17 フリーゲン SD 35標準仕様

シマノ

amazon.co.jp「17 フリーゲン SD 35標準仕様」
番手
-
ギア比
3.5
ドラグ/耐力
20kg
自重
490g
B/R
8/1
糸巻量/回転
84cm
ハンドル長
80mm
ナイロン糸巻量
8-300 / 12-200 / 16-150
PE糸巻量
1.5-250 / 2-200 / 3-130
価格
¥ 37,695

搭載の機能・素材

シマノのサーフキャストリールのフラッグシップモデル・フリーゲンSD 35標準仕様は、充実機能満載!

シマノのサーフキャスト用リールのフラッグシップ機であるフリーゲンには、主にシロギスの引き釣りをメインステージに据えた、ドラグ機構のない「フリーゲン」と、ハイスピードドラグを搭載し、置き竿による大物ぶっこみ釣りをメインに据えつつ、投げ釣り全般に対応した「フリーゲンSD」があります。サーフがメインステージで、一年中シロギスを追いかけている生粋のキス師は「フリーゲン」で、投げ釣り全般が好きで、魚種はこだわらず、あらゆる場所で投げ釣りをしたい、そんな生粋の投げ師は「フリーゲンSD」で決まりでしょう。今回は、様々な投げ釣りのシーンで使い倒すことができる、フリーゲンSD 35 標準仕様について紹介します。

サーフキャストリールに求められる性能とは?

サーフキャストリールに求められる性能は非常に過酷です。まず、重い仕掛けを最低でも100m以上沖まで飛ばさなければなりません。メタルジグであれば、シロギス釣りなどでは、25~35号程度のシンカーを使います。25号で約94g、35号で131gもあります(1号3.75g)。そして、キャスト時は、ラインを押さえていた指を離した瞬間、ロッドが曲がって溜めにためていた反発力を、一気に開放し全速力で仕掛けとラインが飛び出します。リールにはこの時大変な力がかかります。そして、非常に自重の重い仕掛けを毎投回収しなければなりません。ボトムの引き釣りであれば、仕掛けの自重に水の抵抗と底砂の摩擦が加わり、常態的にラインローラーおよびギアに大変な負担がかかっています。これらの、リール本体にかかる大きな力に耐えることがまずは最低条件です。その次に重要なのが、「飛ばし」の性能です。ラインの巻き取り方、スプールの大きさ(口径)、ストローク(長さ)、テーパー角度(先端に向かってスプールがわずかに細くなる)など、各社知恵を絞っている部分です。高級機種になればなるほど、このスプールの造形に差が出てきます

17フリーゲン SD 35 標準仕様のスペック

17フリーゲン SD 35 標準仕様は、ギア比3.5、ハンドル1回転当たりの最大巻き糸量は80cmのローギアタイプで、最大ドラグ釣力は20kgで、大物とのファイトを十分に想定したモデルとなっています。ラインキャパは、PE1.5号で250mあり、サーフでのシロギス釣りから磯上物ぶっこみ釣りまで、幅広い投げ釣りに対応できます。フリーゲン SDには、「ハイスピードドラグ」という、特殊なドラグワッシャーを使用することにより、ドラグノブ1回転でドラグOFFからMAXまで調整できるドラグシステムです。ダイワでいう「クイックドラグ」に相当します。これにより、置き竿で大物のバイトを待つことが可能となります。アタリ待ち状態ではドラグを緩めておき、ファイトの際はドラグを半回転締めるだけで通常のドラグを作動させることが可能になります。通常のドラグでは、ドラグノブを何回転もさせて調整する必要があり、フッキング後にいちいちやっていられないのが現状です。このハイスピードドラグの利便性は計り知れません。

17フリーゲン SD 35 標準仕様に採用されているシマノテクノロジー

17フリーゲン SD 35 標準仕様には、シマノの遠投用リールカテゴリーに必要とされているシマノテクノロジーがすべて織り込まれています。熱をかけずに、超々ジュラルミンのインゴットを200トンもの圧力のプレスのみで精密なギア形状を叩き出す冷間鍛造で作られた「HAGANEギア」と、そのパワートレインを支える、高剛性で歪み、たわみのないハウジング「HAGANEボディ」でしっかり支え、重量のある仕掛けを100m以遠のポイントに正しく運んでくれます。そして、実釣の際に最も物理的な負荷がかかるラインローラー部にはシマノ最高峰の防水機構である「Xプロテクト」が採用されています。水の侵入経路に当たる金属パーツに特殊撥水処理を施し、大きな水玉を作ることで入口からの侵入を防ぎ、それでも入ってきてしまった水は、駆動部に侵入しないよう、駆動部に至るまでの経路に、ラビリンス構造と呼ばれるクランクを何箇所も設けることで、非接触ながらほぼ水が入って行けない構造を実現した防水機構です。

大型リールだからと言ってもシルキーな巻き上げフィールは妥協なし!

17フリーゲン SD 35 標準仕様の駆動系も妥協はありません。大型サーフキャストリールは、リールにかかる負荷の高さから、剛性重視で巻心地は二の次となりがちなカテゴリーです。特にエントリークラスの安価なモデルでは顕著になります。しかし、フリーゲン SD 35 標準仕様は.汎用スピニングリールのハイクラス同様の巻心地を実現しています。駆動系パーツの大型化、各パーツの最適配置、ギア歯面精度の向上などを追い込んでモジュール化された「X-SHIP(eXtra-Smooth High Power)」、持ち重りを感じさせない、重心を手元に限りなく近づける摺動機構レイアウト「G-フリーボディー」、更に、シマノが独自開発した、軽量強靭なカーボン強化樹脂「CI4+」製ローターの組み合わせで、感度が高く、シルキーで負荷の少ない巻心地を長期間維持します。

最大釣力20kgのシマノ史上最強のハイスピードドラグとノンテーパースプールで、狙いはひとつ、沖のビッグワンだ!

17フリーゲン SD 35 標準仕様には、最大釣力20kgという、大変強力なハイスピードドラグが装備されています。ドラグノブをたった1回転でミニマムからMAXまで締めることができるため、仕掛けを投げたあと、ドラグをミニマムまで緩めてアタリを待ち、魚が餌を食い込んで走り出したらすかさずアワセを入れ、ドラグを素早く起動させてファイトに入ることができます。例えばぶっ込み釣りで、100m以遠で掛けた大物をランディングまで持ち込むには、最低でも数分或いは根比べになれば10分を超えるファイトになることもあります。そんなシーンでも、サーフキャストリールとしては軽量の490gの自重で、アングラーの負担を軽減してくれます。フリーゲン SD 35のスペックであれば、リールの力負けを想定することなく、かなり強引な攻めたファイトもできるでしょう。

17フリーゲン SD 35 標準仕様のライバル機は?

17フリーゲン SD 35 標準仕様のライバル筆頭は、ダイワ・キャスティズム 25 QDになるでしょう。キャスティズムの方が一回り小さいリールですが、メインフィールドはほぼ同じで、磯や堤防などからのぶっ込み釣りです。ぶっ込み釣りの実力はほぼ互角ですが、ターゲットのサイズが大きくなるほどフリーゲン SD 35 標準仕様が有利になります。サーフでの投け釣りなど、飛距離至上の釣りではフリーゲン SD 35に軍配が上がります。自重はキャスティズム 25 QDの方が410gと有利です。

17フリーゲン SD 35は投げ釣りを心底堪能出来る、頼れるマルチパーパス機だ!

17フリーゲン SD 35は、あらゆる投げ釣りを高いレベルでこなすことが出来る大型スピニングリールです。サーフではシロギスからイシモチ、カレイ、マゴチなど、磯では胴突き仕掛けのロングキャストでアイナメ、カワハギ、クロダイ、メジナ、マダイ、ロックフィッシュ全般、遠投ウキをつけたカゴ仕掛けを投げての大型青物狙い、石物(イシダイ、イシガキダイ)狙いのぶっ込み釣りまで、フィールドや魚種を選ばず、マルチに使い倒すことができますが、一番楽しい使い方は、地磯からの遠投釣りでしょう。サバの切り身やイカ短をつけた胴突き仕掛けをフルキャストし、誰も攻めたことのないエリアを、何が掛かるかワクワクしながら探るような釣り方が楽しいと思います。フリーゲン SD 35であれば、何が掛かったとしても力負けすることはないはずです。

この記事を書いた人

初心者歴40余年!
ショアおやじ

 メジナ、クロダイ、アイナメ、カサゴ、メバル、カワハギ、シロギス、イシモチ、カレイ、ハゼ…ベラ、フグ、ヒイラギw、フカセ釣り、投げ釣り、穴釣り、江ノ島周辺(湘南大堤防、表磯、裏磯、片瀬漁港)、福浦岸壁、大磯サーフ、逗子・葉山界隈、城ヶ島(神奈川県)

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