月下美人は2005年にダイワのライトゲームブランドとしてリリースされました。月下美人の初期モデルであるソルティスト月下美人はブラックを主体としたシンプルなデザインでした。発売後、絶大な人気を誇った月下美人は様々なブランドに派生し、2020年に発売された入門者向けの「X」、他にも中級者向けの「MX」「AIR」、上級者向けの「EX」の4種類が販売されています。AIRは月下美人シリーズの中では上から2番目のランクに位置するリールであり、ZAIONボディ・ZAIONエアローターが搭載された軽量化とレスポンスの良さに重点を置いたリールとなっています。しかし発売が2017年と少し古いこともあり、最新の同価格帯のリールと比べると重く見えてしまうというのが現状です。価格とスペックを考えると、今はあえて月下美人AIRを選ぶ理由はないでしょう。モデルチェンジに期待したいところです。
月下美人 AIRの
スペック
SPEC
月下美人 AIRのライバル
比較対象モデル
RIVAL
ソアレ CI4+
クイックレスポンスシリーズに位置するソアレCI4+は自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。ボディ・ローター・ハンドルがCI4+で構成されていることにより、驚異的な軽さが実現されています。リジットサポートドラグによる、滑らかで安定感のあるドラグ性能も魅力的です。まさにライトゲームにうってつけのリールと言えるでしょう。軽さ・レスポンスの良さ・ドラグ性能どれを取っても月下美人AIRを上回ります。
バリスティック FW
ZAIONボディとイグジストと同じエアローターが搭載されたことによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。軽さ、レスポンスの良さともに月下美人AIRを遥かに上回ります。漁港周りでのアジングやメバリングをメインとするのであれば、マグシールド非搭載のFWシリーズがおすすめです。マグシールドレスによる巻きの軽さは軽量ルアーを扱う上で大きな武器となるでしょう。
ヴァンフォード
クイックレスポンスシリーズに位置するヴァンフォードは非常に軽量でハイレスポンスです。ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブなどシマノ最先端のテクノロジーが搭載されており、飛距離・巻き心地が抜群です。軽さ・レスポンスの良さ・飛距離などあらゆる面で月下美人AIRを凌駕しており、特にこだわりがないのであれば、月下美人AIRを選ぶ理由はないと言えるでしょう。
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