「杜の工房」のロッドスタンドはコスパ抜群!気になるスペックをインプレ!
作成:2022.04.07更新:2022.04.07
目次
以前「WOOD WORKS」のロッドスタンドを購入ましたが、ロッドが増えてきてしまったため新しいロッドスタンドを購入することにしました。せっかくだったので、以前とは別のブランドのロッドスタンドを探していたところ、「杜の工房」というロッドスタンドが話題になっているとのことで、早速注文をしてみました。
「杜の工房」ロッドスタンドのインプレ
ということで、こちらのロッドスタンドのインプレをしていきたいと思います。
組み立てられた状態で到着
これは「WOOD WORKS」もそうでしたが、こちらで組み立てるような必要がないので大変楽ですね!プチプチで養生されており、梱包も大変丁寧です。
フェルト
しっかりフェルトも付いているのでロッドが傷付かずに安心ですね。カラーは選べませんが、このブルーカラーは落ち着いた色合いで、個人的にとても好みです。
デザイン
写真を見てお分かりになるかと思いますが、「杜の工房」という日本語の刻印が、和室との相性の良さを引き立ててくれています。木製のロッドスタンドなので、和との親和性はもちろん、フローリングとの相性も抜群です。
インテリア性
多分釣りをしない方でも、このロッドスタンドに竿が収まっている様子をみれば、お洒落な部屋だと思われるのではないでしょうか。一目で「あ、釣りやるんだ」とわかります。これがあるだけで一気に趣味に溢れる部屋の感じが出てますね。
価格帯
基本的に木製のロッドスタンドは、高価であることが多いです。作るのが大変だということが大きな要因だと思います。そんな中でもこの「杜の工房」のロッドスタンドは低価格帯に位置するので、人気が出る理由もよくわかります。
安定性
重さもそれなりにあり、ずっしりとしているのでかなり安定しています。災害時を除き、勝手に倒れるということは無いでしょうし、しっかりと平衡を取れているので、平らな場所に置いてもグラつくということも無いです。
ラインナップが豊富
私が購入したのは、「25本掛け」のロッドスタンドですが、それ以外にも「13本掛け」「ライトタックル用」「オフショアタックル用」「トラウト用」「ブラックバス用」など多岐に渡ります。私はいろいろな釣法にチャレンジするタイプなので、汎用性のあるものにしましたが、一つの釣りを極めているアングラーにとって、釣法に特化したロッドスタンドというのはありそうでなかった嬉しいラインナップですね。
今後に期待したこと
ここまではメリットのみを解説していきましたが、次に私が個人的に思った要望を紹介していきます。
カラーバリエーションを増やして欲しい
2022年4月現在、「杜の工房」ロッドスタンドのカラーはこの一色のみとなっているようです。十分カッコいいのですが、個人的にはもう少し黒めに塗装をされている木目調の方が高級感があって好きです。ただ、この価格を考えると贅沢を言い過ぎなのかもしれませんので、私と同じ趣向を持っている方は、オイルステインなどで塗装をし直すか、少々コストが上がりますが「WOOD WORKS」のロッドスタンドを選択するのが良いかもしれませんね。ちなみに「WOOD WORKS」は木目の部分だけでなく、フェルトのカラーも選べます。
よく見ると完璧な仕上がりではない
私自身で作れるわけではないので、何様のつもりなのかと言われれば何も言い返せないのですが、決して完璧な仕上がりとは言い難いです。正直、「WOOD WORKS」のロッドスタンドの方が細部までしっかりとした作りになっていました。写真のように、ネジが打たれている箇所などは木が浮き上がっていたりと、まじまじと観察をすると気になってしまう部分は多少あります。ただ、耐久性に関しては全く問題ないので、この価格を考慮すれば十分ですし、気になるなら自分で紙やすりなどで削れば良いのではないかとも思います。
安くオシャレに決めるなら「杜の工房」のロッドスタンド
以前紹介した「WOOD WORKS」のロッドスタンドは、どちらかといえば高級志向なユーザー向けの印象です。一方「杜の工房」のロッドスタンドは高級志向はありつつも、できる限りコストを抑えたいという、ユーザーのわがままに見事に応えられた商品のような気がします。
ただ、安価とはいっても、汎用的なプラスチック素材などで作られたロッドスタンドと比較をすると、高価な商品であることは間違いありません。
釣果よりも部屋のインテリアを考慮し、見た目だけでも高級感を演出したいなら、「杜の工房」のロッドスタンドを。独特な色合いや、フェルトのカラーなど細部までこだわりたいという事であれば「WOOD WORKS」のロッドスタンドを選択されるのが良いとおもいますよ。
記事中の紹介グッズ一覧