シマノ

ソアレ XR

SHIMANO - SOARE-XR

2007年にシマノからライトゲーム用のリールとして発売されたソアレシリーズ。今では、「BB」「XR」というブランドに派生され、オレンジとブラックを基調とするデザインは、シマノを代表するライトゲームリールの象徴です。ソアレXRは2021年にソアレCI4+の後継として発売されました。ソアレXRはソアレブランドの最高峰のリールです。クイックレスポンスシリーズに位置するソアレCI4+は自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブなどが搭載されたことにより、巻き心地も抜群に良くなりました。気になるのは新テクノロジーのハイレスポンスドラグ。細糸使用時のラインブレイクが減りそうです。リジットサポートドラグによる、滑らかで安定感のあるドラグ性能も魅力的です。まさにライトゲームにうってつけのリールと言えるでしょう。

ソアレ XRの歴代別
スペック

SPEC

ソアレ XRのライバル
比較対象モデル

RIVAL

ヴァンフォード

シマノのロゴ

2020年に発売されたヴァンフォードはソアレXRのベースに当たります。ソアレXRと比較すると、リジッドサポートドラグ・ハイレスポンスドラグが搭載されていないという差があります。またラインナップされている番手も違います。ソアレXRには1000番ボディのサイズにノーマルギアがラインナップされていません。ノーマルギアを求める方は必然的にヴァンフォードを選ぶこととなりますが、そうでない方はドラグ性能の差からソアレXRを選ぶことをおすすめします。

月下美人 AIR

ダイワのロゴ

コンセプト・価格ともに酷似している月下美人AIRはソアレXR最大のライバルです!と言いたいところですが、飛距離・感度・軽さなどの面で月下美人AIRがソアレXRに勝てるところは何一つありません。特に重量差20gはアジングやメバリングなどのライトゲームにおいて無視できない重量差です。月下美人AIRはLTコンセプトが採用される前の古いリールなので、最新設計のリールであるソアレXRに勝てないのは仕方ないのかもしれません。モデルチェンジに期待しましょう。

ルビアス

ダイワのロゴ

20ルビアスはダイワ初のZAIONモノコックボディが採用され話題となりました。ZAIONモノコックボディとZAION製のエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。モノコックボディによる剛性の高さと、大口径のギアによる巻き上げパワーの高さが魅力的ですが、巻き上げパワーが高い分、巻き感度が非常に低いので軽量リグを多用するアジングやメバリングではソアレXRの方が使いやすいでしょう。

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