綺麗な魚を追い求めて・・・
釣りは歯磨きと同じ!?
釣りは趣味とかではなく日常でした。毎朝父親にたたき起こされてすぐに釣り道具を背負わされたかと思えば口に歯ブラシを突っ込まれる。数分で浜に着くとエサを付けてロッドをキャスト。そのまま歯を磨きながら2㎞ほど散歩。そして元の場所にもどってリールを巻くと魚が数匹釣れている。カレイやヒラメ、ワタリガニなんかも釣れたなぁ。そして釣れた魚を母親が捌いてそれが朝食のおかず。食べて学校に行く。そんな釣りが日常であった環境で育ちました。
ルアーとの出逢い
父親はエサ釣り専門でしたので小学校3年生まではエサ釣りのみでした。ある日釣具屋さんでキラキラしたスプーンを見て店主にこれ何?って聞いたのがきっかけです。最初は半信半疑でこんなので釣れるわけない!と決めつけていました。近くの川で初めてルアーで釣れました。ウグイでしたが。それから海でも川でもルアーを持ってキャストしていました。当時はお小遣いで少しずつルアーを増やして大切に使っていたことを思い出します。
トラウトに魅了される

川でのルアーフィッシングで初めてヤマメを釣った衝撃は今でも忘れません。綺麗なパーマークでキラキラした魚体を見てからイワナ、ニジマス、ブラウントラウトなど様々なトラウトがいる、そして大物が潜んでいると、いつしかのめり込んでいきました。
キャリア40年の釣りスタイル
これまで様々な釣りをしました。エリアフィッシング、オフショアでのブリ、サクラマス、東京湾でシーバス、千葉で太刀魚もやりました。ロックフィッシュでは離島の釣り天国『奥尻島』にまで釣りに行きました。小さいのはワカサギから大物はイトウ、鮭など。いろいろな釣りを経験して現在に至ります、もうキャリアも40年を越えましたが飽きるどころかどんどんやりたいことが増えてくる!これが『釣りは一生できる趣味と言うことなんでしょう』
自分に合ったスタイルを見つける
たくさん釣れれば楽しい人、1尾でも理想の釣りができればいい人、釣りに行くだけでいい人(笑)。アングラー各々スタイルが違います。私は釣り仲間と一緒に行って釣りができれば満足しちゃう方です。もちろん一番デカいの釣りますけどね!でも皆さんのこだわりはやはり道具ですね。道具にこだわっているアングラーがほとんどだと思います。特にロッドやリールは製品によって性能が全く違いますので、様々な製品から自分のスタイルに合った道具を見つける。これが自分のフィッシングスタイルを見つける近道だと思います。
自然の大切さと釣りの楽しさを釣りクラウドでお伝えしていきます!
釣りは自然が相手です。豊かな水に囲まれて魚が棲む水源がたくさんある国。それが日本です。この豊かな自然と綺麗な水が無ければ釣りはできないのです。なので自然を大切にしなければいけません。それにはまずアングラーの皆さまが率先してゴミは捨てない!むしろゴミを拾う!それが魚を増やし育てて皆さんの釣果に繋がるんです。ちなみに私は釣れなくなったらゴミ拾いします。そのあとなぜか必ず釣れるんです。お魚の神様は見てますよ!そんな豊かなフィールドで楽しい釣りを釣りクラウドでお伝えしていきます!