ついに発売された21セルテートSWシリーズ 2010年からダイワビッグゲーム用スピニングリールとして人気の高かった「キャタリナ」シリーズが廃盤となり、汎用スピニングリールでも人気の19セルテートのビッグゲームバージョン「21セルテート SW」として生まれ変わりリリースされま …
©AbuGarcia「Revo MGX THETA」
2021年5月、いよいよ話題沸騰の最軽量スピニングリール、アブガルシア・ZENONシリーズが発売となります。当然、ZENONは次世代フィネスゲーム用リールとして、アブガルシアのフラッグシップ機となるのですが、これまでフラッグシップ機の座を3年にわたり守って来た、REVO MGXt …
©シマノ「17 ソアレ CI4+ 500S」
500番のリールって使ったことありますか? 筆者は30年以上前、リョービ・カーボマスターmini 500という、超小型スピニングリールをつかっていましたが、用途は穴釣りとハゼ釣りのみでした。ラインはナイロン2号を50mくらい巻いていたのではないかと記憶しています。とにかく、小さく …
©ダイワ「19 セルテート LT2500S-XH」
19セルテート LT2500S-XHの特徴とは 自重はシリーズ最軽量クラスの205g! 歴代セルテートいえば、「頑丈さ」「重厚」といったイメージが強いモデルでした。2018年に発表された「REAL FOUR」に続く新基準「LTコンセプト」により汎用スピニングリールのほ …
©ダイワ公式:カルディア
2021年、ダイワにとって2007年のZAIONの発表から14年ぶりとなる新素材「ZAION V」が登場しました。21カルディアと21フリームスから採用が始まり、以後順次ミドルクラス以下のモデルに拡大して行くものと思われます。この項では、新素材をいち早く採用し、次世代スピニングリ …
©Cardinal Ⅲ STX/AbuGarcia公式
アブガルシアのスピニングリールの中で最も安価なラインに位置する「カーディナルシリーズ」が、2021年、フルモデルチェンジを実施し、「カーディナル3」になりました。全モデルのスタイリッシュな外観はそのままに、更にコスパを高めました。いわゆる「安かろう何とやら」ではない、「ちゃんと使 …
©シマノ「20 ストラディック SW 5000PG」
シマノの汎用スピニングリール、ストラディックと言えば、コスパの大変高いミドルクラスモデルとして人気を博しているモデルですが、そのソルト特化モデルである、ストラディックSWも、2020年にフルモデルチェンジを行い、旧モデル・18ストラディックSWと比較して、防水性や巻きの滑らかさな …
約20年ぶりに「エアリティ」の名を冠したモデルが登場! かつてのダイワ汎用スピニングリールのフラッグシップモデル「トーナメント」シリーズ、そのトーナメントシリーズを徹底的に軽量化したモデルが「トーナメントエアリティ」。当時としては超軽量と言える自重195g(1500番)、ま …
©amazon.co.jp「19 バリスティック LT4000-CXH」
ダイワの汎用スピニングリールの中で、ミドルクラスの価格帯に位置する19バリスティックは、ひとつ上の20ルビアス同様、軽さと強さを高い次元で実現し、コストを抑えたハイパフォーマンスモデルで、同社ミドルクラスの雄ともいうべき製品です。ZAIONボディ、ZAIONエアローターの組み合わ …
21セルテートSWと20ソルティガ [img id=1820] 新型コロナウイルスの影響でWeb開催のみとなった2021釣りフェスティバルで、多くのユーザーの予想に反して発表されたのが21セルテートSWシリーズでした。巷では20ソルティガのモデルチェンジ翌年だったこともあ …
ダイワスピニングリールのハイエンドモデル、ソルティガのライトジギング仕様「ソルティガBJ」 ダイワのオフショアブランドとして大人気のソルティガシリーズ、その弟分的存在のシリーズがソルティガBJです。BJとは「BAY JIGING」、つまり近海でも中型青物がメインとなる、所謂 …
18イグジストの特徴 ダイワ汎用スピニングリールのハイエンドモデルである18イグジストは、2018年に6年ぶりのフルモデルチェンジをしました。新基準「LTコンセプト」に則ったその性能は全てがブラッシュアップされ、フラッグシップモデルに相応しいスペックを手に入れました。 …
©AbuGarcia「ロキサーニ」
アブガルシアから2018年に発売された「ロキサーニ スピニング」は、フラッグシップ群の「REVO」シリーズに次ぐモデルながら、REVOの機構を惜しげもなく取り入れながら、実質価格1万円前後で手に入る驚異の高コスパ機です。黒で統一したデザインに赤の挿し色を施したドラグノブの組み合わ …
旧モデルからの進化点 非常に評判の良かった旧モデルですが、先行で販売された20ステラSWの機構を随所に取り入れることで更なる進化を遂げています。ここではその進化点を挙げていきたいと思います。 ドラグ耐久性の向上 [img id=1733] まず始めに私が新モデ …
旧モデルからの進化点 非常に滑らかな巻き心地 まず始めに負荷を掛けない状態で巻いた際に驚いた点は、巻き心地の向上です。これは20ステラSWのモデルチェンジにも体感したことですが、新技術の「サイレントドライブ」の恩恵なのでしょう、明確に差が分かります。実釣での使用はカン …
©シマノ「18 カーディフ CI4+ 1000SHG」
シマノのトラウト専用機である、18カーディフCI4+は、16ストラディックCI4+をベースモデルとしたスペシャルチューン機です。そのチューンアップ内容は、ちょっと手を入れるというレベルではなく、トラウトを釣り上げるためだけに飽くなき追究をしたと言う表現がピッタリのスペシャルモデル …
©amazon.co.jp「16 イプリミ 2004」
ダイワのトラウト専用機、16イプリミ 2004は、15レブロスをベースモデルとし、エリアフィッシングに必要なチューニングを加えたモデルです。エリアフィッシングとは、いわゆる管理釣り場のことで、主にトラウト類をターゲットとした釣りです。フレッシュウォーターを主戦場とする釣りですので …
©ダイワ「19 セルテート LT5000D-CXH」
[img id=1704] 2019年にLTシリーズとしてモデルチェンジされた「19セルテート」。豊富な番手のラインナップがあり、どれも剛性が高く、素晴らしい巻き心地が特徴です。今回ご紹介する「19 セルテート LT5000D-CXH」は、ライトショアジギングに最適なスペックを …
©AbuGarcia「スーペリア」
アブガルシアのスピニングリールで、メーカー希望小売価格が1万円前後のエントリークラススピニングリールであるスーペリアシリーズは、1000番から5000番まで10モデル展開するフルラインアップ機として人気があります。実質8,000円前後で手に入るスピニングリールとしては、オリジナリ …