ラインメンテナンス用のスプレーを使うのも良いでしょう。ラインの寿命を延ばします。僕はバリバスさんの業務用スプレーを愛用しています。
自分で巻かずに釣具屋で巻いてもらうという方も多いのではないでしょうか?その場合は自力では何ともなりません。ラインは材質や太さによって巻くときに掛けるテンションが違います。同じ0.5号のラインを巻くにしてもPEとナイロンでは巻き方が違うのです。これをきちんと理解しておかないとトラブルが起こりやすくなります。
個人的に難しいと思うのは技術的な面ではアジング用の極細エステルライン、設備的にマグロ等のキャスティング用のPEラインです。極細エステルラインはテンションを掛けすぎると切れる可能性が高く、そこまでいかなくてもラインに変なクセがつきやすいです。太いPEラインを巻くときは非常に強いテンションを掛ける必要がありますが、これには専用の機械が必要でそこそこ高額です。
ライントラブルの原因を3つ挙げましたが、ほとんどの場合で1の「テンションが掛かっていない状態でのラインの巻き取り」です。意識したことなかった方は意識してみてください。ライントラブルがぐんと減るはずですよ。
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