夜釣りに行くには何が必要?必須の持ち物を解説!
作成:2021.12.27更新:2021.12.27
夜は日中に行動しない夜行性の魚や明るい間は警戒心が高くて釣るのが難しい魚が狙えるチャンスです。また日中にはなかなか釣れない大型の魚が釣れたり、夜にしかない爆釣劇が起こることもあります。夜、それは釣り人にとって非常に魅力的な時間ですが、その反面危険が伴います。今回は日中は必要ないけど夜は必要になるアイテムをご紹介します。仕掛けなどは釣りによって変わるので今回はご紹介しません(例:電気ウキなど)
夜釣りに必要なアイテム
ヘッドライト
必須です。手元が見えなければ仕掛けを作ることは出来ませんし、足元が見えなければ落水の危険がグッと高まります。最初は安価なもので構いませんが、ヘッドライトの性能で夜釣りの快適性がかなり変わりますし、釣りによっては釣果そのものが変わるぐらい重要なアイテムです。充電式と電池式がありますが個人的には電池式がおすすめです。もし現場で電源が切れた場合、電池だと入れ替えれば済みますが、充電式では使えるようになるまで時間が掛かってしまいます。
電池
ヘッドライトの予備の電池です。充電式のものを使う方はモバイルバッテリーを持つと良いでしょう。僕はチャック式の袋に入れてカバンやライフジャケットのポケットに入れてあります。しかしこれは万が一の為であり、電池は切れる前に交換するのが基本です。電池のサイズは間違えないように注意しましょう。
虫よけスプレー
夏から秋にかけては蚊が大量発生するポイントも少なくないと思います。特に夏場は気温が落ちる夜に蚊が活性化するため虫よけスプレーは必ず持っておきましょう。蚊が多いポイントで虫よけ対策を忘れたらそれはそれは地獄です。(経験済み)
防寒着
冬場は言うまでもなく誰もが防寒対策をしていると思いますが、春・秋も防寒着は持っておきましょう。日中はTシャツで過ごせる気温でも夜になると一気に冷え込むのが春と秋の特徴です。夜だけ釣りに行くなら着ていけば良いだけですが、日中から夜まで居座る場合は夜の冷え込みを考えて防寒着を持って行きましょう。小さく纏められるタイプだとゲームベストの後ろのポケットなどにも入れられるので良いと思います。
ライフジャケット
この記事ではあまり紹介する気はありませんでしたがとりあえず紹介しておきます。というのもライフジャケットは日中でも着用するのが常識なので夜釣りに必要な装備というわけではないからです。釣りの際は時間・場所関係なく必ず着用しましょう。
番外編
釣りに必要なわけではないですがあれば快適なアイテムをご紹介します。
車用ルームランプ
元々車に付いているルームランプに十分な明るさがある方は必要ないと思いますが、そうでない方は必見です。これを付けてからというもの、夜の作業の快適性が劇的に変わりました。車をいじって配線をどうこうするような難しいものは必要ありません。僕が使っているものは電池で動くタイプのもので、付属の両面テープで張り付けているだけです。これ本当に良いよ。
持ち物を揃えて快適に安全に夜釣りを楽しもう!
夜釣りは非常に楽しいですが、反面危険も大きいです。必要な持ち物はきちんと揃えて快適にそして何よりも安全に夜釣りを楽しんでください!