これから釣りを始めたい初心者の方必見!エリアトラウトでルアーフィッシングを始めよう!

作成:2021.10.26更新:2021.10.26

釣りを始めたい方におすすめな「エリアトラウトフィッシング」!

近年の空前のアウトドアブームにより、これから釣りを始めようという方が非常に増えています。中でもエサを使わない「ルアー(疑似餌)」を使用したルアーフィッシングを始めたい方は、何から始めればよいのかわかりづらいと思います。そんな方には手軽に始められる管理釣り場でのニジマス釣り「エリアトラウトフィッシング」から始められることを強くおすすめします。ここではエリアフィッシングから始めた方が良い理由をご紹介します。

魚影が濃く、魚が見えている為飽きない

管理釣り場といえば定期的に魚が放流されている為、自然のフィールドとは比べ物にならないくらいに魚がいます。クリアな水質のエリアであれば、その魚影の濃さに圧倒される方も多いかと思います。目の前に魚がいるのが見えることは、釣り人のモチベーションアップに繋がります。いるのかいないのかわからないフィールドでルアーを投げ続けることは集中力を必要とし、アタリがなければすぐに飽きてしまうかもしれません。その点管理釣り場では魚が大量に放流されているので必ず魚がいます。特に週末には放流が行われるエリアが多いので、初心者の方でも1匹目までの道のりは近いです。しかし魚が見えているにもかかわらず釣れない、ということが往々にしてあるのがエリアフィッシングの難しさであり面白さでもあります。

パターンさえ掴めば他の釣りよりも圧倒的に釣れやすい

魚が見えているからと言って、そう簡単には釣れないのがエリアフィッシングです。しかし管理釣り場にはどんな状況でも必ず釣れるパターン(当たりルアーや釣り方など)が存在し、釣り人の引き出しの多さやアイデア1つで自分だけ爆釣!なんてこともあります。シーバスやオフショアジギング、ロックフィッシュなど他のルアーフィッシングでも同じことが言えますが、これらの魚はキャストした先に必ず魚がいるとは言えません。その点管理釣り場は大量に放流された魚が目の前に必ずいます。フレッシュな魚だけでなく放流されて時間の経った少しスレた魚など、それぞれの魚を釣る為のパターンが存在します。そのパターンを探すことができれば圧倒的に釣りやすくなります。まずは放流のある日に行って、魚を釣ることから始めましょう。

ルアーフィッシングの基本中の基本であるタダ巻きがメインの釣りである

エリアフィッシングで使用する主なルアーは、「スプーン」や「クランクベイト」といった一定の速度で巻き続けて魚を釣るルアーたちです。これらのルアーはできるだけ一定のスピードで巻くことが釣果に繋がります。これは他のルアーフィッシングでも言えることですが、一定の動きに食わせの間を足すことで魚が思わず口を使ってしまうのです。

エリアフィッシングはタダ巻きが基本操作となる為、慣れてくると巻きスピードのムラやバラつきが少なくなり、だんだんと釣果が安定するようになります。一定スピードのリトリーブはシーバスでのミノーイングやロックフィッシュでのスイミングの釣りなど、他のルアーフィッシングでも必要不可欠な要素の1つであり、これができるのとできないのでは釣果は雲泥の差になります。そしてアタリがない中でいかにして魚からの反応を得るかを考えながら答え探しをするクセがつきます。この経験が自分の引き出しを作り、他のルアーフィッシングをする時にも活きてくるのです。また魚が多く非常にスレた魚を相手にする為、答えを導きやすいのがエリアフィッシングの特徴でもあります。

インストラクターが常駐している釣り場もある

管理釣り場ではスタッフやインストラクターが常駐していて、初心者の方でもルアーの投げ方からルアーの使い方などを気軽に聞ける環境が整っています。インストラクターは常に釣り場の状況を把握していて、その時に釣れるパターンを熟知しています。エリアトラウトは再現性のあるパターンフィッシングなので、釣り場によってよく釣れるルアーやカラー、タナなどが一致すれば比較的イージーに魚を釣ることができます。その為釣れない時や何をすれば良いのかわからない時は、遠慮せずにインストラクターや釣り場のスタッフに聞きましょう。受付時に初めて釣りをする初心者であることを伝えておけば、スタッフの方が気にして見ていてくれるでしょう。また管理釣り場ではレンタルタックルもあるので、自分で道具を買う前にお試しで釣りをしてみるというのも良いかもしれません。

沢山魚が釣れる

エリアトラウトでは良い日に行けば1日100匹以上釣ることも可能です。沢山の魚を釣るということは、それだけ魚とのやり取りを経験できるということです。特にエリアトラウトの場合1〜4lbという非常に細いラインを使用するので、ファイトも丁寧にしなければバラシやラインブレイクが多発してしまいます。その魚とのやり取りを体に染み込ませると他の釣りでも自然と魚のキャッチ率は上がります。エリアトラウトでは沢山魚を釣るという経験を最も手軽に経験できる釣りなのです

エリアトラウトの経験が活かせる他の釣り

湖でのトラウトフィッシング

同じトラウト類を釣るという意味では、湖でのトラウトフィッシングがエリアトラウトの経験を最も活かせる釣りでしょう。使用するルアーの種類も同じものが多く、重さが変わるくらいで魚の探し方やルアーの使い方はほぼ同じです。ボートから釣るか、それとも岸から(ウェーディングなど)釣るかの違いはありますが、タックルは7ft前後のMクラス以上のロッドにリールは2500番前後、ラインはナイロンの4lbかPEラインの0.8号あたりが汎用性が高く良いでしょう。スプーンの重さは4g以上、ミノーは80㎜以上のものが使いやすいです。またエリアでは使わないジグミノーやメタルジグなども良く釣れるルアーです。

アジング、メバリングなどのライトソルトゲーム

時には1g以下の軽量なジグヘッドを使用するアジングや小さなプラグのタダ巻きがメインのメバリングなどのライトソルトゲームは、使用するルアーの重さやタックルのスペックがエリアトラウトに最も近いジャンルの釣りです。「ライトライン」「軽量ルアー」「デッドスローのタダ巻き主体」とほぼエリアトラウトと同じことをすればアジやメバルが釣れてくれます。タックルもロッドはライトソルトゲームの方が少し長く張りのある7ft前後のLクラスを使用しますが、リールは同じものを流用できます。ただしラインはPEラインかエステルラインがおすすめです

ロックフィッシュゲーム

ボトムを中心にリフト&フォールしたり、時にはシャッド系ワームでのスイミングなどのタダ巻きで釣りを組み立てるロックフィッシュゲームでもエリアトラウトの経験が色濃く出るジャンルです。エリアトラウトでは渋くなったらボトムを探るというのが定番です。ボトムミノーのリフト&フォールやボトムスプーンのズル引きなどでスレた魚を絞り出す、そんなボトムルアーの操作感はロックフィッシュゲームでのクロー系、ホッグ系のワームに通ずるものがあります。またシャッド系やピンテールワームのスイミングメソッドでは、とにかく巻き続けることが釣果に結びつきます。アタリがなくてもタナを探りながらひたすらにタダ巻きをするというのは、慣れなければすぐに飽きてしまい結果が出る前に止めてしまいがちです。そこで考えながら巻き続けるエリアトラウトでの経験が最大限に活かせるでしょう。

エギング

上記でご紹介した釣りは、いずれも「巻き」の要素が活かせるものでした。一方エギングでは巻き続けることはほぼありません。ではエリアトラウトの経験がどのように活かせるかと言うと、「アタリの取り方」です。エリアトラウトでのアタリは魚が反転してルアーを持っていくはっきりしたものから、巻いているハンドルにモゾッと違和感が現れるだけだったり、ラインの入水点がわずかに揺れるだけなど微細なアタリも多いです。エギングも同様にラインに出るわずかな変化を掛けていくことで釣果が大幅にアップします。そのような違和感やちょっとした変化に敏感に反応するという意味ではエリアトラウトの経験が非常に有効なのがエギングなのです。

エリアトラウトで使用するタックル

ロッド

エリアトラウトで使用するロッドのスペックは、6〜6.3ftくらいの長さにULかLくらいの硬さのものが汎用性があっていろいろなルアーが使いやすくて良いです。入門用のものが10,000円以下で買え、その価格帯でも十分に使えるしっかりしたものが多いのでおすすめです。短めのアジングロッドでも代用できますが、アジングロッドは張りが強いものが多いのでできればエリアトラウト専用のものを買いましょう。おすすめのロッドはメジャークラフトのトラウティーノシリーズです。メジャークラフトのロッドはコストパフォーマンスに優れたものが多く、ラインナップも充実しているので初心者の方の最初の1本にぴったりです。

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リールとライン

ダイワ、シマノ共に1000〜2000番クラスのリールが向いています。細いラインを使用するので、ドラグ性能が良いものを選びましょう。ラインの種類はナイロン、フロロカーボン、PEライン、エステルラインが主流で、初めは扱いやすくトラブルが少ないナイロンラインから始めるのがベストです。おすすめのリールはダイワのプレッソ デュラブラです。リールに関してはもう少し安いものもありますが、最初からレガリスクラスのものを買っておいた方がライントラブルも少なくストレスなく釣りができます。またラインはナイロンラインは伸びるので感度があまり良くないものが多いです。しかしプレッソ デュラブラは低伸縮素材で作られているので、ナイロンラインの中でも感度に優れています。細さは最初は2.5lbくらいがトラブルが少なく不意の大物にも対応できるのでおすすめです。

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エリアトラウトおすすめのルアー

スプーン

エリアトラウトで最も使用頻度が高いのがスプーンです。行くエリアの深さや水質によって釣れるスプーンは変わってきますが、初心者の方でも投げやすく良く釣れるのは1.5~2g辺りのものが良いです。カラーは派手目のゴールド系(赤金、オレンジ金)、シルバー系(青銀、白銀)、中間色(カラシ)、地味目(茶色、オリーブグリーン)があれば一日遊ぶことができます。釣り場でもルアーを販売しているところが多いので、まずはその釣り場でのおすすめスプーンを聞いてみるのが良いと思います。おすすめのスプーンはティモンのティアロです。

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クランクベイト

スプーンで釣れなくなってきたら、よりスローに引くことができるクランクベイトの出番です。クランクベイトにはフローティング(浮くもの)とシンキング(沈むもの)がありますが、最初はフローティングのクランクベイトから始めましょう。スプーンよりも更にゆっくりと、ルアーがギリギリ動いているかなというくらいのスローリトリーブが最も釣れるスピードです。カラーは透明系があれば良いです。おすすめのクランクベイトはラッキークラフトのディープクラピーシリーズです。

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ボトム系ルアー

魚が釣れなくなってきたら、ボトム(底)を丹念に探ると魚が釣れやすくなります。ボトム系のルアーにはリフト&フォールで誘うプラグか、底から浮かさずにズルズルと引いてくるズル引き系のボトムスプーンがあります。ボトムの釣りはこの2種類のどちらかに反応が良いことが多いので、どちらの釣り方もマスターした方が良いでしょう。おすすめのプラグはヴァルケインのシャインライド、ボトムスプーンはダイワのイヴ激アツ2.5gです。

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ルアーフィッシングの基礎が身に付くエリアフィッシング

エリアトラウトはとても繊細な釣りであり、その時々の当たりルアーやパターンなど必ず正解がある釣りです。それを探し出すことがエリアトラウトの楽しさであり、奥の深さでもあります。そしてそこで培った違和感やアタリの感覚やパターンを探し出す発想、目の前に必ず魚がいるからこそ同じことをやり続けられる精神力など他の釣りをやる上で非常に重要なことが詰まっているのです。エリアトラウト自体とても楽しい釣りですが、その上達はいざ他の釣りをしようと思った時に必ず役立ちます。これからルアーフィッシングを始めたいと思っている方は、是非エリアトラウトからスタートしてルアーフィッシングの基礎を身に着けて欲しいと思います

この記事を書いた人

ダイワマニア
YSNO

 トラウト(エリア、湖)、青物全般、ロックフィッシュ、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、オフショアジギング、エリアトラウト、ウェーディング、ボートロック、エギング、東京湾、東伊豆(静岡県)、房総半島(千葉県)、上越地方(新潟県)、芦ノ湖(神奈川県)、本栖湖(山梨県)

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