糸巻き量
自身が使う太さのラインが必要量巻ければOKです。僕は2号200mを目安としています。
ギア比
巻き上げパワーが高いベイトリールなのでパワーギアを選ぶ必要はないでしょう。根の付近で掛けたら素早く引き剥がしたいですし、回収の効率も考えるとハイギアが望ましいです。僕はアンタレスDCMDを選んだので必然的にエクストラハイギアとなりましたが、速すぎてちょっと使いにくいです。
海水対応
ルアー用ベイトリールはブラックバスフィッシング向けのモノも多く、海水には対応していないモデルがあります。海で使うともちろんトラブルの原因となりますので、必ず海水対応のモデルを選ぶようにしましょう。
ハードロックフィッシュ用ベイトリールを選ぶうえで必ず見るべきポイントは以上4つで良いと思いますが、僕はもう1つ見ました。それがブレーキシステムです。
ブレーキシステム
ベイトリールはバックラッシュ防止のためにブレーキ機能が付いています。大きく分けると遠心ブレーキ、マグネットブレーキ、デジタルコントロールブレーキ(DC)(シマノのみ)です。僕はデジタルコントロールブレーキを必須条件に選びました。内蔵のコンピューターが勝手にスプールの回転を制御してくれるので、初心者には一番扱いが簡単だからです(笑)
最初からデジタルコントロールブレーキのリールを買ってしまうと、ベイトリールを扱う上での基本中の基本「サミング」のテクニックが身に付かないのであまり良くないことは分かっていたのですが、昔にマグネットブレーキのリールを買って全く扱えず売ってしまったというトラウマがあったのでデジタルコントロールブレーキ以外はあり得ませんでした(ただの現実逃避とも言う)。デジタルコントロールブレーキの性能は流石で、最初はトラブルも多かったですがベイトリールの扱いはド下手な僕でもそれなりに扱えるようになりました。僕と同じようにベイトリールにトラウマがある方でも何とかなるかもしれませんよ。
合わせて読みたいベイトリールの仕組みを大解説! スピニングリールと何が違う?
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【Y`Z CRAFT】HYPER LOCK D WASHER LIGHT
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