管理釣り場でトラウトを釣ってみたい!初めての方に管理釣り場で使ってほしいおすすめルアー7選

作成:2022.02.18更新:2022.02.18

管理釣り場とは

管理釣り場とは管理された河川や池に、魚が放流されている釣り場のことを言います。放流は多い釣り場では1日に2~3回行われ、常にフレッシュな魚がいる為初心者の方でも比較的簡単に魚を釣ることができます。また大規模な釣り場では一度に放流される魚の量も多く、一日で100匹以上釣ることも可能なのもこの釣りの魅力です。

しかし常に多くの釣り人がいる管理釣り場は魚へのプレッシャーが高く、安定して釣り続けることは簡単ではありません。刻一刻と変わる釣り場の状況に対応し、多くの引き出しを持っていれば連続ヒットさせることはできます。まずそこには経験や知識が必要不可欠となります。

管理釣り場のルール、マナー

管理釣り場にはその釣り場ごとに「レギュレーション(ルール)」が決められています。また多くの人が同じエリアで釣りをする為、周りの人たちへの配慮などのマナーにも気を付けたいです。ここではどのようなことが決められていて、どのようなことを守れば良いのかをご紹介します。

使用禁止ルアーの有無

まず注意したいのが禁止ルアーの有無です。管理釣り場で使われるルアーの中には、魚が飲み込んでしまう可能性があったり、スレ掛かり(口ではなく体にルアーが引っ掛かること)が多発してしまう可能性が高い為、釣り場によっては禁止されているルアーがあります。そのようなルアーは釣られた魚が必要以上に弱ってしまう為、魚を守る為に使用禁止とされるケースが多いです。

釣りやすい初心者向けのルアーの中にもそのような禁止ルアーは多く、簡単に釣れやすいが為に魚を傷つける数が多くなってしまいます。禁止ルアーなどのレギュレーションは釣り場のHPに掲載されているので、事前にチェックして確認しましょう。HPに掲載されていない場合には釣り場のスタッフに確認しましょう。

持ち帰り匹数の制限

管理釣り場では、1日釣りをすればそれなりの数の魚を釣ることができます。それを全て持ち帰りできるというとそうではありません。釣り場によって「〇匹まで持ち帰りOK」というレギュレーションが決められている釣り場がほとんどです。持ち帰れる匹数に関してもHPに掲載されている釣り場が多いので、釣った魚を持って帰りたい場合はチェックしておきましょう。

釣った魚を持って帰らない場合には、できるだけ魚に直接触れないようにしてリリースしましょう。網目の部分がゴムでできているラバーネットを使うと、魚を弱らせることなくリリースがしやすいのでおすすめです。また釣った魚を地面にずり上げたりすることも禁止されている釣り場は多いのでやらないようにしましょう。

釣った魚を地面にずり上げない

初心者の方にありがちなのが、魚が釣れた時にどうしていいかわからずにそのまま魚を持ち上げて地面にずり上げてしまうことです。トラウトは非常に繊細な魚です。素手で触っても人間の体温で火傷をしてしまい、そこから病気になって死んでしまうこともあります。そんな弱い魚を地面にずり上げてしまってはすぐに死んでしまいます。持ち帰る魚であれば良いのですが、リリースする場合には必ずラバーネットを使用して、その中で魚に触らないようにして針を外してからリリースしてください。ラバーネットはレンタルできる釣り場もあるので、事前にチェックしましょう。

釣り座に入る時は隣の人に一声かける

こちらはマナーの問題ですが、管理釣り場は堤防での釣りや湖での釣りなどに比べて、圧倒的に他の釣り人との距離が近いです。距離が近い分、少し風が吹いただけで投げたルアーが隣の釣り人の前にいってしまうことなどもありますし、そうなってしまった時に釣りをする前に一声かけておくだけで印象がかなり違ってきます。

また大きな魚がヒットした時には魚が走って他の人とお祭り(他の釣り人と仕掛けが絡んでしまうこと)してしまうこともあります。こうなってしまった時の為に、事前に「隣で釣りしても良いですか?」と声をかけることでトラブルを回避できるでしょう。釣りをしながらも他の釣り人に迷惑になっていないか?と考えることは大事なことです。

管理釣り場で使うおすすめルアー

管理釣り場では様々な種類のルアーを使用します。釣り場や魚の状況によってルアーを使い分けることで、安定して魚を釣り続けることができます。ここでは管理釣り場でよく使われるルアーの種類についてご紹介します。

スプーン

管理釣り場で最もよく使用するルアーがスプーンです。重さは0.3~5gくらいまでと幅広く、魚の活性が高い(やる気がある)時には重めのスプーンを、魚の活性が低い(やる気のない)時には軽めのスプーンを使用します。魚は放流された直後はまだルアーを見たことがないので非常に活性が高いです。それがだんだんとルアーを見慣れてくると、ゆっくりとした動きにしか反応しにくくなってきます。

軽いスプーンは初めは投げることが難しいので、最初は1~2.5gくらいのスプーンから始めると良いと思います。まずは重めのスプーンからスタートし、徐々に軽くしていくましょう。スプーンがしっかりと泳ぐ巻きスピードを把握しながら釣りをしましょう。スプーンの詳しい使い方については別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。また釣り場によっては「〇g以上のスプーン使用禁止」などのレギュレーションもあるので注意しましょう。おすすめのスプーンはヴァルケイン ハイバーストです。

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クランクベイト

スプーンに反応が悪くなってきたら、よりゆっくりと使えるクランクベイトの出番です。クランクベイトは中空のプラスチックでできている為水に浮きます。スプーンは巻かないと沈んでしまいますが、クランクベイトは水面に浮いてきます。巻くスピードはクランクベイトが浮いてこないギリギリのスピードくらいがよく釣れます。かなりゆっくりと一定のスピードで巻かなければいけないので慣れが必要ですが、使いこなせるとスプーンよりも簡単に安定した釣果が得られます。

クランクベイトはスプーンと比べてルアー自体にボリュームがあるので、魚にアピールする力は強いです。またルアーの出す波動(水を通して魚に伝わる動き)もまったく違うので、スプーンでは全然反応しないのにクランクベイトではよく釣れるといったこともあります。クランクベイトには浅く潜る「SR」、深く潜る「DR」、その間くらいの「MR」などのタイプがあります。とりあえず最初は万能に使えるDRタイプのものがあれば良いでしょう。おすすめのクランクベイトはダイワ ワブクラDRです。

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ミノー

スプーンやクランクベイトで反応しない魚を釣るには、「リアクションバイト」という方法で釣ることができます。リアクションバイトとは、魚が本能的に口を使ってしまうことを言います。それは食性ではなく「興味」であったり、「防衛本能」であったり様々です。魚には手がないので、必然的に興味のあるものには口でアタックします。

ミノーはスプーンやクランクベイトよりも激しい動きをさせて、魚の興味を引きリアクションバイトで魚を釣ります。ミノーにも色々な使い方があり、「トゥイッチ」といってロッドを煽ってミノーを動かして釣る方法や、「ハイフロート釣法」や「マジックジャーク」と呼ばれるミノーを潜らせた後に浮かせて釣る方法があります。どの釣り方も効く状況やシチュエーションがあり、効果的に使い分けると釣果に繋がります。おすすめのミノーはロデオクラフト ポーリーDRHFです。

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ボトム系ルアー

ミノーと同じくリアクションバイトを誘発するルアーがボトム系ルアーです。底をズルズルと引きずる「ズル引き」、引きずりながらチョコチョコと動かす「ボトムシェイク」、底でルアーを跳ね上げる「リフト&フォール」など、底に溜まっている泥などで土煙を上げて魚の興味を誘います。

ボトム系ルアーには「ボトムバイブレーション」、「メタルバイブレーション」、「ボトムミノー」、「ボトムスプーン」などのタイプがあり、使い方は同じですが動きは少し違います。バイブレーション系は縦方向へのアピール、ボトムミノーは左右への動きでアピール、ボトムスプーンはアピールが最も弱いです。また波動の強さやアピール力の違いもあるので、それを状況に合わせて使い分けます。おすすめのボトムルアーはティモン ダートランです。

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おすすめの初心者向けルアー

管理釣り用のルアーには初心者向けの所謂「お助けルアー」と呼ばれるものがあります。例えば投げて巻くだけで、他のルアーのようなテクニックがなくても釣れるルアーもあります。ただし釣り場によって禁止されているルアーなどもありますので、使用する際には注意が必要です。ここではその初心者向けのルアーをご紹介します。

スティック系ルアー

ただの棒のように見えるルアーや細長い板のようなルアーがスティック系ルアーです。初心者向けのルアーとしては最もシンプルで使いやすく、禁止されている釣り場も少ないのが特徴です。最近はジョイントタイプのものも発売されていますが、使い方は同じです。
ルアー自体はほとんどアクションをしないのですが、これがとてもよく釣れるルアーです。使い方は一定の速度でただ巻くだけで、注意するのはロッドを45°くらいの角度をつけて構えることです。余計なアクションは入れずに、とにかく巻くだけで魚が釣れます。おすすめのスティックルアーはリセント Xスティックです。

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縦釣り系ルアー

小さな丸形のルアーで、魚がエサとして食べているペレットを模したルアーが縦釣り系のルアーです。魚が育った養魚場で食べているエサを模している為、とにかく魚の反応がすごいルアーです。使い方は投げて落とすだけで、落としている最中にラインが張ったらアワセるだけです。

ルアー自体が小さい為魚がルアーを飲み込んでしまったり、魚を寄せる力が強い為魚の体に針が刺さってしまう「スレ掛かり」が他のルアーよりも発生しやすくなってしまう為、禁止されている釣り場もあります。「18㎜以下のルアー使用禁止」といったレギュレーションがある釣り場ではほとんどの縦釣り系ルアーは使えないので、事前に確認しましょう。おすすめの縦釣り系ルアーはティモン デカブングです。

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フェザー系ルアー

フライフィッシングで使うような、フックに羽が付けられたルアーがフェザー系ルアーです。フォール時やステイ時にもフェザー(羽)がゆらゆらと動いて魚を誘います。使い方はリフト&フォールがメインで、ボトムについたらそのまましばらく放置するボトムステイでもよく釣れます。魚が少し浮いている時はボトムステイにまた上まで巻き上げて再度フォールで誘います。

とてもよく釣れるフェザー系ルアーですが、ルアーのサイズが小さく魚が飲み込んでしまうことが良くある為、使用禁止となっている釣り場があります。ルアーを飲み込んでしまった魚は血が大量に出てしまい、多くの場合は死んでしまいます。フェザー系ルアーは柔らかい素材なので、魚が違和感なく飲み込んでしまうケースが多く、魚を守る為に禁止にされている釣り場が多いのが現状です。おすすめのフェザー系ルアーはダイワ 鱒の華です。

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初めの1匹を釣る為に

今回は初めての管理釣り場での注意点やおすすめルアーについてご紹介しました。まず最初は初心者用のルアーで管理釣り場の釣りに慣れ、それからスプーンやクランクベイトなどでの釣りを覚えていけばいいと思います。管理釣り場の釣りはルアーの種類や釣り方に非常に幅のある釣りです。ある程度釣れるようになったら、自分の好きな釣り方もできてくると思うので、その釣り方に拘ってみるのも良いでしょう。釣り方をあえて縛ることでよりゲーム性が増してルアー操作の引き出しが増えるなどのテクニックが身につきます。そうすることで自分の引き出しが増えて、状況によった最適な釣り方やルアーなども見えてくると思います。

この記事を書いた人

ダイワマニア
YSNO

 トラウト(エリア、湖)、青物全般、ロックフィッシュ、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、オフショアジギング、エリアトラウト、ウェーディング、ボートロック、エギング、東京湾、東伊豆(静岡県)、房総半島(千葉県)、上越地方(新潟県)、芦ノ湖(神奈川県)、本栖湖(山梨県)

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