そのためある程度ロッドパワーが強いモデルを選ぶようにしましょう。具体的にはML~MHの範囲でスピニングロッドを選ぶのがおすすめです!
スピニングロッドにベイトリールを合わせて釣りをする中で最も破損しやすい部分はガイドと言えます。そのためガイドが頑丈なスピニングロッドを選ぶことも重要なポイントとなってきます。
オススメとしてはガイドリングが3本のフレームで支えられているタイプのスピニングロッドです。主に振り出し竿に搭載されていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
TRANSCENDENCE「DWARVE-XX」
スピニングロッドにベイトリールを合わせることは可能ですが、あまり推奨しないということをお伝えしてきました。しかしロッドの中にはスピニングリールとベイトリールを兼用で使えるモデルもいくつか存在しています。スピニングロッドでベイトリールを使う機会が多いという方はいっそのこと兼用ロッドを使ってみるのも一つの方法と言えるでしょう。
渓流釣りを軸として作られたロッドでスピニング・ベイトの両方が使いやすいグリップデザインに仕上げられています。また、グリップエンドはロングモデルとショートモデルの2つが用意されており、リールの種類やキャスティングのしやすさを考慮して簡単に変えることもできます。
渓流釣りやアジングといったライトゲームでの兼用ロッドはドワープがおすすめです!
エギングやジギングなどのルアーフィッシングからサビキ・ちょい投げといったエサ釣りまで幅広く対応することができるロッドになっています。スピニングリール・ベイトリールの両方を装着できるグリップデザインになっていますので、障害物が多い場所ではベイト,飛距離が欲しい時にはスピニングのように使い分けが可能です!
ロッドティップはバラシが少ないグラスソリッドが使われており、口の弱いアジやばらしやすいカワハギなどにもピッタリのロッドと言えるでしょう。
スピニングロッドにもベイトロッドにも置き換わるパックロッドになります。一本のグリップに対して、スピニング用とベイト用に分かれた穂先が付属されているため、素早くタックルチェンジすることが可能です。お値段はネット通販で5,000円程度とお買い得なので、コスパの良い兼用ロッドが欲しいという方にもおすすめのロッドだと言えます!
今回はスピニングロッドにベイトリールをセッティングする注意点や対策についてお話してきました。ほとんどのベイトリールは装着することができますが、様々な弊害があることも知っておいた方がよさそうですね。もしどうしてもスピニングロッドとベイトリールで釣りをする際には、細心の注意を払っていつもより慎重に扱いましょう!
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