1万円前半ながら上位機種に負けず劣らずの性能を誇っているコスパ最強ロッドです。上位機種を受け継いだモノコックグリップはバス釣りで重要視される感度が従来比30%も上昇しています。バスの小さなバイトやボトムの変化など水中の情報を鮮明に伝達してくれるため、オカッパリのようなタフコンディションでこそ使っていただきたい一本です。
しかしブラックとレッドのロッドデザインはリールに合わせづらいという批判もあるようで、ゾディアスのタックル全体のデザインを気にされる方も多い印象を受けました。
スタンダードなロッドデザインで多くのアングラーから支持を集めるハイコスパロッドです。高弾性カーボンにハイパワーXを施したブランクスのおかげで「強度・重量・感度」が飛躍的に向上しています。文句の付けようがないトータルバランス最強のロッドですので、ロッド選びに迷った方はエクスプライドから始めてみることをおすすめします。
ロッドを握っただけでわかる軽快感、キャスティングの振り抜き感がよりアップデートされたロッドです。ティップを使った繊細なロッドアクションやキレのあるジャークやダートも作りやすくなっています。近距離から遠投まで様々なスポットに投げ込むオカッパリだからこそおすすめしたい一本です。
ポイズンアドレナはグリップにEVAやコルクを使わず、フルカーボンモノコックで仕上げたモデルとなっています。その結果軽量化はもちろん、まるで手の延長上にあるような高感度を実現しているのです。発売当初はフルカーボンモノコックグリップが滑りやすいのでは?と言われていましたが、実際に持ってみると全くそんなことはなくグリップがしっかりと手のひらにまとわりついてくれます。
装飾の少ないシンプルなコルクグリップが特徴のバスロッドです。ブラックレーベルはロッド素材の違いとしてSGとLGの2ラインナップが用意されています。SGは高弾性カーボンを使用して感度と操作感を極めたモデルで、ロッドワークやワーミング特化型と言っても良いでしょう。LGは中弾性カーボンを主体としたしなやかに曲がり、粘りのある巻物特化型のロッドです。
撃ち・巻物・フィネスの比率によってチョイスするタイプが変わってくるため一度自分のスタイルと向き合ってから決めるのが良いでしょう。
グラディエーターアンチの特徴はロッドが勝手に仕事をこなす「万能中弾性ブランクス」です。釣りにおける「キャスト・リトリーブ・フッキング・ファイト」という仕事をロッド自体が高アシストしてくれます。また、アンチシリーズはオカッパリを軸をしてロッドを設計しているため極めて幅広い守備範囲を確保しており、1本のロッドでメインとなるルアー以外でもある程度高次元にこなせるロッドに仕上がっていると言えるでしょう。
シマノのフラッグシップモデルとして君臨するポイズンアルティマはシマノの独自技術がふんだんに盛り込まれたロッドとなっています。シマノにはXガイドやフルカーボンモノコック、ナノピッチ、ダイナバランス設計など多様な技術がありますが、アルティマではモデルによって最適な技術を吟味してモデルごとに最高のパフォーマンスが出せるようにチューンされています。決して初心者向きとは言えませんが、ある程度バス釣りに精通している方であればこのロッドを持つことで大きなアドバンテージになることでしょう。
こちらも多くの方が悩む問題の1つだと思いますが、オカッパリでのロッド本数は何本が最適なのでしょうか?私が思うにベイトロッド1本、スピニングロッド1本の計2本がベストだと感じます。ベイトロッド一本で何でもこなせる!という方もいると思いますが、やはり超軽量なノーシンカーやネコリグ、ダウンショットリグなどはスピニングロッドの方が飛距離が出ますし、扱いやすいです。
特に今日のようなハイプレッシャーでタフな状況ではフィネスの使用頻度も多いことでしょう。喰わせ能力の高いフィネスを効率的に行うためにもスピニングロッドは持って行くべきマストアイテムです!
2タックルで挑むのであればロッドホルダーは絶対に持っておくべきマストアイテムです。使っていない片方のロッドを収納することで機動性が格段に向上します。特にキャストと移動を繰り返すようなランガンスタイルの時にはかなりストレスフリーにポイントを回ることができるでしょう。
また、ロッドを地面に置くことがないのでロッドやリールの保護にも貢献してくれます。
オカッパリでは持って行くロッドのポテンシャルによって釣果が変わることも少なくありません。少数精鋭で挑まなければならない分、ロッド1本1本をどうセレクトしていくかが非常に重要になってきます。今回紹介したいロッドはどれも自信を持ってオススメできるモデルなので、ロッド選びに迷っている方は参考にしてみてください!!
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