シマノ

ステラ SW

SHIMANO - STELLA-SW

ステラは1992年に発売以降、シマノの最高峰リールとして君臨し続けています。「ステラSW」は2008年にリリースされて以降、オフショアでのビッグフィッシュゲームを主とするアングラーやロックショアなど過酷な状況下での使用が多いアングラーに愛し続けられています。現行モデルである19-20ステラSWは剛性が高いアルミニウムをボディ・ローターに使用し、高剛性・高耐久に仕上げられています。ドラグシステムにはXタフドラグ・リジットサポートドラグ・ヒートシンクドラグが搭載され、マグロやカジキなどの超大型魚にも対応できるようになっています。インフィニティドライブが搭載されていることで、ピニオンギアとメインシャフトが非接触になり、巻きが軽くなっているため巻き上げパワーも高まっています。他の追随を許さないパワーを持ったステラSWはマグロやカジキなど超大型魚を狙う際は絶対に使っていただきたいリールです。

ステラ SWの歴代別
スペック

SPEC

ステラ SWのライバル
比較対象モデル

RIVAL

ソルティガ

ダイワのロゴ

2020年満を持してリリースされた20ソルティガはステラSW最大のライバルと言えるでしょう。モノコックボディ・アルミ製エアローター・大口径ギアなど、全モデルの15ソルティガになかったテクノロジーが盛り込まれ、歴代最高のソルティガと言われ話題になりました。しかし巻き上げパワーの面ではステラには及びません。PE4号程度では気にもならないでしょうが、6号を超えたあたりから差がはっきりと表れます。マグロやGTなどのビッグゲームではステラSWの方が楽に行えるでしょう。

ツインパワー SW

シマノのロゴ

ステラSWの構造を随所に採用されたツインパワーSW。ステラSWの半分ほどの価格ですが性能にそこまでの差はありません。ハイブリッドボディであることやスプールエッジのコーティングの違いなどでコストカットされていますが、実釣時はそれほど気にならにでしょう。しかし6号以上のPEを使用する釣りになってくると話は違います。ボディ剛性と巻き上げパワーの差が顕著に表れ、疲労度が全然違います。14000番以上を使用する釣りであれば無理をしてでもステラSWを購入すべきでしょう。

キャタリナ

ダイワのロゴ

ボディはスーパーメタルボディ、ギアはハイパーデジギアとダイワが誇る高耐久のテクノロジーが盛り込まれています。ZAION製のエアローターが搭載されているため、レスポンスも良く、近海ジギングやキャスティング、ロックショアの釣りでは大活躍してくれるでしょう。しかしローターが剛性の低いZAIONであることから、マグロキャスティングなどの超高負荷が掛かる釣りでは、使用しない方が賢明でしょう。

ステラ SWに関する
質問投稿

Q & A

15ツインパワーSWの8000HGを持っています。もう一機欲しいのですが、21ツインパワーSWの同じ番手か、19ステラSWかで迷っています。両方お持ちの方にご意見をおうかがいしたいのですが、やっぱステラは良いですか?ちなみに使用用途はオフショアキャスティングです。

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