シマノ

スフェロス SW

SHIMANO - SPHEROS-SW

スフェロスSWは2014年にSWシリーズの最下層リールとしてリリースされました。2010年に発売が開始されたアセレーションSWの後継機だと思われます。14スフェロスSWは5000番~8000番のラインナップでしたが、2019年に発売が開始された19スフェロスSWは3000番・4000番のみのラインナップとなっており、少しややこしくなっています。2021年に14スフェロスSWのモデルチェンジとして21スフェロスSWが誕生しました。21スフェロスSWと19スフェロスSWは見た目も中身も全く別物となっています。21スフェロスはXシールド・Xプロテクトが搭載され、IPX8相当の高い防水性能が特徴です。19モデルは強さと軽快さのバランスの良さが特徴です。21スフェロスSWはロックショアやオフショア、19モデルは大型河川やサーフを主戦場とするアングラー向けの初心者におすすめのリールです。

スフェロス SWの歴代別
スペック

SPEC

スフェロス SWのライバル
比較対象モデル

RIVAL

BG

ダイワのロゴ

ダイワのSWリールの最下層に位置するリールです。非常に安価なリールですが、スーパーメタルボディが採用されており、必要最低限のボディ剛性は確保されています。しかしそれ以外に特筆すべき点はなく、自重の重さとローター剛性の低さからくる巻き上げパワーの低さを考えるとメインで使用するリールにはなり得ないでしょう。スフェロスSWよりも軽量ではありますが、軽さを求めるなら他のリールを選ぶべきでしょう。非常に安価であるため、年に1回しか使用しないような場合や、海上釣り堀での使用なら性能には目を瞑っても良いでしょう。

BG

ヴァデル

ダイワのロゴ

ダイワの低価格帯のSWリールです。安価でありながらボディにはアルミニウム製のスーパーメタルボディが採用されています。しかしローターが剛性の低いDS4製のエアローターであることからボディの剛性が活きていません。高負荷が掛かるとたわむため巻き上げパワーが低く、アングラーに相当の負担が掛かります。スフェロスと比べると軽量ではありますが、パワーや耐久性が求められるシチュエーションでの出番はないでしょう。

ストラディック SW

シマノのロゴ

Xシールド・Xプロテクト・HAGANEギア・HAGANEボディなどのシマノのSWリールを代表するテクノロジーは完備、さらにギアのガタツキを軽減するサイレントドライブ、そしてステラSWにしか搭載されていなかったインフィニティドライブまでが搭載された超ハイコストパフォーマンスなリールです。全てにおいてスフェロスSWを遥かに上回るため、無理をすれば手が届くのであればストラディックSWを選ぶことをおすすめします。

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