15 ツインパワー SW 8000HG

シマノ

15 ツインパワー SW 8000HGの画像
番手
8000
ギア比
5.6
ドラグ/耐力
28kg
自重
635g
B/R
10/1
糸巻量/回転
107cm
ハンドル長
75mm
ナイロン糸巻量
20-275 / 22-230 / 30-160
PE糸巻量
3-410 / 4-300 / 5-250
価格
在庫無し

狙えるターゲット魚種

できる釣法

よく比較されるライバルモデル

オフショアシーンのスタンダード!汎用性の高い シマノ ツインパワーSW8000HG

汎用性が高いツインパワーSW8000HGの出番

近海のオフショアゲームにおいて、中型魚から大型魚まで又ジギングからキャスティングまで幅広いシーンで活躍するのがツインパワーSW8000HGです。PEライン4号を300m巻けるラインキャパシティと大型のボディからくる巻きのパワーで、ファイト時に魚へ主導権を渡さずにやり取りを行うことができます。筆者がオフショアゲームで使用するリールの中でも、ツインパワーSW8000HGは最も使用頻度が高い番手です。1台のみならず2~3台持っていても使いどころがあるでしょう。

巻き取りパワー

ツインパワーSWシリーズの中でも大型番手に位置する8000HGですが、最大の特徴はリールの剛性と言えるでしょう。ボディサイズが同クラスである14000XGと比較してもギア比が低い為、巻き取りパワーを実感することができます。ジギングにて200g以上のジグを使用する際も巻きのパワーがある為、ストレスなく使用でき、カンパチ、ヒラマサ等の大型回遊魚が掛かっても安心してリールを頼ることができるのは大きなアドバンテージとなります。

がっつり使い込める高耐久性

ツインパワーSW8000HGは主にヒラマサ、カンパチ、ビンチョウマグロのジギングにて使用しました。180g~250gのジグを多用し、一日中シャクリ倒し又10キロ以上の魚を15本程揚げましたが、多少のギアのゴロツキが出たのみで、問題なく使用できています。使用後も特に分解メンテナンス等は行わず水洗いと陰干しのみですが、購入して3年間オーバーホールを行わず使用できている為、アングラーとしては非常に頼もしいリールと言えるでしょう。

ツインパワーSW8000HGの使い易さ

スプールの互換性

ツインパワーSWシリーズは8000番~14000番までボディサイズが同サイズの為、スプール交換のみで8000HGを10000HG・14000HGとして使用することができます。現モデルの19ステラSWからは8000番手は専用ローターになり、10000番以降の番手とスプール互換性が無くなっていった中で、ツインパワーSWのスプール互換性の高さはアングラーにとって非常に使い勝手が良いと言えるでしょう。※写真は8000HGボディに14000番スプールを装着品。

ツインパワーSW8000HGのスプールの画像

キャスティング、ジギングでの併用

先程もご紹介しました通り、10000番~14000番までのスプールを装着することができる為、PE5号:300mが巻ける10000番スプールを装着し、キハダマグロキャスティングやディープエリアでのカンパチ等の大型青物ジギングを、PE6号:300mが巻ける14000番スプールを装着し、キハダマグロキャスティングやヒラマサキャスティングまで幅広く使用することができます。これもスプール互換性の高さに加え、PG(パワーギア)とXG(エクストラハイギア)の中間であるハイギアモデルだからこそできる使用方法ではないでしょうか。ちなみに替えスプールは1万5千円程で単品購入することができます。

気になる点

ジギング使用でのギアのゴロツキ

筆者はよく外房でのヒラマサジギングや伊豆諸島エリアでのカンパチジギングに行くことが多いですが、割と早い段階で多少のギアのゴロツキが出ました。繊細な釣りではない為、多少のゴロツキはそれほど気になりませんが、上位機種のステラSWと比較するとギアの耐久性は若干劣る様に感じます。しかしゴロツキが出てからも巻きが重い等の不具合はない為、気にしなければ使用に問題ないでしょう。

ラインローラーの耐久性

釣行後はすぐに水洗いからの陰干しを行いオイルの注油を行っておりましたが、こちらも早い段階でシャリシャリ音が出ました。シャリシャリ音が出た為、若干ローラーの動きが悪くなった気がしますが気にせず使用しても、ローラーの動きが悪いから魚が取れなかったや巻きが重くなった等の不具合は感じたことはありません。ボールベアリングの塩嚙みが原因であることが多い為、自身で分解し交換することで安価に修理することができます。

ラインローラー嚙み合い部へのラインの巻き込み

ツインパワーSWシリーズの8000番手以降は共通して、まれにラインローラー嚙み合い部に写真の様にリーダー結束部付近の道糸側が巻き込まれる事象が発生します。これによるラインへのダメージ、高切れは起こったことはありませんが、今後の使用で起こる可能性がある為、注視する必要があります。

ツインパワーSW8000HGのラインローラーの画像

ツインパワーSW8000HGの向いている釣り

青物ジギング

ヒラマサの写真の画像

ツインパワーSW8000HGは冒頭でもご紹介した様に非常に汎用性が高く、使い勝手が非常にいい番手です。近海の青物ジギングでは、ワラサ等の中型青物からヒラマサ、カンパチ等の大型青物ジギングで幅広く活躍します。特に船を風と潮流に流すドテラでの釣りはベイトリールよりスピニングリールの方が一巻きの巻き取り量が多い為、ジグをしっかりと動かすことができ非常に使い易いです。

青物キャスティング

イナダの写真の画像

ラインキャパがPE4号:300mある為、ワラサ、ブリからヒラマサまでのキャスティングゲームを展開できます。大型サイズが掛かってもXGタイプと比較し巻きのパワーがある為、意外と楽にやり取りをすることができます。特にヒラマサ等の掛かってから根に走る魚にとって、巻きのパワーで魚の頭をアングラー側に向けることは、キャッチ率を上げる観点から非常に重要である為、重宝する筈です。

キハダマグロキャスティング

キハダマグロの写真の画像

激戦区である相模湾等でのキハダマグロキャスティングゲームにおいて、船のプレッシャーでナブラが沈み易く遠くからアプローチしなければいけない場面やシラス等の小型魚を捕食している場面で小型ルアーをキャストする際、ラインを極限まで細くし攻略する必要があります。キハダマグロキャスティングゲームにおいて、一般的なラインの太さの下限値としてPE4号が基準になってくるかと思いますが、ツインパワーSW8000HGでも300mが巻ける為、活躍するシーンが出てくるでしょう。

総評

冒頭でもご説明致しましたが、8000HGという番手は非常に使い勝手が良く2~3台所持していても様々な用途で使用できる為、持て余すことがないと思います。ステラSWと比較し、手に入れやすい価格帯でありながら何と言っても14000番までのスプールを装着できる点は購入を検討するにあたり、個人的に大きなアドバンテージとなると感じています。また大型の回遊魚を狙うにあたり、この価格帯以下のリールは耐久性の観点からあまりオススメできません。月1回程しか釣行に行けない週末アングラーにとって、スプールの交換のみで汎用性が高い番手と言うのは非常に魅力的と言えるのではないでしょうか。この1台でワラサ等の中型回遊魚から大型のヒラマサ、カンパチ更にはキハダマグロまで狙える”万能選手”である為、間違いなくオススメできる1台です。


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20 ソルティガ 8000-H
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ギア比
5.8
ドラグ/耐力
25
価格 
¥ 92,980
ナイロン糸巻量 (lb)
PE糸巻量 (号)
3-400 / 4-300
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19 ステラ SW 8000HG
/ シマノ

ギア比
5.6
ドラグ/耐力
25
価格 
¥ 104,720
ナイロン糸巻量 (lb)
PE糸巻量 (号)
3-410 / 4-300 / 5-250

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