2007年にシマノからライトゲーム用のリールとして発売されたソアレシリーズ。今では、「BB」「Ci4+」というブランドに派生され、オレンジとブラックを基調とするデザインは、シマノを代表するライトゲームリールの象徴です。ソアレCI4は2010年にソアレブランドの中堅機種として発売されました。07ソアレ廃版後はソアレブランドの最高位に位置しています。クイックレスポンスシリーズに位置するソアレCI4+は自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。現行モデルである17ソアレCI4+はボディ・ローター・ハンドルがCI4+で構成されていることにより、驚異的な軽さを実現しています。リジットサポートドラグによる、滑らかで安定感のあるドラグ性能も魅力的です。まさにライトゲームにうってつけのリールと言えるでしょう。
ソアレ CI4+の歴代別
スペック
SPEC
ソアレ CI4+のライバル
比較対象モデル
RIVAL
ヴァンフォード
2020年に発売されたヴァンフォードはソアレCI4+のベースである16ストラディックCI4+の新型に当たります。超軽量であるソアレCI4+を上回る軽さも去ることながら、ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブ・Xプロテクトなど、ソアレCI4+には搭載されていないテクノロジーが多数盛り込まれており、ソアレCI4+が勝るところはほとんどありません。ただし、リジットサポートドラグが搭載されていないのでドラグ性能は17ソアレCI4+が上回ります。
月下美人 AIR
コンセプト・価格ともに酷似している月下美人AIRはソアレCI4+の良きライバルと言えるでしょう。ZAIONボディ・ZAIONエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。ギリギリまで薄く仕上げられた肉薄アルミスプールもレスポンスを高めることに貢献しています。しかしCI4+で仕上げられたソアレCI4+の軽さには遠く及ばず、レスポンスを見てもソアレCI4+には届きません。月下美人ブランドは魅力的ですが、性能面でソアレCI4+には及ばないでしょう。
ルビアス
20ルビアスはダイワ初のZAIONモノコックボディが採用され話題となりました。ZAIONモノコックボディとZAION製のエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。モノコックボディによる剛性の高さと、大口径のギアによる巻き上げパワーの高さが魅力的です。総合的に見てソアレCI4+よりも優れていると言えるでしょう。
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