ティップランエギングで最強のエギはこれだ!良く釣れるおすすめのティップラン専用エギ5選

作成:2022.02.22更新:2022.02.22

ティップラン用のマルキューのエギ

ティップランエギングとは

ティップランで釣れたデカアオリイカ

オフショアゲームの中でも比較的新しめの釣りであるティップランエギング、釣り物の少ない冬に盛んな釣りとして只今人気急上昇中です。ティップランエギングは水深15~30mくらいのエリアで、20~40g前後のティップラン専用のエギを使用することが多いです。

ティップランエギング船はドテラ流し(船を風に乗せて流しながら釣る)が多く、あまりキャストせずにエギを落とし込みます。ボトムまでフリーフォールでエギを落としたら、任意の回数(5~10回程度)シャクってテンションフォールでアタリを待ちます。フォールし始めの時にアタリがよく出やすいので、集中してアタリを待ちましょう。

アタリの出方は非常に繊細で、ティップが少し入るアタリかティップが少し戻るアタリが多く、注意して見ていないと見落とすようなアタリがほとんどです。またティップランでは向こうアワセはあまりなく、アタリが出たらこちらから掛けていかなければならない場合が多いです。集中力の必要な釣りですが、イカが乗った時の達成感が病みつきになる釣りでもあります。

ティップランエギング用のタックル

船上のティップラン用タックル

ティップランエギングでは非常に繊細なアタリを取る為に、オフショアゲームとしてはかなりライトな部類のタックルを使用します。それ故に専用のタックルが当然おすすめになりますが、ロッドは代用可能なものもあります。ここではタックルについてご紹介します。

ロッド

まずティップランエギングで使用するロッドは、目で見てアタリがわかるようなティップが不可欠です。繊細なアタリをわかりやすくする為には、ソリッドティップやチタンティップのような感度の良いロッドがおすすめです。またティップラン専用のロッドはティップの部分に白などの色がついているものが多く、目で見てアタリがわかりやすくなっています。

ロッドの長さは5ft後半~7ftくらい、船が流れている時は短いものの方がシャクりやすく、流れていない時は長めのものでキャストして広範囲に探った方が良いでしょう。ロッドは大きくシャクるので短い方が扱いやすく、船上での取り回しも良いのでおすすめです。テーパーはファーストテーパー(先調子)のものがシャクりやすくアタリも取りやすいです。おすすめはやはり専用ロッドですが、ソリッドティップのタイラバ用のロッド、イカメタル用ロッドやスーパーライトジギング用のロッドでも代用が可能です。

リール

リールはダイワ、シマノ共に2500~3000番クラス(ダイワ旧規格の2500番)がおすすめです。使用するラインがPE0.5~0.6号前後と細いので、ベストマッチは2500番クラスかと思います。ギア比は好みにもよりますが、おかっぱりでのエギング同様にノーマルギアが人気です。激しめにシャクる方には潮の抵抗を受けにくいノーマルギア、テンポ良く釣りを展開したい方には早くピックアップできるハイギアを使うと楽に釣りができるでしょう。

ティップランエギングでは常にラインテンションを張った状態にしておくことが理想です。他の人よりもシャクリ幅が多い方は、ノーマルギアよりもハイギアの方がしっくりくる場合もありますので、両方試してみて自分に合う方を選びましょう。パワーと巻き取り長のバランスを考えて選ぶと良いと思います。

またエギングといえばダブルハンドルを使用する方が多いです。ダブルハンドルは手元が見ずらい状況でもハンドルを掴みやすいことと、巻く時に一定速度で巻きやすいというメリットがあります。ティップに集中するティップランエギングでもダブルハンドルを使用するメリットは多いかと思います。

ライン

ティップランエギングではメインラインPE0.5~0.6号にリーダー8~10lbと非常に細いラインを使用します。これはできるだけ潮の影響をラインが受けづらくすることと、それにより感度が上がることが目的だからです。メインラインは細ければ細いほどアタリの振動伝達が良くなります。繊細なアタリを見極めるティップランエギングには極細PEラインは不可欠です。

PEラインは細くなるとライントラブルが起こりやすくなります。濡れた時に張り付きやすくなることがトラブルに繋がりやすいので、市販のPEライン用のコーティング剤などを使用すると良いです。ただし塗布しすぎるとリールのラインローラーにコーティング剤が残ったりすることがあるので、適度な量を使用するようにしましょう。

ティップランエギング専用エギとは

ティップラン用のシマノのエギ

ティップランエギングの専用のエギは、おかっぱり用のエギよりも重いものがほとんどです。ウェイトのバランスなども違ってきますが、おかっぱり用のエギを流用する方法もあるので、その辺りも併せてご紹介します。

重さ

エギの重さは水深や潮流の速さで変わりますが、20~40g辺りを使用することが最もスタンダードだと思います。深場や潮流が速いエリアではもっと重いものも使用するケースもありますが、30g前後が1番使用頻度が高いと思います。海域によってエギの重さは変わってくるので、予約する際に船宿に確認することを忘れないようにしましょう。

またおかっぱり用のエギに別売りのシンカーを付けて使用することもできます。シンカーをエギの頭の部分に装着して重さを調整できます。ただしティップラン専用のエギとはフォール姿勢違ってくるので、イカの反応が変わってきます。それが良い場合もあれば悪い場合もあるので、専用のエギとの使い分けをするようにしましょう。

大きさ

おかっぱり用のエギは小さいものは2号から、大きなものは4号や5号など、幅広くサイズがあります。それに対してティップラン専用のエギは3~3.5号のものがほとんどです。3.5号というのはエギの中では最も扱いやすくスタンダードなサイズです。

ティップランの場合はおかっぱりで狙うよりはイカがスレていないということもあるのかもしれませんが、あまり小さなエギを使うことは少ないかと思います。もしイカがスレていると感じた場合には、おかっぱり用の2.5号などに別売りのシンカーを装着して使ってみるのも良いかもしれません。

カラー

ティップラン専用のエギのカラーは、基本的にはおかっぱり用のエギと同じ考えでローテーションして良いと思います。昼間に釣りをするのであれば金テープなどの派手目からスタートしていき、夕方など暗くなってきたらグロー(夜光)でカラーローテーションすると良いでしょう。グロー以外にもケイムラからーなどもイカには非常に効果的だと言われています。

またシマノから発売されているエギには「フラッシュブースト」という新たなギミックが搭載されています。フラッシュブーストは少しの振動で内蔵されているアルミの板が瞬くように動き、チカチカと光で対象にアピールするようにできています。このエギがとても効果的なシチュエーションがあり、新たなアピール方法として人気となっています。もし見かけることがあれば購入してみて試してみるのも良いと思います。

ティップランエギング用おすすめエギ5選

ヤマシタ エギ王TR 3.5号(30g)

おかっぱりでも人気のエギメーカー、ヤマシタから発売されているティップラン専用のエギがエギ王TRです。エギメーカーのパイオニアの1つといっても過言ではないメーカーですので、ティップラン用でもしっかりとした作り込みがされています。

サイズも3号と3.5号の2サイズ、重さは25g、30g、40gと展開されていますので、状況に応じて重さやサイズの使い分けができます。またエギ王TR HFやエギ王TR サーチなど様々な特徴を持たせたエギもラインナップされているので、シチュエーションごとに使い分けることで更なる釣果も望めると思います。

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ダイワ エメラルダスBOATⅡ RV

ダイワが本気を出して作り上げたティップラン専用のエギがエメラルダスBOATⅡ RVです。エメラルダスBOATⅡ RVは「音」でイカを誘うラトル入りのティップラン専用のエギです。ラトルの効果が大きいのはおかっぱりのエギングでも周知の事実で、広いエリアを探るティップランエギングでも効果を発揮できます。エメラルダスBOATⅡ RVのサイズ展開は3号、3.5号、重さは25~35gがラインナップされています。

エメラルダスシリーズのエギは左右のダート幅が大きく、キレの良い動きでもイカに強くアピールできます。イカは左右にダートする動きにとても反応が良いので、釣果も期待できると思います。

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DUEL EZ-Qフィンプラス TR

パタパタやレンズボディー+透明布の組み合わせなどおかっぱり用のエギで革新的な機能を開発している、DUELのティップラン専用のエギがEZ-Qフィンプラス TRです。背中とカンナ近くの腹側に搭載されているフィンのおかげで、エギの姿勢が安定しやすくなりイカに違和感を与えません。また人気のパタパタフィンも搭載されており、ふわふわと動いてイカに強くアピールしてくれます。

EZ-Qフィンプラス TRは3号、3.5号のサイズ展開に重さは30~50gと重めのエギもラインナップされています。50gクラスのエギは他メーカーでもあまりないので、潮の速い海域や深場を狙う時には活躍してくれると思います。

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シマノ セフィア アントラージュ 3.5号 フラッシュブースト

オフショアキャスティングゲームから身近なシーバス、淡水ではブラックバス用でも人気のシマノのフラッシュブースト、これがティップランエギング専用エギに搭載されたのがセフィア アントラージュ フラッシュブーストです。フラッシュブーストの効果は時にはとても大きく、特に対象魚がベイトフィッシュを活発に追っている時には強くアピールしてくれます。反射板であるアルミ製の板をスプリングで固定している為、微細な振動で反射板が煌めいてアピールします。

セフィア アントラージュのサイズは3.5号の1サイズのみですが、重さは25~43gまでの4ウェイトのサイズ展開されています。人気のエギなのでなかなか入手困難なアントラージュシリーズですが、使ってみる価値は大いにあると思います。

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フィッシュリーグ エギリー ダートマックスTR 40g

マルキュー/エコギアのエギング部門であるフィッシュリーグの、一部のエギングファンから絶大な人気を誇るシリーズがエギリー ダートマックスTRです。サイズ展開は3.5号のみ、重さは30gと40gと絞られていますが、人気の秘密はそのフォールスピードにあります。一般的なティップラン専用のエギとはウェイトの設計が違い、ヘッド部とウェイトが一体成型されている為激流の中でもしっかりとボトムタッチが可能です。

またカンナにも非常にこだわりが強く、錆びにくく貫通率の良いカーボン製カンナが採用されています。他メーカーのものよりもカンナの角度も広く、大物狙いの場合にも対応できるBK(ビッグ カンナ)仕様もラインナップされています。潮の速いエリアや深場を狙う時には持っておきたいエギです。

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最強のエギを持ってティップランに挑戦しよう!

今回はおすすめのティップラン専用のエギをご紹介しました。各メーカーそれぞれに特徴があり、好みのわかれるところだと思います。最終的には自分のアクションのさせ方に合っているかどうかがポイントだと思いますので、まずは色々と使ってみるのが良いかと思います。使っていく中で自分に合うものが段々と絞られていくと思います。ルアーフィッシングは如何にルアーを使い込んでいくかが重要であり、使い込むことで自分の頭の中でのルアーのイメージとの差が近くなっていくものだと思います。まずは船に乗って釣りを楽しんでください。

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ダイワマニア
YSNO

 トラウト(エリア、湖)、青物全般、ロックフィッシュ、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、オフショアジギング、エリアトラウト、ウェーディング、ボートロック、エギング、東京湾、東伊豆(静岡県)、房総半島(千葉県)、上越地方(新潟県)、芦ノ湖(神奈川県)、本栖湖(山梨県)


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