20 エクスセンス BB 3000M HG

シマノ

番手
3000
ギア比
5.8
ドラグ/耐力
9kg
自重
250g
B/R
5/1
糸巻量/回転
85cm
ハンドル長
55mm
ナイロン糸巻量
30-130 / 35-110 / 40-85
PE糸巻量
1-190 / 1.2-150 / 1.5-120
価格
¥ 11,000

搭載の機能・素材

よく比較されるライバルモデル

シーバス入門に最適!「20エクスセンスBB 3000MHG」の使用インプレを紹介

エクスセンスBBは、14エクスセンスBBから6年振りにモデルチェンジされた、シマノのシーバス専用リールになります。エクスセンスには「BB」、「Ci4+」、そして最上位に無印と3つのグレードに分かれています。20エクスセンスBBは、ベースが17アルテグラですが、シーバス専用リールとして必要な機能を十分に有し、さらに約1万5千円ほどで購入できるような手ごろな価格帯も魅力です。中でも選ばれやすい番手であろう「20エクスセンスBB 3000MHG」は、汎用性の高さが特徴で、どのリールでも人気の番手になります。そんな「20エクスセンスBB 3000MHG」の特徴とインプレをご紹介します。

20エクスセンスBB 3000MHGの基本仕様は?

「20エクスセンスBB 3000MHG」は、重量が250g、最大ドラグ力は9kgです。重量は少し重ためですが、9kgというドラグ力は、シーバスにはもはやオーバースペックレベルであり、ライトショアジギングにも問題なく使用できます。PEラインは1号が190m巻けるので、十分な糸巻き量を有していえるでしょう。「MHG」のMは、「ミディアムスプール」のことであり、下巻きがほとんどいらないというところも魅力的で、シーバスであれば190mもあれば十分だと思います。ベアリングは5個搭載されており、必要最低限はありますし、自分で追加することで、最大7個まで増やすことができます。しかしリール内部にはこれ以上追加はできないので、さらに巻き心地に繊細さを求める場合には、もう少し値段を掛けて上のリールにするしかありません。

HAGANEギア

シマノの多くのスピニングリールに搭載されているHAGANEギアですが、20エクスセンスBBでは、上位機種同等の新設計HAGANEギアが搭載されています。それによりワンサイズ上のリールギア強度を実現しており、重たいルアーを使用する際や、実際にシーバスとファイトしている時も不安を感じることなく巻くことができます。そして、ギアがパワーアップされていることで、ライトショアジギングや、サーフでのヒラメ狙いにも使用することができ、汎用性の高さがさらに上がりました。

X-プロテクト

Xプロテクトは、新たな撥水処理に加え、水の浸入を抑えるラビリンス構造を複合することで、高い防水性能を実現しています。ウェーディングすることもあるシーバス釣行では、防水性能はとても大切です。今までよりもより過酷な環境でも使用できますし、たまにオイルやグリス追加などのメンテナンスをすることで、購入時の高い性能を維持できるでしょう。

ラピッドファイアドラグ

ラピッドファイアドラグとは、ドラブノブの回転数に対するドラグ力の変化が大きく、少しの操作でドラグ設定を大きく変更できる機能です。シーバスとのファイト中にドラグ操作をする機会は多く、例えばストラクチャー周りで魚を止めたいときや、足元で急に突っ込まれた時など、瞬時にドラグ調整をしたいシチュエーションで非常に役に立ちます。

ベアリングを追加できる箇所は?

「20エクスセンスBB 3000MHG」のベアリング搭載は5個ですが、自分で追加することにより、7個まで増やすことができます。場所はハンドルノブで、HAGANEギアなどの恩恵で巻き感が滑らかなリールではありますが、ハンドルノブにベアリングを追加することでさらに巻き心地と感度を向上させることが出来ます。使用するベアリングは「内径4mm×外径7mm×厚み2.5mm」で、分解にはプラスドライバーが必要です。

シーバス専用リールの特徴は?

ラピッドファイアドラグによるドラグ操作のしやすさ

ラピッドファイアドラグは、シマノのシーバス専用リールの大きな特徴の一つです。慣れればそこまででもないのですが、シーバスとのファイト中は結構忙しいもので、特にドラグ操作は間違えるとラインブレイクにもつながってしまうため、大変重要な作業です。間違えてキツめのままキャストしてしまうこともあるかもしれませんし、逆にすぐに締めたいときもあります。そんな時に少しの操作でドラグ設定を変えられるこの機能は一度使うと離れられない機能になります。参考までに私の場合は、少しキツめに最初のドラグ設定をしておくのですが、そこから大きく2回緩めるだけで、ドラグがズルズルになるレベルまで弱めにできます。

軽く滑らかな巻き心地

「20エクスセンスBB」は、最新のHAGANEギアが搭載されていることもあり、ギアの剛性が従来機種よりも上がっています。ギアの剛性の高さはリールの巻き心地にも影響し、リーリング中に強度不足を感じさせません。もちろん上位機種と比較するとその巻き心地の繊細さという面では劣りますが、十分良いと言えるでしょう。また、「20エクスセンスBB 3000MHG」は、その重量に対してかなり巻き自体は軽く感じます。これによりナイトゲームのスローリトリーブから、デイゲームの早巻きまで広く対応できるでしょう。

なぜ私が20エクスセンスBB 3000MHGを選んだか?

機能とコスパの良さ

「20エクスセンスBB 3000MHG」は、糸巻き量、巻き上げ長さから見ても、ミノー、バイブレーション、シンキングペンシルとデイゲーム、ナイトゲームを問わず何でも使える汎用性の高い番手となっています。約1万5千円ほどで購入できるこのリールには、シーバスに必要なものがほぼすべて詰まっており、さらにシーバスだけでなく、剛性が求められる釣りにも使用できることから、かなりコスパの高いリールだと言えます。

デザイン一新でさらにかっこよく

エクスセンスは、上位機種になるほど黒の面積が増えていく傾向がありますが、14エクスセンスBBでは全体の約半分がメッキパーツで占められており、少々安っぽい印象がありました。しかし、20エクスセンスBBでは、もちろんメッキパーツも一部ありますが、かなり黒が占める面積も増え、エクスセンスならではのマットブラックがとてもかっこよくデザインされており、高級感も感じます。

逆に残念だと思うところは?

リール重量が重い

前述した通り、「20エクスセンスBB 3000MHG」の重量は250gと、同番手の他のリールと比較するとなかなかの重さです。特にダイワは、LT化していることもあり、リール重量はかなり抑えられています。リールないしタックルの重量が重くなるということは、何よりも疲労に直結します。ナイトゲームで同じ姿勢を保っていたり、デイゲームで鉄板バイブのリフト&フォールを繰り返すときなど、結構重量が与える疲労は甘く見れないため、注意が必要です。

20エクスセンスBB 3000MHGの実釣と使用インプレ

今回は、ナイトゲームでの使用インプレになります。やはりHAGANEギアのもたらす恩恵は大きく、剛性を感じる巻き心地はとても気持ち良いものでした。重ためのシンキングペンシルをロングキャストして引いてみましたが、しっかりと水中の流れも感じることができ、また、ルアーの重さにも負けない力強さも感じました。実際に魚を掛けてからもその剛性感は変わらず、ラピッドファイアドラグによるドラグ操作もしやすく、ドラグノブが従来よりも大型化したことでさらにその機能性は向上しています。

20エクスセンスBB 3000MHGはコスパ最高峰のシーバス専用リール

「20エクスセンスBB 3000MHG」は、これからシーバスを始めたいという方や、本格的にシーバスをやってみたいという方にぜひオススメしたいリールです。2万円以上するようなリールと比較すると少し重量は重たいですが、HAGANEギアをはじめ、数々の機能を有しており、決して機能は劣ってはいません。デザインもかっこよく仕上がっているので、ぜひこのリールを使用してシーバスにのめりこんでみてください。

この記事を書いた人

リール大好き人間
ぶらっくまんば

 シーバス、マダイ、タチウオ、青物、メバル、アオリイカ、シーバス、タイラバ、ライトショアジギング、メバリング、タチウオジギング、岡山県、兵庫県、瀬戸内海

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