17 エクセラー 2004

ダイワ

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番手
2000
ギア比
4.8
ドラグ/耐力
2kg
自重
250g
B/R
4/1
糸巻量/回転
64cm
ハンドル長
50mm
ナイロン糸巻量
3-140 / 4-100
PE糸巻量
0.6-100
価格
¥ 9,505

狙えるターゲット魚種

搭載の機能・素材

よく比較されるライバルモデル

初心者にオススメ!手軽に楽しめるライトゲームに最適なダイワ 17エクセラー2004のインプレッションをご紹介。

17エクセラー2004の特徴

シリーズの中でも最小番手でありラインキャパシティやボディサイズからライトゲームに向いており、加えてローギアタイプである為、ルアーをスローに動かす釣りに向いています。エリアトラウトでスプーンをスローに動かす状況やヤマメ狙いにトゥイッチを多用するシーンで、巻き出しの軽いローギアモデルがオススメです。また大型なサイズがヒットしてもメタルボディからくる剛性感により安心してファイトできるのもメリットと言えます。

手軽に購入できる価格帯と性能の両立

これから本格的に釣りを始める方やメインの釣り以外のセカンドリールとして、検討される方にとって性能はもちろん価格面もリール選択の上で重要な要素なのではないでしょうか。私自身もそうですが、ターゲット魚種が多ければ多い程道具が増え、その全てにハイクラスのものを揃えることが経済的に負担になってくると思います。このエクセラーシリーズはダイワの技術が詰め込まれているにも関わらず、実売価格9千円前後で購入でき非常にコスパの高いシリーズになっています。エントリーモデルのリールとなりますが、近年のエントリーモデルのリールは基本性能も高くなり快適に使用出来、まさにエクセラーシリーズはこの点を体現した様なリールと言えます、

上位機種に搭載されているドラグシステムの搭載

ドラグを多用する釣りにおいてドラグ性能は魚をキャッチする上で非常に重要な要素になってきます。特にライトゲームの中でも口切れが起こりやすいアジングや大型魚が混在しているエリアトラウトなどでは特に顕著です。この点はダイワ独自のドラグシステム「ATD」の搭載により、大まかなドラグ設定でもフッキングの際はドラグが出ずアワセが決まり易く、ファイト中は魚の引きに追従した滑らかな作動をしてくれます。「ATD」については、エリアトラウトで使用した際に特にメリットに感じ、口が堅くなる大型のトラウトに対しても、フッキングでしっかりと針掛りしてくれた為、個人的には扱い易かったです。

高い防水性能

アジングやメバリングなどの海水で使用する釣りでは淡水の釣りと比較し特にリールへの防水性能は必須要素になります。特に海水や水飛沫を浴びる様な環境でない釣りでも知らず知らずのうちにボディとローターの隙間に海水が侵入し、塩ガミによるゴロツキが発生することがあります。この点にもダイワ独自の防水技術である「マグシールド」による対策がされている為、真水での塩抜きをしっかりするだけで初期性能を長く維持することが出来ます。淡水での使用よりもソルトウォーターでの使用を想定している方にはメリットです。

エアローター搭載による巻き出しの軽さ

ライトゲームは全般的に繊細なアタリをしっかり掛けていく釣りの為、リールの感度は必要です。エクセラーシリーズではエアローターの採用により、巻き出しの軽さがあり、またローギアモデルと言うことも相まって非常に繊細に水中の情報を感じ易いのが特徴です。またミノーをトゥイッチする様な巻きと止めを繰り返す釣りに関しては特にオススメ出来ます。ローターの回転慣性が低い為、断続的にリトリーブを行う釣りに関してはハイギアタイプの方がオススメですが、早巻きによるリアクションではなくルアーをじっくりと見せることが多いシーンでは、一般的にはローギアタイプの方が扱い易いでしょう

他機種との比較

シマノ ナスキーとの比較

一万円以下の価格帯のリールとして、シマノ ナスキーとの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。このリールもエントリーモデルでありながら「HAGANEギア」や「X-SHIP」「コアプロテクト」などを搭載しコスパの良いリールですが、エクセラーとの違いはボディ材質の違いです。エクセラーは特殊アルミニウム素材のスーパーメタルボディを採用していますが、ナスキーは強化樹脂である為、長期で使用した際はエクセラーの方が安心して使用できるのではないでしょうか。ボディが歪めばいくらギアが強くてもゴロツキや不具合が起こることがありますので、この点はエクセラーに軍配が上がります。

上位機種フリームスLTとの比較

ワンランク上の価格帯であり、長くに渡りダイワのエントリーモデルとして多くのアングラーに使用されてきたフリームスシリーズ。エクセラーとのコンセプトの違いは明確で、わかり易く説明すれば剛性のエクセラー、軽量・高感度のフリームスと分けることが出来ます。これはボディ材質を見てみると明らかで特殊アルミニウム素材でボディ剛性を強化しているエクセラーに対し、フリームスは軽量な強化樹脂である「DS5」を採用し、感度重視の設計になっています。一つの例としてリール自重の違いを見てみるとエクセラー2004は250gに対し、同サイズのフリームスLT2000Sは190gとライトゲームでありながら60gの違いがあります。これは釣りを行う上で感度や操作感に大きく影響してきますので、感度重視の方はフリームスを選択した方がいいでしょう。

気になる点

使用を重ねてた際の巻きのザラツキ

購入して10回くらいの釣行まではダイワ特有の滑らかでありながら軽快な巻き心地が体感できますが、それ以降はザラツキと若干のゴロツキを感じる様になりました。これは特に不具合などではなくダイワ特有のクセの様なものですが、それでも繊細な釣りをメインで行うライトゲーム全般にはリトリーブ中にノイズとなり気になる点と言えます。エントリーモデルの為、この点は致し方ない部分ではありますが、今度のモデルチェンジによりモノコックボディの採用などが行われ、ギアサイズが大きくなること改善されれば、より一層魅力が増すでしょう。

ドラグの引っ掛かり

この点も価格から見ると致し方ない部分ではありますが、エリアトラウトでの使用の際、緩いドラグ設定では滑らかに作動するのですが、少しドラグを絞め込んだ際の魚が走った際の僅かなタイムラグがある点が個人的にはマイナスポイントです。シーバスゲームの様にPE1号クラスのラインを使用するシーンではこの引っ掛かりによるタイムラグはあまり問題ありませんが、ナイロンライン:3~4lbの様な細糸で行うエリアトラウトなどの釣りでは40㎝以上の比較的大物がヒットした際、ラインブレイクの不安感があり、ドラグ値を少し絞め込んだ勝負がし辛いです。ある程度のドラグ性能が必要な釣りでは、少々高価になってしまいますがバリスティックルビアスなどのより上位機種を選んだ方が無難です。

おすすめの釣り

ライトゲーム全般

ご紹介してきました通りエクセラー2004はライトゲーム全般に向いているリールです。感度や操作性重視の方にとっては少々リール自重が重いですが、その分ボディ剛性は高い為、多少の大物がヒットしても歪むこと無くファイトすることが出来ます。引きが強い尺アジ、尺メバル、エリアでの大型トラウトにも充分対応でき、大型が混ざるエリアでは安心して使用できる為、エントリーモデルのリールの中でも剛性を重視したい方にはオススメです。実際に使用していて47㎝のニジマスまではまだ余力があった為、もう少し大きい魚までにも対応可能でと感じました。

17エクセラー2004の総評

エクセラー2004を使用してみて一言で表すと「剛性感に優れたコスパの良いリール」です。持った感じの最初の感覚としては「一昔前のワンランク上の機種だな」と言うのが率直な感想でした。しかし使い込んでいけば、個体差によりますが上位機種と比較し、割と早めに初期の巻き心地が悪くなります。これはダイワ特有のものでドライブギアのグリース切れが原因かなと思いましたが、それでも使用には差し支えないです。ミドルクラスまでの使用感が不必要である方には、マッチしたリールで、特に初心者の方にオススメしたい1台です。

この記事を書いた人

価値ある1本を求めて!
モト助

 マグロ類、青物、シーバス、ヒラメ、トラウト類、オフショアジギング、オフショアキャスティング、ショアジギング、サーフフィッシング、ワイルドトラウト、相模湾、房総半島(外房、南房)東京湾奧、中禅寺湖、1級小型船舶免許

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