メバリングリールに最適な番手はいくつ?レベルに合わせた選定基準を解説!

作成:2020.12.09更新:2020.12.14

メバルの画像

冬の風物詩「メバリング」。小さい個体でありながら、病みつきになる駆け引きを楽しませてくれるメバリングは、多くのアングラーを虜にしてくれますよね。今までは所有しているリールでカバーをしてきたけれども、これからは本格的なメバリングにチャレンジして行こうと思われている方も多いのではないでしょうか。しかし、メバリング用のリールは各社から様々なものが販売されています。一体どのようなリールを選ぶのがベストなのでしょうか。この記事では、最適な番手というものだけにフォーカスをして説明をしていきます。

メバリングリールの特徴

メバリングは釣りにおいて「ライトゲーム」という位置付けになります。ライトゲームはメバルやアジといった小型の魚種をルアーやワームで狙う釣法の事で、持ち運びの軽さやエントリーのし易さから、初級者から上級者まで人気の釣法です。メーカーから発売されているライトゲーム用のリールは500〜2500番がメインとなっており、規格に大きな差はありません。狙う仕掛けや釣法スタイルに応じて選択をしていきましょう。

番手毎の特徴とオススメの釣法スタイル

それでは早速それぞれの番手毎における特徴と、釣りのスタイルを紹介していきます。ご自身のレベルに合わせて参考にしてみて下さい。

敢えて難しい釣りにする「500番」

500番のリールの画像

500番という超小型のリールは数えられる程しかありませんが、メバリングを含むライトゲーム用として販売されています。リールが小さい事で、本来簡単に引き寄せられてしまうような小型の魚であっても、敢えて難しいファイトに持っていけるため、釣り本来の楽しさを存分に味わう事ができます。しかし、小さいが故にパワーが弱く、急な大物が掛かった時のバラし率は高いでしょう。また汎用性は非常に低いので、ライトゲーム以外での用途はあまり考えられません。狙う個体の大きさがある程度予測ができて、且つ魚の引きを存分に楽しむスリリングな釣りを満喫したいというマニアックな方にはオススメの番手です。

繊細な釣りを楽しめる「1000番」

1000番のリールの画像

0.4g程の軽めのジグヘッドを付けたメバリングを中心に行う場合は、1000番のリールが良いでしょう。1000番のリールはハンドル長が短い傾向にあるため、正確なアタリを感じ取りやすいです。特に、軽めのジグヘッドでは、スローリトリーブでじっくりとメバルを誘う事が多いので、繊細なアクションを加える事ができるショートハンドルは有利に働くでしょう。こちらもそれなりにマニアックな中級者以上の方にオススメの番手といえます。

メバリングリールの王道「2000番」

2000番のリールの画像

これから本格的にメバリングを始める方の王道リールの番手がこの2000番です。一般的な6〜7ftという長さのメバリングロッドとのバランスも丁度良く、メバリングに使用されるPE0.3号〜0.4号という基本的な太さのラインにおいても、ベストな糸巻き量で巻く事ができるので安心です。特にこだわりはなく、最初の一台を探しているのであれば2000番で探す事をオススメします。汎用性もあるので、シーズンオフは他の釣りでも楽しむ事ができます。

他の釣りも楽しめる「2500番」

2500番のリールの画像

2500番のリールは明らかにパワーが強く、個体が大きくてもグイグイ手前に引き寄せる事ができます。メバリング特有の強い引きの楽しさは減ってしまいますが、十分な釣果を上げる事はできます。汎用性も非常に高く、大きさにもよりますが、エギング、チニング、シーバスフィッシングなど様々な釣法でも楽しむ事ができるでしょう。メバリングを中心に考えるのではなく、他の釣りも色々チャレンジしていきたいと考えている方は、2500番のリールがオススメです。

これから始めるのであれば「2000番」がベスト

メバルの大量釣果の画像

番手が低い程メバリングの難易度は上がりますが、メバルとの駆け引きを楽しむ事ができます。逆に番手が高いと釣果は上げやすいですが、ゲーム性が下がってしまうというデメリットがあります。そのような意味では、まずはバランスの取れた2000番から始めていき、よりストイックな釣りにチャレンジをしていきたくなったタイミングで1000番、500番と買い足して行くのが良いでしょう。また、番手だけではなく、ギア比・ライン・スペックなども考慮して選択をしていくことになると思います。他の記事も参考にして頂きながら、後悔の無い一台を選びましょう。

この記事を書いた人

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ブラクリ名人
ヤギすけ

 メバル、青物、タチウオ、シーバス、アオリイカ、メバリング、エギング、ライトショアジギング、三浦半島・三崎周辺(神奈川県)、富津市(千葉県)、館山市(千葉県)


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