※中学生、70歳以上、肢体不自由者、女性は上記料金の半額
一年のうちに、13回以上行かれる方は、1年間の前売り券を購入された方が良いでしょう。ちなみにここでの「遊漁」の定義は、釣竿を使用して山中湖にいる魚類を狙う行為です。つまりバス釣りをする場合も必ず必要ということになります。
遊漁券は全国のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ)若しくは、「山中湖漁業協同組合遊漁券販売所」というのぼりがあるお店で購入することができます。尚、「遊漁券」は当日のみ有効ですのでご注意下さい。
山中湖漁業協同組合公式HP
各コンビニ店舗内にあるチケット発行機器にて、下記の商品番号を入力すると山中湖での遊漁券が購入できます。当日券のみの取り扱いで、当日の早朝0時から購入が可能です。
0239093
山中湖漁業協同組合公式HP
山中湖周辺にある、32件のお店・旅館などでも遊漁券の販売がされています。コンビニとは違い24時間営業されているわけではないので、注意が必要です。取り扱いのあるお店の一覧は下記より確認ができます。
例えば、1年間の前売り遊漁券を皆んなで割り勘で購入し、山中湖へ釣りに行くメンバー内で使い回すというような事です。そんな面倒な事をする人はいないと思いますが、これを良しとしてしまうと、そういうビジネスをしてしまう悪人が現れてしまうでしょう。
山中湖で釣りをしていると、漁場監視員の方が巡回に来られますので、遊魚券は必ず見える位置に付けましょう。その際に遊漁承認証の提示を求められる場合がありますので、お見せしましょう。無ければ「現場売り」価格の1,200円を支払わなければいけなくなります。
山中湖漁業協同組合のHPでは、釣りができるのは「日の出」から「日没」までとされています。夜は暗くて危ないですからね。尚、ワカサギは9月1日〜翌年の6月30日までは禁漁となりますが、それ以外の魚種(ブラックバスを含む)は一年を通して釣りをすることが可能です。
2022年現在、山中湖付近でワームの使用が禁止されている湖は、「芦ノ湖」「河口湖」「西湖」の3つです。そのため山中湖ではワームの使用はOKです。しかし、山中湖業業組合によると、今後環境等に悪影響がでるような場合、すなわち「ワーム」「釣り針」「釣り糸」「ゴミ」等の不法投棄が目立つ場合は、山中湖でもワームの使用は禁止になる可能性があるとのことです。
以上が山中湖でバス釣りをする上でのルールです。現状ではそれほど細かいルールはありませんが、今後規制が厳しくならないためにも、今あるルールはしっかり守っていきましょう!
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