スーパーライトジギングに意外な仕掛け?困った時のお助けアイテム「ジグサビキ」で釣果アップ!

作成:2021.11.29更新:2021.11.29

SLJで釣れたワラサ

スーパーライトジギングとは

ブレードチューンされた一誠のネコメタル80g

一昨年頃から全国的に爆発的に人気のスーパーライトジギング(SLJ)ですが、専用の乗合船も増えますます手軽に楽しめるようになってきました。その人気の要因の1つとしては、やはりライトなタックルで楽しめることではないでしょうか。

一般的にスーパーライトジギングとは、30~80g程度の軽いメタルジグを使用するジギングのことを言います。その為タックルも軽いものが多く、ロッドは6ft前後のL~MくらいのパワーでルアーMAX80~100g、リールは2500~4000番にラインはPE0.8~1.5号あたりが標準的なタックルです。

ラインの太さは地域によって大きく変わり、大物のヒラマサなどの青物がヒットしやすい海域では最低でも1.2~1.5号を推奨している船宿さんが多いです。ジグの重さは水深や潮流の速さによって変わりますが、水深×1.5~2倍(水深30mでは45~60g)くらいを目安にすると良いでしょう。

実際に釣りに行く場合には、事前に船長さんにラインの太さと使うジグの重さや水深を聞いておきましょう。タックルについては下記で詳しく説明します。

スーパーライトジギングで使用するタックル

船べりに置かれたSLJタックル

ロッド

スーパーライトジギング用のロッドの長さは短いもので5ft後半、長いものは7ft後半まで非常に幅広いラインナップがあります。人それぞれに身長にあった長さや好みというのがありますが、ロッドが長ければその分ストロークを長く取れるのでアクションの幅は広がります。魚を掛けた後も1回のポンピングでリフトできる量が増えるのでファイトも楽になります。しかし長い分ジグを操作するスキルが必要になりますし、魚のパワーが強くなると人間側に負担がかかりやすくなります。逆に短いとリフト量が減るのでアクションの幅は狭まりますが、ファイトは楽になり魚に主導権を与えることなくやり取りできるでしょう。この辺りは完全に釣り人側の技量や好みの問題なので、最初は無難に6ft前半くらいのバランスの良いロッドを選ぶと良いでしょう

ロッドのパワーやルアーMAXはあくまでも目安程度に考えるようにしましょう。MAX80gのロッドでも100gくらいなら許容範囲内の場合もよくあります。あくまでも「快適にルアーを扱える重さ」くらいに考えると良いかもしれません。かといっても強すぎるロッドだとジグが動きすぎて釣れないこともよくあるので、自分がメインで使用するジグ重さプラス20gくらいがルアーMAXになっているものを選びましょう

リール

リールはダイワではLT2500~4000番(旧規格では2500~3000番)、シマノはC3000~4000クラスが良いでしょう。リール選びの目安としては、巻けるラインの量と巻き取り長が自分の釣り方に合ったものが良いです。ラインの量は最低200m、できれば300m巻けるスプールのものを選びましょう。スーパーライトジギングでは速いワンピッチジャークからスローなタダ巻きまでとアクションの幅が広いのが特徴です。その為巻き取り長は70㎝後半~80㎝前半くらいがバーサタイルに使いやすいです

ギア比は好みによりますが、スーパーライトジギングでは深くても50m以下で釣りをすることが多いと思うので巻き上げが楽なパワーギア、ノーマルギアがおすすめです。もし大型のヒラマサなどがヒットしても、パワーギアのリールの方がキャッチ率の高く釣り人への負担も少なく済みます。

ライン

ジグと重さと同じくらいに地域差があるのがメインラインの太さです。ラインは細ければ細いほど感度が良くなり、潮流の影響を受けづらくなります。最近のPEラインの進化は目覚ましく、0.8号でも16lb(7キロ超)の引っ張り強度があるのもの多く販売されています。しかし海域によっては5キロ超えの青物が頻繁にヒットするところもあるので、そうなってくるとメインラインをもっと太くしなければ対応しづらくなってきます。また大型の根魚がいる場合にはリーダーも太いものにしなければ根ずれであっという間にラインブレイクしてしまうでしょう。

その為メインラインは最低1~1.2号を巻いておくと、ある程度どこの海域にいっても対応はできるでしょう。リーダーは20~25lb(5~7号)くらいをFGノットで結束するのがおすすめです。リーダーの太さの選び方は、「メインラインの号数×20=リーダーのポンド数」を目安にしてください。

ジグ

スーパーライトジギングで使用するジグは通常の鉛素材のものと比重の高いタングステン素材のものを使い分けます。鉛素材のジグはフォールスピードが遅く、タングステン素材のジグはフォールスピードが速いです。一般的な使い分け方としては、スローに誘いたい場合や魚の活性が低い時は鉛素材、潮が速い場合や速めのワンピッチジャークなどで誘いたい時、魚の活性が高い時などはタングステン素材といった具合に使い分けると良いでしょう

しかし活性が低い時に速めのアクションで誘ってリアクションバイトを誘う場合などもあるので、魚が釣れない時には色々なアクションを試してみましょう。意外とタダ巻きが効くシチュエーションもあるので、ラインメンディングついでにやってみると反応が良いこともあります。釣れない時ほどいろんなことを試してパターンを探すことが釣果アップへの一番の近道です

スーパーライトジギングでの誘い方

タングステンジグで釣れたオオモンハタ

ワンピッチジャーク

ジギングと言えばワンピッチジャークを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。それほど一般的なアクションですが、当然スーパーライトジギングでも多用する場面は多いです。特に青物の反応がある時は、まずワンピッチジャークを試してみて様子を見ましょう

操作方法はロッドをシャクり(上に上げてから下に下げる)、下げる時にリールのハンドルを1回転回します。これをテンポ良く一定のリズムで繰り返します。この時にロッドを下げた時に出るラインのたるみ(ラインスラッグ)をパンッパンッっとテンポ良く弾くようなイメージができると良いです。

スローピッチジャーク

スローピッチジャークはワンピッチジャークよりもゆっくりと、強くラインスラッグを弾くのではなくふわふわとジグを漂わせるようなイメージで操作しましょう。青物にも有効な誘い方ですが、根魚や真鯛、イサキなど多種多様な魚に有効です

シャクる幅はワンピッチジャークと同じくらいですが、ゆったりと水にジグを馴染ませるようなロッドワークで1回のシャクリでリールのハンドルは1/4~1/2とかなり小刻みにします。そうすることで同じ層をネチネチと誘い、魚にスイッチを入れてしまう釣法です。

ロングフォール

ロングフォールは大きくロッドを煽り(60~80°くらいまで)、ジグをストンっと落としフォール中のバイトを狙う釣り方です。ロッドを煽る角度やスピードは人それぞれやりやすい角度があるので、いろいろと試してみて自分に合った角度や落とし方を探しましょう。このアクションも根魚やイサキ、青物など有効な魚が多いので、マスターしておきたい誘い方です。人によってはこのロングフォールを主体にして釣りを組み立てる人もいるほど万能なアクションです。

タダ巻き

スーパーライトジギングで意外とよく釣れるアクションがタダ巻きです。ジグをフォールさせ着底したら等速で巻き上げ、ある程度巻き上げたら再度フォールさせます。この時に巻き上げる深さは狙う魚種や、ベイトフィッシュの反応によって変わってきます

根魚でも遊泳力の高いマハタやオオモンハタは底から5~10mくらい、真鯛やホウボウなら15mくらいまで巻き上げるのが一般的です。巻きあげている途中で、一瞬ストップを入れたり速度に変化をつけて食わせのタイミングを作ってやると反応が良いこともあります。巻きスピードは速いよりはゆっくりめの方が反応は良いですが、リアにブレードフックを付けている時は速巻きの方が反応が良い時もあります。

釣れない時間、困ったらジグサビキ!おすすめジグサビキ4選

船の座席に置かれたジグサビキ

最後におすすめのジグサビキをいくつかご紹介したいと思います。上記でご紹介したアクションを試したけど魚からの反応がない、厳しい時間帯にもなんとか1匹釣りたい、そのような時には是非ジグサビキを試してみましょう。初めからジグがついて販売されているものもあるので、SLJを始めたての方はそのような商品を購入するとよいでしょう。勿論自分のお気に入りのジグを使うのもありです。

様々なジグサビキがありますが、タイプの違いとしては「針のサイズ」と「針についているティンセルの素材の違い」があります。針のサイズは狙う魚の大きさで、ティンセルの素材は狙う魚の種類で使い分けると良いでしょう。

ジグサビキのアクションは控えめなアクションが向いています。ゆっくりとしたショートピッチジャークやロッドを上下させるだけのリフト&フォールなど、サビキのフック同士が絡まないようなアクションを心がけましょう。アクションの違いによって釣れる魚種も違ってくるので、意外と奥が深い釣りです。目指せ、ジグサビキマスター!

メジャークラフト SLJサビキケイムラ鯖皮タイプ

コストパフォーマンスの良いルアーメーカー、メジャークラフトのSLJ用ジグサビキです。針にUVケイムラ加工をされたサバ皮がついているのでアピールは抜群に良いです。またフックサイズもS、M、Lと3種類あり、狙う魚種によってサイズを選ぶことができます。フックも2本なので絡まったりしづらい仕様になっているのが嬉しいですね。SLJでは様々な魚種を釣ることができますが、このジグサビキを使えばもっと多くの魚を釣ることができるかもしれません。

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ダイワ サムライジギングサビキ

ダイワのショアジギング用ジグの「サムライジグ」がセットになったジグサビキです。サビキの針が2本のタイプと3本のタイプが選べ、ジグの重さも10~30gと幅広く選べます。SLJで使用するのであれば30gということになりますが、手持ちのジグに交換すれば問題なくオフショアでも使用できます。フックの毛足の長さや夜光ビーズでアピールは強めの設定になっているので、とにかく何かを釣りたい時に使ってみましょう。

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DUO ドラッグメタル五目ショアジグサビキセット

こちらもショアジギングでお馴染みのDUO ドラッグメタルとサビキのセットになっています。このジグサビキは全長が50㎝とサビキとしては短めの仕掛けなので、扱いやすく初めてのジグサビキにおすすめですこちらのジグサビキセットはジグの重さによって針のサイズが違っているので注意が必要です。ジグ20gのものが針のサイズS、30gのものが針のサイズM、40gのものが針のサイズLとなっていますので、狙うターゲットによって針のサイズを選んで買うようにしてください。

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ハヤブサ SS471 ジギングサビキ根魚用

色々な釣りの仕掛けで有名なハヤブサのジグサビキです。このサビキは他のサビキとは少し毛色が違い、根魚をターゲットにしたジグサビキです。ではどこが違うのかというと、サビキのフラッシャー部分にタコベイトが使用されています。タコベイトとはオフショアジギングなどでフックにつけて使うことがあるもので、真鯛や根魚が良く釣れるようになります。そこに着目して作られたこのジグサビキは、他のジグサビキとは少し違うことをしたい方にはぴったりかもしれません。

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ダイワマニア
YSNO

 トラウト(エリア、湖)、青物全般、ロックフィッシュ、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、オフショアジギング、エリアトラウト、ウェーディング、ボートロック、エギング、東京湾、東伊豆(静岡県)、房総半島(千葉県)、上越地方(新潟県)、芦ノ湖(神奈川県)、本栖湖(山梨県)


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