最強ルアー、クランクベイト部門はロデオクラフト モカです。モカにはリップの短いSR(シャローランナー)と、リップの長いDR(ディープランナー)の2タイプにそれぞれF(フローティング)とSS(スローシンキング)があり、それぞれ狙える深さなどが変わってきます。水深1mくらいまでを狙いたい場合にはSR-FかSR-SS、水深が2m程度まではSR-SSかDR-F、それよりも深い釣り場ではDR-SSが使いやすいです。バリエーションが豊富なので、様々なシチュエーションに対応できる神ルアーです。カラーも共通のものが多いので、ローテーションも組みやすいルアーです。
最強ルアー、ミノー部門はダイワ プレッソ ダブルクラッチ60F1です。このミノーはハイフロート釣法に特化したミノーで、ボリュームもある為アピールも十分で飛距離も出ます。ハイフロート系のミノーは軽いものが多い為、飛距離が出るタイプのミノーは希少です。潜らせた時のブリブリ感や浮上のスピードなど、ハイフロート釣法に必要な要素が全て詰まっているミノーです。ダブルクラッチには他にも75SSというタイプもあり、こちらはブラウントラウトやイワナ、ロックトラウトなどの色物狙いのジャーキングに特化していて、大物狙い専用に太軸のフックが標準装備されています。数釣りには60F1、大物や色物狙いには75SSと使い分けのできるミノーです。
最強ルアー、トップウォータープラグ部門はスミス パペットサーフェースです。トップウォータープラグとしては小粒ですが、飛距離も十分に出てアピール力にも優れたルアーです。基本的なアクションはストップ&ゴー、ドッグウォーク、ポーズになると思いますが、どのアクションも非常に高次元で両立されておりルアーのポテンシャルは非常に高いです。カラーも豊富なので、自分にとって視認性の良いカラーを選びましょう。おすすめはクリアーとスモークです。
最強ルアー、ボトム用ルアー部門はティモン タップダンサーです。タップダンサーはボトムにステイした状態でルアー自体が立つように作られています。つまりズル引きやシェイクの時にもルアーが立っているので、リアのフックがフリーの状態になっている為フッキング率が良いということです。ルアーの重心が下部に設計されている為、リフト&フォールでもルアーが綺麗に落ちます。左右へのダートはしませんが、それを補っても余るほど釣れるルアーです。またティモンのプラグは他メーカーと比べても安価なのも魅力の1つだと思います。
今回は私の独断と偏見で選んだ最強ルアーをご紹介しました。巷では最強と言われるルアーは沢山あります。釣り場や季節によってもそれは変わり、勿論使い手によっても変わります。自分の行く釣り場や自分にあった、あなただけの最強ルアーを見つけることも管理釣り場の釣りでの楽しみの1つだと思います。色々なルアーを使って是非それを見つけてください。
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