背びれの起点直下か少し前方から始まる
さてワカサギを知ったところでさっそく釣ってみましょう!とはいっても何を準備すればいいのか?場所によっては手ぶらでワカサギ釣りができる場所も増えてきました。でもせっかくなのでマイタックルで挑みたいですよね~ではワカサギ釣りに必要な道具を教えます。
タックルを選ぶためにはワカサギ釣りのタイプが2つあります。
電動リール | 手巻きリール | |
自動巻上 | ◎ | ✖ |
自動誘い | 〇(機種による) | ✖ |
手動誘い | 〇 | 〇 |
初心者・子供向け | 〇 | ◎ |
玄人向け(数釣り) | ◎ | 〇 |
専用ロッド | 必要 | 無 |
価格 | 7,000~20,000円 | 1,000〜5,000円 |
電動リールも段階で巻上げができるタイプといろいろな誘い方もできるタイプがあります。どうせ電動リールで攻めるなら誘い方もいろいろできるタイプで他のアングラーに釣果で差を付けましょう。電池忘れないでね。
DAIWAのワカサギリールでおすすめなのがCRYSTIAワカサギCRT+。このリールの特徴は名人誘いという機能があり名人が得意とする誘い方を自動でしてくれます。喰いが渋くなったときなど他のアングラーが苦戦している中この名人誘いで一気に超過の差を付けましょう。
DAIWAのCRYSTIAワカサギCRT+に合わせるロッド(穂先)はこちらCRYSTIAワカサギ 穂先 先調子 34SSSです。初心者の方はロッドの先を見て合わせますのでこちらがおすすめです。
釣り具メーカーのProx攻棚ワカサギモータードライブECです。2021年7月に登場した見た目はポップな感じなのですが、この機能でこの価格はコスパ最高です。ガイドの確度も変えられるのでとても便利です。初心者にはこちらがおすすめです。
ProxのリールにはProxワカサギ扁平スケルトン穂先です。初心者の方はSSの硬さがおすすめです。長さはお好みですが28cmをおすすめします。穂先がオレンジとブラックで氷上でも視認しやすいカラーになっています。
こちらでも十分楽しめます。昔は電動リールなんてありませんでした魚とのやり取りはこちらの方が楽しめます。お子様には是非こちらから始めてほしいものです。手持ちの小さなベイトリールでも対応可能です。
DAIWAのワカサギリールで定番のCORONETリールはワカサギのみならず穴釣りや小物釣りを楽しめます。2021年に2つのカラーを追加してレッド/イエロー/オレンジ/ブラックの4色から選べるおしゃれなリールとしても評判です。でも侮るなかれハイギア仕様で糸噛み防止や3段式切換ストッパーなど十分な機能も搭載されています。ビギナーから玄人アングラーまでおすすめです。
DAIWAのCORONETIⅡにはやはりCRYSTIAワカサギロッドですね。ロッドハンドルと穂先がセットになっており何と竿本体部分に穂先が収納できるコンパクトさ持ち運びと穂先の保護できるので最高です。別売のCRYSTIA穂先各種も装着可能なのでお好みの硬さも調整できます。
SHIMANOのワカサギリールCLUB DEMI。タイプは10RL/15RL/20RLの3種類あります。ワカサギは10RLでOKです。なんとワカサギだけではなくチヌ釣りもいけちゃうリールです。糸噛み防止やクリックアジャストスプールコントロールツマミなどの機能も搭載。SHIMANOの滑らかな巻き心地でワカサギを釣りましょう
SHIMANOのCLUB DEMIにはやはりマチックシステムグリップにセットしたいですね。Ci4素材を使用し軽量化されたロッドグリップは最高です。穂先は別になります。
SHIMANOマチックシステムグリップにお好みに合わせた穂先をセットしましょう。
最後にProxクリアロックSTセットです。こちらはロッドとリールがセットになっており穂先はロッド本体に収納できるようになっています。タイプは穂先がSSSとSSの2種類の硬さで2タイプになっています。タナカウンター付きでコスパ的に一番安価でお子様や初心者におすすめです。
昔はPEなんてありませんでしたからナイロンが基本でした。最近ではPEが結氷しない加工がされたワカサギ専用PEなんてものもあります。私のおすすめはフロロカーボン0.2~0.8号かナイロンラインの0.4~1.0号です。
基本的に氷上で行うワカサギ釣りです(一部関東では結氷しない湖での釣りもあります。)ので防寒は必須です。ビニールハウスやワカサギ釣り小屋タイプは中が温かい場合もありますがそれでも氷の上なのでじわじわ冷えます。防寒はしていきましょう。今回は防寒着や手袋など以外で必要な道具をご紹介します。
仕掛けは既に針とハリスが付いたものが販売されています。たくさん種類があり迷うところですが初心者の方へのおすすめは針は4~5本でハリスが短い方が良いと思います。ハリスが短いとアタリが解りやすいためです。
こちらは針が5本のハリスショートタイプです。手返しも良く初心者へおすすめです。
こちらは私のおすすめの仕掛けです。初心者にはおすすめしませんが針が7本で上の2本、中の3本、下の2本のハリスの長さが違うんです。その時の水流にもよるのですがこのハリスの長さの違いでワカサギへのアプローチが変わるため渋くなった状態でもどれかに反応するというできるだけ仕掛けを変えないために使用できるので重宝しています。おすすめです。
ワカサギの餌と言えばサシ。説明はしませんが釣れるんですけどあまり女性や子供受けしないので今回は最近私もよく使っている人工餌をご紹介します。
パックからそのまま針につけることが出来るのでお子様や女性にも簡単です。結構釣れます。おすすめです。
重りは0.5号~2号ぐらいを準備しましょう。最近は100均でもありますね。特におすすめはありませんがナス型が一般的です。
場所によっては既にイスが用意されているところもありますが万が一なかった場合、氷の上に座る羽目にならないように持っていて損はありません。
作りもしっかりしているので愛用しています。穴の中の氷を掻き出すのにちょうどいい長さでおすすめです。
このバッカンは2重構造になっていて中にざるタイプのカゴがあり引き上げるとワカサギだけになり水を変えることが出来る優れものです。持ち帰る際の水切りにもなるのでこのタイプを持参しましょう。持ち帰り用のジップロックも忘れずに!
大量に釣れ始めると外すのが大変です。そんな時にハリハズシをバッカンにつけておくと便利です簡単に針が外れます。
最近使用して便利だったのがこの氷穴シリコンスリープ。氷の穴期被せて使用するのですが氷のふちにラインが擦れなくて済む、穴が凍りづらいというメリットがあります。是非使用してみてください。
長時間竿を持っていると疲れますのでロッドをこの三脚を置いておくとラクチンです。
さぁ今回ワカサギ釣りをご紹介しました。冬の釣りは寒くておっくうになりがちですがワカサギ釣りは意外と温かいので寒いのが苦手なアングラーのみなさん!冬はワカサギ釣りに出掛けてはいかがでしょうか?ハマると奥深く大物の釣り並みに引きを感じれますよ~
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