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タイラバにタングステンのヘッドを使ってほしい理由を解説!

作成:2021.04.27更新:2021.08.20

タイラバで釣り上げたマダイ。船のデッキ上にてタイラバ仕掛けを咥えている。

タイラバとは

タイラバは、ラインの先にネクタイと仕掛けをつけ、その間に誘導式のヘッドをつけた仕掛けの事で、マダイを狙う釣法そのものも意味します。タイラバという釣りはオフショアの釣りですが非常に簡単で、タイラバを落として巻く。この繰り返しで誰でも簡単に楽しむことのできる釣りです。子供や女性でも簡単にできることから人気の高い釣りでもあります。釣り方自体は簡単ですが、その実非常に奥深い釣りであることも特徴です。使用するネクタイの種類、カラー、ヘッドの重さ、フォールや巻きスピードなど一つ違うだけで釣果に差が出てしまうことも多くあるのです。

タイラバの仕掛けは?

ヘッド

タイラバに使用するタングステンのヘッドを横に3つ並べた状態。左から緑、赤、黄色の順番。

ヘッドに使用される材質は、主に「鉛」と「タングステン」です。ヘッドは現在誘導式が主流であり、仕掛けとリーダーの間を動くため、マダイが仕掛けに食いつき、頭を振った際にも針から外れにくくなります。ヘッドの重さは様々ありますが、基本的には水深と同じ重量とすることが基本です。しかし、潮の速さやその地域タイにもよるため、事前にどの程度の重さを使用しているのか確認しておく必要はあります。

ネクタイ、スカート

タイラバに使用するネクタイとスカート。左から緑、ピンク、オレンジの順に並んでいる。

ネクタイとスカートはタイラバの最も肝となる部分でもあります。ひものような形状のスカートとシリコンの帯状で様々な形状のネクタイを組み合わせて作成します。近年はシルエットを小さくすることが主流なので、あまり大量のスカートは使用しませんが、地域によってはスカートが武器になる場合もあります。特に重要なのはその「色」です。地域や天候、季節に伴いその日にヒットパターンとなる色は変わってきます。基本的にはオレンジを使用する場面が多いですが、どの色がその日のアタリかはわからないため、ある程度の種類を揃えておいた方が良いです。

タイラバヘッドにタングステンを進める理由

前述のとおり、タイラバヘッドの主な材質は「鉛」と「タングステン」ですが、現在の主流はタングステンです。鉛でも釣れないということはないのですが、タングステンと比べてしまうと釣果に差が出る言っても過言ではありません。実際に遊漁船に乗ると9割はタングステンを使用しており、鉛を使用している人だけ釣れないという場面もよく見るので、できる限り集めておいた方が良いです。タイラバの盛んな瀬戸内海では鉛を使用している人はほぼ見かけません。使用する重量も60gが多いため、基本的には60gのタングステンのヘッドを複数所持しています。

タングステンヘッドのメリット

シルエットを小さくできる

タングステンは、従来よく使用されていた鉛のヘッドに比べ、材質の比重が大きいため、同じ重量のヘッドを使用した場合でもサイズを小さくすることができます。近年のタイラバでは、タイラバの仕掛け全体のシルエットを小さく、細くすることが主流です。大量のスカートはほとんど使われず、ネクタイも細くなっているため、ヘッドもタングステンを使用し、小さくすることで、全体のシルエットを小さくすることができます。

  • タングステン:19.3
  • 鉛:11.4
  • 鉄:7.8
  • アルミ:2.7

沈下スピードが速くなる

サイズが小さくなることで水の抵抗が小さくなり、同じ重量を使用した場合でも鉛よりもタングステンの方が沈下のスピードが速くなります。沈下スピードは重要で、やはり乗合の多い遊漁船では、大勢乗客がいる中で、一番に落とした人が最初に釣れるということがよくあります。また、手返しが良くなり、その分マダイにアピールすることができます。鉛でも重量を重たくすれば沈下スピードは上がりますが、前述したシルエットを小さくするとこも非常に重要であるため、ヘッドはタングステンの方がメリットがあります。そして、抵抗が小さいということはタイラバを巻きあげる際の引き抵抗も小さくなり、軽く巻くことが可能になります。1日中巻いて落としてを繰り返す釣りですので、手元の疲労を軽減することも重要です。

タングステンヘッドのデメリット

金額が高い

使用する側のデメリットとしては、金額が高くなることが最大かつ唯一のデメリットと言えます。タングステンヘッドの価格は約2,000円前後であり、鉛のヘッドに比べ約3倍程度します。そのため、根掛かりが多いポイントでロストしてしまうと、精神的ショックが大きいです。底が粗いポイントに行く際や、初心者の方などは、はじめは鉛のヘッドで様子を見て、慣れてきたタイミングでタングステンに変えるなどの工夫をすればよいと思います。

鉛では釣れないのか?

ここまで読んでいただくと、鉛のヘッドには全くメリットがないと思われるかもしれませんが、鉛が有効な場面もあります。ベイトがイワシなどで、マダイが追いかけまわしている際などは、ベイトが逃げ惑う波動を多く出せる鉛の方が優位になります。鉛は、タングステンに比べて大きいため、必然的に水の抵抗が大きくなり、生み出す波動も大きくなります。もちろんタングステンヘッドでも波動は出ていますが、小さくなってしまうため、ベイトの群れに埋もれてしまう可能性もあります。状況により使い分けの必要もあるため、数個はタックルボックスの中に忍ばせておいた方が良いでしょう。

タイラバヘッドのカラーは重要?

タイラバに使用するタングステンが机の上に3つ転がっている

ネクタイのカラーチョイスは、タイラバにおいて非常に重要になりますが、ヘッドはどうでしょうか?ヘッドにも様々なカラーバリエーションがあり、ひとたび選ぶとなると非常に悩ましいポイントでもあります。基本的にはオレンジ、赤、赤金、緑金を選ぶのが定石ですが、着色されていない素地のカラーでも釣れるため、個人的にはネクタイほど重要な要素ではないと考えています。しかし、「青色」に関しては、マダイが嫌うカラーでもあるため、避けた方がよさそうです。

タングステンヘッドを使用してマダイの爆釣を目指そう!

タイラバで釣り上げた大量のマダイ

鉛のヘッドと比較して確実に釣果に差が出るタングステンヘッド、一つ一つの単価は高額ですが、確実に入手しておきたいアイテムです。タイラバという釣りはタックルも重要ですが、ヘッドやネクタイ、フックはタックルよりも重要な要素と言っても過言ではないでしょう。タイラバ釣りは特に連れている人のまねをすることが重要な釣りでもあります。釣っている人はほぼ間違いなくタングステンを使用しています。これからタイラバを始めてみたいという方も、投資を惜しまず、タングステンヘッドを使用して爆釣を目指しましょう。

この記事を書いた人

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リール大好き人間
ぶらっくまんば

 シーバス、マダイ、タチウオ、青物、メバル、アオリイカ、シーバス、タイラバ、ライトショアジギング、メバリング、タチウオジギング、岡山県、兵庫県、瀬戸内海


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