるバスXのポイントだと言えるでしょう!

バスXのハンドル

90mmというロングハンドルに握り込みやすい大きめのノブが付いています。コンパクトなボディに大きめのハンドルであることから、若干見た目のバランスは悪く感じますが、このノブとハンドルの恩恵でルアーの巻きはかなり楽になると感じました。

バスXを項目ごとにインプレ

バスXを半年間使った私が項目ごとにインプレしていきます。

バスXの飛距離

ベイトリールで良く使われる1/4以上のウエイトであれば抜群の飛距離をたたき出してくれます。正直に言って上位機種とさほど変わらない飛距離が出せると言っても良いでしょう。

また32mmスプールの恩恵もあって1/4oz前後のルアーも同価格のベイトリールに比べて飛距離が出しやすくなっていると感じましたね。バスXは1台でかなり広い範囲をカバーしてくれるバーサタイルなリールに仕上がっています。

バスXのキャストフィーリング

適正ルアーウエイトの範囲であればかなり気持ち良くキャスティングできますが、ウエイトが重くなるにつれて、キャストした時のノイズも相対的に大きくなっていきます。自分はそこまで気になりませんが、キャスト時のノイズを気にされる方は注意が必要ですね。

バスXのトラブルレス性

バスXのブレーキはかなりマイルドで強弱がの範囲がかなり広いことが特徴です。ブレーキを上限まで掛ければバックラッシュはほとんどなくなるほどに強いブレーキを掛けられます。そのためベイトリールを使い慣れていない初心者の方でも扱いやすいトラブルレスなブレーキになっていると言えるでしょう。

バスXの巻き心地

バスXの巻き心地は6,000円クラスのエントリーモデルとは思えないほどに良い巻き心地をしていると感じました。剛性感が高いリールのシルキーな巻き心地とは異なりますが、クランクベイトやスピナーベイトのような抵抗の強いルアーでも楽に巻くことができるでしょう!

自分自身、バスXを使う前の不安としてハイギアからくる巻きの重さを心配していましたが、ロングハンドルが搭載されていることもあって、巻いていて疲れるということはあまりない印象です。

バスXの操作性

バスXのボディのサイズはかなりコンパクトで、自重自体もかなり軽量化されています。そのためパーミング性能も非常に良く、ワーミングやロッドアクションにはかなり優れていると感じました。手のひら全体で握り込みやすく、学生や女性などの手が小さい方でも比較的楽に扱うことができるでしょう。

バスXに最適な使用範囲

ルアーウエイト

バスXでは7~20g辺りが最も快適に投げられるウエイトの範囲だと言えるでしょう。5~6g程のルアーも投げようと思えば投げられると思いますが、ピッチングではラインが浮いてしまうことも多く、お世辞にも快適に投げられるとは言えませんでした。バスXでライトなルアーを使いやすくしたいという方は糸巻き量を7~8割程で抑えるようにしましょう。私自身も広範囲のルアーをストレスなく投げるため常に糸巻き量を減らして使っています。

ロッドパワー

バスXにおすすめのロッドパワーですが、12lb前後のラインで巻き物やライトなカバー撃ちをメインにするのであればMパワーがおすすめです。また、14lb前後で濃いカバーを相手にする方や重めのルアーを扱う頻度が多い方はMHパワーを選んでいただくのが良いでしょう!

上記のように明確な理由がないベイトリール初心者の方は短めMパワーを選ぶと快適に多様なルアーが扱えます。おすすめのロッドはバスX632MBです!

ダイワ バスロッド 2ピース BASS X 632MB

各モールで詳細確認

Amazon 楽天 Yahoo

 

ライン

12~14lbがバスXに最適なラインの太さです。上記のようにルアーウエイトやフィールドのカバーの濃さに合わせて選んでみてください。

バスXは32mmスプールが搭載されているため16lb以上になるとラインの目減りが顕著に現れてしまいます。太いラインを巻いて遠投を考えている方は注意が必要です。

シーガー フロロマイスター 12lb

各モールで詳細確認

Amazon 楽天 Yahoo

 

【比較インプレ】バスX vs バスワンXT

エントリーモデルとしてバスXのほかにもう一つ挙げられるリールと言えばバスワンですよね。値段設定もほぼ同じで迷われている方も多いでしょう。この2機種の大きな違いは「ブレーキ」と「糸巻き量」にあります。まずブレーキですが、バスXはバスワンに比べてブレーキがマイルドでブレーキの強弱の幅が広いことが特徴になってきます。バスワンのブレーキが特別ピーキーというわけではありませんが、バスXの方がバックラッシュの頻度は少なくなると感じましたね!

逆にバスワンXTは遠心ブレーキ特有の伸びがあるフィーリングを出せるため、ブレーキをきっちり合わせて飛距離やキャストフィーリングを最大化したいという方はバスワンがおすすめです。

次に糸巻き量ですが、バスXが14lb-90mに対してバスワンXTは14lb-110mとなっています。また、リールの重量はバスXが195gに対してバスワンXTが210gと重めに設定されているため、太糸を巻いて重いルアーや濃いカバーを攻めたい時にはバスワンXTに軍配が上がります。一方で12~14lbを巻いて中量級のルアーを使いたいのであればバスXを選ぶのが良いでしょう!

シマノ 17バスワン XT

各モールで詳細確認

Amazon 楽天 Yahoo

 

バスXのインプレまとめ

今回はダイワのエントリーモデルである「バスX」について徹底的にインプレしていきました。6,000円という価格設定でいながら、かなり性能は高いためベイトリール初心者の方でも扱いやすいモデルとなっています。ぜひこれからベイトリールを始めたいという方はバスXから始めてみてはいかがでしょうか?

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 バス X

各モールで詳細確認

Amazon 楽天 Yahoo

記事中の紹介グッズ一覧

amazonロゴ 楽天ロゴ Yahoo!ロゴ

シーガー フロロマイスター 12lb

amazonロゴ 楽天ロゴ Yahoo!ロゴ

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 バス X

amazonロゴ 楽天ロゴ Yahoo!ロゴ

ダイワ バスロッド 2ピース BASS X 632MB

amazonロゴ 楽天ロゴ Yahoo!ロゴ

シマノ 17バスワン XT

この記事を書いた人

バス釣り一筋丸10年
木村玄

 バス、たまにうなぎ、巻物、サイトフィッシング、フィネス、霞ヶ浦・北浦 野池・川・ダム(茨城県)

合わせてよく読まれる記事

20メタニウムを徹底的にインプレ!20メタニウムを1年間使って分かった使用感や特徴とは?

ベイトリールで左巻きのメリット・デメリットは?どんな人に左巻きベイトリールがおすすめなのか

バスロッドの最高峰はこの4シリーズ!バス釣り上級者におすすめしたい高級バスロッドをご紹介

バス釣り初心者の単独釣行!一人でバス釣りってどうなの?メリットや注意点などもご紹介。

バス釣り中級者必見!スピニングリールでオススメのミドルクラスモデルをご紹介!

バス釣りで反則級に釣れるルアーはあるの!?よく釣れるルアーの特徴とは?

「ベイトリール」関連の記事

ベイトリールで飛距離を出すには、ブレーキセッティングとラインチョイスを徹底的に追い込もう!

ジリオンsv twをインプレ!ジリオンは巻き・撃ち両方に文句の付け所がない高性能な仕上りに

ベイトリールのギア比の選び方を解説!最適なギア比選びで釣りを効率化しよう!

ベイトリールで起こるバックラッシュの直し方のコツは?初心者の壁となるバックラッシュを克服!

【ベイトリール】右利きにはなぜ右巻きをおすすめするのか?ベイトの右巻きにはどんな利点が?

05メタ二ウムXTをインプレ!05メタ二ウムXTはいつまでも愛用できるシマノの名機種!?

「ブラックバス」関連の記事

山中湖のバス釣りのルールをおさらいしよう!【2023年最新】

バス釣りカバー撃ちのコツを伝授!カバー撃ち向けタックルも紹介

バス釣り・レイダウン攻略のためのタックル・ルアー・アクション

デカバスの釣り方(サイトフィッシング編) in 関東ハイプレッシャーレイク

夏バス釣りの虫パターンを決める法則とは?観察すべき現場のアレ

デカバスが釣れるおすすめルアー&ワームを紹介!関東近郊バサーも大物に挑戦

「バス釣り」関連の記事

ベイトリールで左巻きのメリット・デメリットは?どんな人に左巻きベイトリールがおすすめなのか

20メタニウムを徹底的にインプレ!20メタニウムを1年間使って分かった使用感や特徴とは?

バスXの徹底インプレ!バスXは性能よし!値段よし!の初心者でも使いやすい超優秀ベイトリール

05メタ二ウムXTをインプレ!05メタ二ウムXTはいつまでも愛用できるシマノの名機種!?

新着記事

穴釣りの合わせ方からポイント選びまで紹介!穴釣りを真面目にやってみよう!

スプールカバーを使えばリールの最高スペックを引き出せる!

エギングにおすすめのリールを一挙紹介! 専用リールから汎用リールまで!

釣り好きが喜ぶプレゼントとは? タックルから消耗品、面白いグッズまで独断と偏見でチョイス!

22モアザンブランジーノEXAGSをインプレ!シーバスロッドの最高峰のスペックはいかに!?

スピニングリール3000番のすゝめ!3000とC3000に注意!