シーバス初心者にオススメしたい!様々な状況に対応できるルアー10選を紹介!
作成:2021.07.19更新:2021.08.20
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シーバスフィッシングを始めてみたいという方にとって、頭を悩ませることは、どんなタックルを揃えれば良いのかという点と、ルアーはどれを買えばよいのだろうという点でしょう。ロッドやリールは釣具屋さんやインターネットで情報収集をすることで、予算にあわせてある程度絞り込むことができますが、ルアーに関しては、住んでいる地域や、ベイトの種類で何種類も用意する必要があり、カラーも本当に様々な種類があるため、結局どれを買えばよいかわからなくなってしまうと思います。今回は、ルアー選びのポイントや、様々な状況に対応できる万能のルアーを10個ご紹介します。
シーバスルアーの選び方
シーバスのルアーには主に「ミノー」「シンキングペンシル」「バイブレーション」があります。シーバスは季節によってベイトも変わりますし、デイとナイトで捕食パターンも異なります。ルアーセレクトを間違うと全く反応しないことも多々あるため、ある程度の種類のルアーを揃えておく必要はあります。
シーバスルアーのカラーは?
シーバスルアーには本当に様々なカラーがあり、購入する際には目移りしてしまいます。細かいところまで言及すると、ベイトのカラーなども考えてできる限り近づけたほうが良いのですが、ルアーの種類とカラーまでこだわりすぎると際限なくルアーを購入する羽目になるため最初のうちは数種類のカラーで十分だと思います。基本的には、「レッドヘッド」「チャート」「コットン」この3種類で十分だと思います。「レッドヘッド」はデイ、ナイトの両方対応できます。「チャート」や「コットン」はナイトゲームに強いカラーです。私はナイトゲームが多いので、チャート系のカラーをメインに所有しています。
オススメのシーバスルアー10選
シーバス初心者の方にとっては最初にどのルアーを揃えればよいのか狙いを定めにくいと思いますので、オーソドックスに状況に対応できるルアーをご紹介します。
シマノu3000サイレントアサシン99F/S
amazon.co.jp「シマノ サイレントアサシン」
サイレントアサシンは「ミノー」のカテゴリに位置するルアーで、シマノのルアーの中でも最も有名なものでしょう。サイズは80mm、99mm、120mmの3種類があり、それぞれフローティング、シンキング、サスペンドがあります。安定したロールアクションが特徴で、低速から高速リトリーブまで動きがぶれません。表層~ボトムまでしっかりとカバーできるでしょう。種類は多いですが、99F/Sのどちらかが使いやすいでしょう。
また、同じサイレントアサシンではフラッシュブーストと呼ばれるものもあります。これは半透明のボディに中に入っているブレードがフラッシングを強烈にアピールしてくれますので、明かりが少ない夜間でもアピール力がかなり強いルアーです。
アピアu3000パンチライン80
パンチラインは、「シンキングペンシル」に分類されるルアーです。パンチラインの特徴は平坦になっているヘッドです。これにより、通常は引き抵抗が少ないシンキングペンシルですが、パンチラインはばっちり引き抵抗があるため、使用していても使いやすい部類に入ります。種類は通常の80、マッスル、スリムとありますが、通常の80mmのものが使用しやすいと思います。
ダイワu3000モアザン ガルバ73S
amazon.co.jp「ダイワ モアザン ガルバ73S」
ガルバは、大野ゆうきプロ監修のシンキングペンシルです。シンペンらしからぬファットなボディが特徴です。通常の細いシンペンはゆっくり巻くとどんどん沈んでしまいますが、ガルバはそのボディ形状のおかげでゆっくり巻いても沈みにくいためかなり使いやすいルアーです。ウェイトもあるため飛距離も出ます。長さの種類は73mmと87mmの2種類があります。主にナイトで使用する機会が多いルアーですが、73mmの方が使用しやすいでしょう。
リードu3000フィール100
フィール100は、細身のシンキングペンシルで、主にバチ抜けの際に絶対的な効力を発揮します。そのためバチ受け専用のシンキングペンシルと言っても過言ではないでしょう。このルアーは種類が多く、75mm、100mm、125mmがありますが、100mmのものが使いやすいと思います。バチ抜けの際には必ず持っておきたい1本です。
ダイワu3000モアザン ミニエント57S
ミニエントは、大野ゆうきプロ監修のバイブレーションです。小ぶりなボディですがひっかりとした引き抵抗があり、飛距離も稼ぐことができます。ミエンとの最大の特徴は、ロッドを縦にジャークするとルアーが左右にスライドすることです。特にナイトゲームで明暗付近でこの動きを見せるとバイトの確率も上がるでしょう。サイズは57mmと70mmの2種類がありますが、初めは57mmの方が使いやすいでしょう。
邪道u3000スーサン
スーさんはミノーに位置するルアーで、ウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチローリングアクションが特徴です。超速巻きからデッドスローまで、ほぼ同じレンジをキープしてしっかりアクションしてくれます。イナッコパターンなどで、トゥイッチを繰り返すとかなり効果的でしょう。このルアーにはスプリットリングが付いていますが、メーカーとしてはつけたままがの推奨されています。
ポジドライブガレージu3000ジグザグベイト60S
ジグザグベイト特徴的な形状をしていますが、「ミノー」に位置するルアーです。このルアーの特徴はただ巻きでもS字を描きながら自然にアクションしてくれる点です。ドリフトでルアーを流しているだけでも勝手にアクションしてくれますし、大きくジャーキングしてシーバスの注意を引くこともできるでしょう。器用なルアーなので、大場所、小場所問わずに使用することができます。
アイマu3000ヨイチライト
ヨイチライトは、「シンキングペンシル」に位置するルアーで、23gの重量があるためかなり飛距離を稼ぐことができます。遠投性能が高いルアーですが、スローに引いても大きく沈み込むことがないため、水深が浅い河口や干潟でのスローな攻めにも有効です。とくに河川でのドリフトで広範囲を探りたい時などはワイドスラロームなアクションも相まって効果的なシーンが多くあるでしょう。
ダイワu3000モアザン ソラリア70F
ソラリア、大野ゆうきプロ監修のフローティングミノーです。超低速~中速の流れを得意とし、ウォブンロールのアクションで小型のベイトフィッシュの動きを再現してくれます。またジャーキングにより、水面直下を逃げ惑うベイトフィッシュも演出できるため、ただ巻きで反応がないシーバスにも口を使わせることができるでしょう。時期としては、マイクロベイトパターンの際に医療を発揮してくれます。
コアマンu3000IP26
amazon.co.jp「コアマン IP26」
IP26は、バイブレーションに位置するルアーで、俗にいう「鉄板バイブ」と呼ばれるものです。その名の通り金属のままのボディですが、圧倒的な飛距離と安定したバイブレーションが特徴です。鉄板系の中でも最も有名なものの一つで、中々手に入れにくいルアーですが、デイゲームでは特に威力を発揮してくれますので、できれば1つゲットしておきたいルアーです。
最適なルアーをセレクトしてシーバスフィッシングを始めよう
今回は、ルアーの選び方やおすすめのルアーをご紹介しました。もちろんこれ以外のルアーは本当に数多く存在しますし、状況によっては別のルアーの方が有効な場合もあります。しかし、やみくもにルアーを集めるだけはお金もかかりますし、逆に何を使おうか悩んでしまうものです。重要なのは、自分の信頼するルアーを見つけることだと思います。どんな状況でもまず初めに使用するパイロットルアーや、高確率で反応を出せるパイロットルアーを見つけられれば、釣りのしやすさが変わってくると思いますので、ぜひそんなルアーを探してみてください。
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