今回は、そんなホバストの中でも、ホバスト用フックをピックアップしてご紹介していきます。ホバストのフックは、ラインアイが90度に折れ曲がった特殊な形状をしており、この特殊なフックによって綺麗なロールを生み出せるのです。
どんなフックを選べば良いかわからない!という方はぜひ本記事をご覧ください。
ホバストは、90度に折れ曲がった特殊なフックと魚型のリアルベイトを組み合わせたリグです。ゆっくり漂いながらロールを起こすことで、賢いバスや厳寒期のバスにも思わず口を使わせる喰わせ能力の高さが魅力となっています。
ホバストは綺麗にセッティングできるかによって動きの質が変わってきます。フックやシンカーのサイズはもちろん、真っ直ぐワームに沿ってフックを通すことが大切です。
今回は、ホバストのセッティング方法についても解説します。
ホバストはフックによって使いやすさが大きく変わります。特にホバストのアクションが苦手という方は、フックを見直してみましょう!
今回は、おすすめのホバストを厳選してご紹介していきます。それぞれの特徴やおすすめポイントを細かく解説しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ホバスト専用に作られたフックで、細軸でありながら、高強度に設計されています。また、ホバストワームを固定するための、キーパーも搭載されており、マテリアルが柔らかいワームでもズレる心配がありません。
強めのキャストにも耐えられるワームキープ力が魅力のフックとなっています。
オリジナルのホバーショットに2本のワイヤーガードが取り付けられたモデルです。V字に広がる2本のワイヤーガードによってロールした時にも、障害物にスタックしにくく設計されています。
ストラクチャー周りをホバストで攻略したい時には、ホバーショット”FG”がおすすめです!
がまかつが、ホバスト専用に設計したフックです。ワームキーパー用の収縮チューブが付属されており、チューブをフックに装着してからワームを付けることで、ワームのズレを抑制してくれます。
大規模フィールドでホバストをフルキャストして使いたい方は、強度が高いソアリンロールがおすすめです!
デコイのホバスト専用フックです。オーバーハングやストラクチャー周りでも使いやすいように、硬めのワイヤーガードが2本取り付けられています。
こちらのワイヤーガードは、長さや角度を調整することで、シチュエーションに合わせたチューンが可能です。
通常のホバストフックは、ラインアイが90度に曲がっているモデルが多い中で、こちらのフックは、60度とやや浅めに調整されています。
ラインアイを60度に調整することで、ゲイプ幅を広げ、フッキング効率を高めています。
また、表面にはフッ素加工を取り入れ、柔らかいULクラスのロッドであってもバスの顎を貫通させやすいフックです。
ホバストやバマストでも強引なファイトをしやすい太軸のフックです。ラインアイは縦アイになっており、ホバストのロールアクションが苦手という方にも使いやすくなっています。
フィッシュアローがリリースしたスパインリグやホバストに最適なフックです。ワームをしっかりホールドするワームキーパーが搭載されており、強めのロッドアクションでもワームがズレにくくなっています。
ホバストの基本的なアクションは、ゆっくりリールを巻きながら、シェイクするだけです。そうすることで、ワームがロールしながら、ゆっくり水中を漂ってくれます。
アクションのポイントとしては、たるんだラインを揺らすようなイメージでシェイクするように意識すると、綺麗なロールアクションを生み出すことができます。
今回は、ホバストにおすすめの専用フックについておすすめの製品をご紹介しました。ホバストで綺麗なロールアクションを生み出すためには、ワームだけでなく、フックも重要な存在です。最適なフックを選んでホバストを楽しみましょう!
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