20 ツインパワー C2000SHG の特徴・用途・比較モデルについて
20ツインパワーで最小モデルとなる「C2000」番台。そのうちのハイギアモデルとなる「C2000SHG」は小さい番手でありながら、汎用性・操作性よりも、耐久性・手返しの良さが重視されている、釣り人の趣向に依存した、少しマニアックな要素を感じます。
20 ツインパワー C2000SHG の用途
C2000番という事でライトゲームでの使用が想定されますが、ハイエンドモデルにしては少し重量があります。耐久性を重視しているため、ライトゲームの中でも大型のサイズを中心に狙っていくような場合や、不意な大物が掛かっても安心して戦えるという事は、大きなアドバンテージとなるでしょう。また、ライトゲームだけでなく、運河でのシバースゲーム、淡水域でのブラックバス、大型のトラウトなどでも十分に戦える力を備えています。
20 ツインパワー C2000SHG と比較されるリール
ギア比は釣り人の好みの部分がありますが、同番手でノーマルギアを求めるなら「C2000S」が良いでしょう。番手は上がりますが「2500S」とも比較されている方も多いようです。別モデルでは「19 ヴァンキッシュ C2000SHG」との比較も散見されます。主に小型を狙うライトゲームを想定している方はこちらが良いでしょう。ダイワリールとはあまり比較をされていない傾向ですが、スペックから考慮するならば「20 ルビアス FC LT2000S-XH」などが比較候補として挙げられるのではないでしょうか。