スピニングタックルで使用できるバックスライドワームです。いくつかの細いパーツが付いているものの、平べったく、丸みのある構造をしているためスキッピングがしやすくなっています。サイズ展開も2種類あるため、野池のサイズやアピール力をもとにチョイスしてみてください!
イモムシを模して作られたワームでパーツが全く付いていません。それに加えて高比重なマテリアルを採用しているためよく飛んで、スキッピングも非常にしやすくなっています。カバーの奥までスキッピングで入れて、ズルズル引いてくるだけで勝手に釣れてしまう優秀なワームです。
バックスライドワームの定番として人気のあるファットイカは11gもの重量があるためノーシンカーでもスキッピングがしやすくなっています。スピニングタックルでは到底攻められないようなヘビーカバーの奥までスキッピングで狙っていけるパワフルはワームだと言えるでしょう。
こちらもイモグラブと同様に円柱型の丸みを帯びたシルエットが特徴でイモムシ、魚、甲殻類など様々なベイトをイミテーションして作られているスティックベイトです。無駄なパーツの排除、超高比重なマテリアルによってベイトタックルでもスキッピングがしやすくなっています。サイズ展開も2.5~4inchまで幅広いので、皆さんの行く野池にアジャストしたサイズを見つけることができるでしょう。
ワームの自重自体を19gに設定しているためノーシンカーリグであっても高いキャスティング能力を発揮してくれます。そのためスキッピングでの扱いも容易で、近距離から遠距離まで多くの場所で活躍してくれるシャッドテールワームだと言えるでしょう。またこのワームはテールをカットしてフックを逆付けした「カットスイング」というチューニングも可能で、カバースキャットのようなスティックベイトにも成り代わります。
今回はバス釣りのテクニックであるスキッピングのしやすいワームについてご紹介してきました。スキッピングを覚えることでカバーのより奥までワームを届けられることになります。すなわち、それはバスが釣れやすくなると言っても良いでしょう。他のアングラーでは攻めきれないポイントをスキッピングを使って狙ってみてはいかがでしょうか?
またこれからスキッピングを練習したい!と思っている方がいましたら、ぜひ今回紹介したワームたちを使ってみてください。
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