シマノ

ストラディック SW

SHIMANO - STRADIC-SW

ストラディックは2015年にバイオマスターの後継機として誕生しました。バイオマスターは1992年に発売され以降、長く愛され2010年にはSWモデルも発売されました。バイオマスターがストラディックとして生まれ変わって以降はSWモデルもストラディックSWとして生まれ変わっています。現行モデルである20ストラディックSWはストラディックSWとしては2代目のモデルです。廉価版モデルでありながらHAGANEギア・HAGANEボディ・Xシールド・XプロテクトなどSWリールに求められるテクノロジーは一通り搭載されています。さらに、これまではステラSWにしか搭載されていなかったインフィニティドライブが搭載され、回転時の抵抗を大幅に抑えられました。非常に軽い巻き心地になり、高負荷でもしっかりと巻き上げられるリールに仕上がっています。ロックショアやオフショアを主戦場とするアングラー向けの初・中級者におすすめのリールです。

ストラディック SWの歴代別
スペック

SPEC

ストラディック SWのライバル
比較対象モデル

RIVAL

スフェロス SW

シマノのロゴ

シマノのSWリールの最下層に位置するリールです。最下層に位置する非常に安価なリールですが、Xシップ・Xプロテクト・Xシールド・ねじ込みハンドルなど、必要最低限のテクノロジーは搭載されています。この価格帯でありながらボディはアルミニウムが使用されたHAGANEボディと樹脂のハイブリッド。アルミニウムが使用されていることにより大幅に剛性が高まっています。ストラディックSWに及ぶ点はありませんが、安さを求めるならスフェロスSWという選択になるでしょう。

ブラスト LT

ダイワのロゴ

ダイワの中価格帯のSWリールです。アルミニウムが使用されたスーパーメタルボディでありながら、ローターが剛性の低いDS4のエアローターであることでボディ剛性が活きていません。高負荷が掛かるとたわむため巻き上げパワーが低く、アングラーに相当の負担が掛かります。ストラディックSWよりも大幅に軽量であり、レスポンスも良いですが、剛性や耐久性が求められるシチュエーションではブラストLTの出番はないでしょう。

ヴァデル

ダイワのロゴ

ダイワの低価格帯のSWリールです。安価でありながらボディにはアルミニウム製のスーパーメタルボディが採用されています。しかしローターが剛性の低いDS4製のエアローターであることからボディの剛性が活きていません。高負荷が掛かるとたわむため巻き上げパワーが低く、アングラーに相当の負担が掛かります。パワーや耐久性が求められるシチュエーションでの出番はないでしょう。

ストラディック SWに関する
質問投稿

Q & A

本当はストラディックSWが欲しいのですが、予算的にはスフェロスSWがありがたいです。ストラディックSWの方が若干軽かったり、ボールベアリングの数が多かったり、色々な機能が搭載されていますが、この2つのリールの差はそんなに大きいものなのでしょうか?

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