シマノ

セドナ

SHIMANO - SEDONA

セドナはシマノのスピニングリールの低価格帯に位置するリールで、非常に安価でありコストパフォーマンスが高いことから、入門者を中心に人気があります。そんなセドナは2015年にエアノスの後継機としてリリースされました。エアノスは2003年にリリースされてから、細かくモデルチェンジを繰り返し、釣り初心者を支えてきました。現行モデルである17セドナは、実売5,000円前後という超安価でありながら、AR-Cスプール・HAGANEギア・Gフリーボディが搭載されており、非常に軽快な使用感と滑らかな巻き心地のハイコストパフォーマンスなリールです。「1万円以下のスピニングリールはセドナ以外必要ない」そう思わせてくれるだけの性能を持っています。セドナはこれから釣りを始めたい方や、セットものやワゴンリールから卒業したい方におすすめの初心者向けのリールです。 

セドナの歴代別
スペック

SPEC

セドナのライバル
比較対象モデル

RIVAL

サハラ

シマノのロゴ

セドナの1ランク上に当たるリールです。セドナとの違いはXシップが搭載されているか、いないかです。それ以外はパーツ構成もほぼ同じ、自重も同等です。Xシップが搭載されている(ピニオンギア下側にベアリングが入っている)ことで、理論上はセドナよりも滑らかな巻き心地となりますが、内部構造のレベルを考えると実釣時に体感できるほどの差は出ないでしょう。コストパフォーマンスを考えると価格が安いセドナを選ぶ方が良いでしょう。

クレスト

ダイワのロゴ

2020年にモデルチェンジし、前モデルより大幅に性能UPしました。大幅に軽量化され、巻き心地も良くなりました。自重だけ見ればセドナよりも軽量です。しかし巻き心地はセドナに及ばないうえに、ボディ剛性が低く、負荷が掛かると激しくたわむのでPEラインの使用には向きません。細いモノフィラメントラインを使うライトゲーム以外での出番はないでしょう。

レガリス

ダイワのロゴ

セドナに比べ軽量で、レスポンスも良いです。アジングやメバリングなどのライトゲームでは、ダイワに所属していないプロが絶賛するほどの性能を持っています。軽量、ハイレスポンスで巻きも軽いとライトゲームに求められる性能が備わっており、ライトゲームに関してはこの価格帯のリールでは最強でしょう。しかしボディ剛性が非常に低いのでPEラインを使用する釣りには向かないという事も頭に入れておいてください。

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