カルディアは2002年に発売が開始されました。カルディアは1万円台で購入できる価格の安さと性能の良さから高い人気を誇っています。21カルディアでは上位機種に採用されているモノコックボディが採用され大きな話題となりました。そして2022年カルディアの派生機種カルディアSWが発売されます。カルディアSWはロックショアやオフショアを主戦場とする高耐久の大型リールで、青物などの回遊魚をメインターゲットとします。高剛性のアルミ製モノコックボディが搭載されているのでボディ強度は抜群です。カルディアの名前が付いていますが、ボディやローター、ドラグなどはカルディアとは一線を画すると言って良いでしょう。カルディアSWはオフショアやロックショアからの大物狙いを始めたい方向けのリールだとは思いますが、上級者のサブ機としても活躍するでしょう。
カルディア SWの歴代別
スペック
SPEC
カルディア SWのライバル
比較対象モデル
RIVAL
ストラディック SW
Xシールド・Xプロテクト・HAGANEギア・HAGANEボディなどのシマノのSWリールを代表するテクノロジーは完備、さらにギアのガタツキを軽減するサイレントドライブ、そしてステラSWにしか搭載されていなかったインフィニティドライブまでが搭載された超ハイコストパフォーマンスなリールです。ストラディックSWは10000番までのラインナップなのでそれより大きなリールを必要とする場合はカルディアSWを選ぶこととなります。
ブラスト LT
ダイワの中価格帯のSWリールでカルディアSWより1ランク下に当たります。アルミニウムが使用されたスーパーメタルボディでありながら、ローターが剛性の低いDS4のエアローターであることでボディ剛性が活きていません。高負荷が掛かるとたわむため巻き上げパワーが低く、アングラーに相当の負担が掛かります。カルディアSWよりも軽量ではありますが、剛性や耐久性が求められるシチュエーションではブラストLTの出番はないでしょう。
スフェロス SW
シマノのSWリールの最下層に位置するリールです。最下層に位置する非常に安価なリールですが、Xシップ・Xプロテクト・Xシールド・ねじ込みハンドルなど、必要最低限のテクノロジーは搭載されています。この価格帯でありながらボディはアルミニウムが使用されたHAGANEボディと樹脂のハイブリッド。アルミニウムが使用されていることにより大幅に剛性が高まっています。カルディアSWに及ぶ点はありませんが、安さを求めるならスフェロスSWという選択もありでしょう。
カルディア SWに関する
質問投稿
Q & A
カルディア SWに関する
質問を投稿しよう!
カルディア SWを実際に持っている人や詳しい人に、例えば下記のような質問してみよう。購入時のヒントになるかもしれません!
- カルディア SWで実際に釣れた魚は?
- 他モデルとの具体的な違いは?
- 購入するときの注意点は?