令和元年に誕生をしたこのレグザは、ダイワのLTコンセプトを最大限に活かしたモデルといえるでしょう。2500番から6000番までのラインナップは、引きの強い魚と戦う事を前提に考えられており、軽く(Light)、強い(Tough)設計となっています。搭載機能においては、初級者にはオーバースペック、上級者には物足りないと言われる事がありますが、これから本格的なショアジギングやロックフィッシュなどに挑戦をしていきたい中級者にはピッタリのモデルといえるでしょう。もちろん上級者のサブ機としても人気があることも確かです。そして、シルバーとブラックのシンプルなデザインは、価格を見誤る程の高級感を創出してくれています。
レグザの歴代別
スペック
SPEC
レグザのライバル
比較対象モデル
RIVAL
フリームス
同じダイワで比較をするのであれば、フリームスになるでしょう。スペック上の違いはほとんどないのですが、ボディーの素材が異なる事が最大の特徴で、レグザが金属のアルミなのに対しフリームスは特殊プラスチックの「DS5」が採用されています。そのため、耐久性を求めるのであればレグザ。軽さによる機動性を重要視するのであればフリームスを選択するのが得策でしょう。
スフェロス SW
高い番手で考えているのであれば、スフェロスSWもよく比較されているリールの一つです。レグザと同じく耐久性や剛性を売りにしたアルミ製のボディーとなっており、差別化が難しいリールです。ポイントとしては、ボールベアリングの数がレグザの方が多いので、リール全体の滑らかさという点ではレグザに軍配が上がるでしょう。一方、スフェロスSWの方が若干安いので、機能性よりもコストを重視したい場合は、スフェロスSWでも良さそうです。
アルテグラ
同価格帯で比較対象として上がってくるのが、このアルテグラです。機能面において非常に似通ったスペックですが、唯一の違いとしてはボディー素材があります。金属アルミボディーのレグザに対してアルテグラは高強度樹脂素材となっているため、強度としてはレグザの方が上になるでしょう。また、発売年もレグザの方が新しくなるため、ダイワの最新技術がてんこ盛りです。それでもシマノのリールが良いということであれば、予算を増やしてストラディックも比較検討に入れた方が良いでしょう。
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