シマノ

レアニウム CI4+

SHIMANO - RARENIUM-CI4PLUS

レアニウムCI4+は2012年にシマノから発売された中価格帯のリールで、レアニウムCI4+の名前で販売されたのはこの1代のみです。前身は2009年に発売されたレアニウムCI4で、名前に+が入っていません。使用されている材質がCI4+が開発される前の素材であるCI4だったからです。2016年のモデルチェンジでストラディックCI4+名前を変え、2020年のモデルチェンジではヴァンフォードとなり同じ名前が2代続かない珍しいリールです。レアニウムCI4+は、現行モデルであるヴァンフォードと同様に、自重の軽さとレスポンスの良さに定評があったリールで、主にライトゲーマーやエギンガーから人気がありました。後継機であるヴァンフォードには、マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブ・ロングストロークスプールなど最新鋭のテクノロジーが多数搭載され大幅に性能UP。レスポンス・巻き心地の良さ・滑らかさ・飛距離などあらゆる性能の向上が実現されました。

レアニウム CI4+の
スペック

SPEC

レアニウム CI4+のライバル
比較対象モデル

RIVAL

ヴァンフォード

シマノのロゴ

2020年に発売されたヴァンフォードはレアニウムCI4+の後継機である16ストラディックCI4+の更に後継機に当たります。ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブ・Xプロテクトなど、ストラディックCI4+には搭載されていないテクノロジーが多数盛り込まれています。これらのテクノロジーが搭載されたことによる性能UPは凄まじく、目をつぶってリールを空回ししても違いがはっきりと分かるでしょう。

ルビアス

ダイワのロゴ

ルビアスはダイワ初のZAIONモノコックボディが採用され話題となりました。ZAIONモノコックボディとZAION製のエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴です。モノコックボディによる剛性の高さと、大口径のギアによる巻き上げパワーの高さが魅力的です。レアニウムCI4+の後継機であるストラディックCI4+の更に後継機であるヴァンフォードと比較すると、巻き上げパワーは上回り、巻き感度は劣ります。はっきりと差があるので用途に応じて使い分けると良いでしょう。

バリスティック

ダイワのロゴ

軽量でハイレスポンスとレアニウムCI4+と似た特徴を持つバリスティックは海水対応モデルと淡水専用のFWモデルがあります。FWモデルは、巻きの軽さを重視し、防水機構のマグシールドを排除したモデルです。マグシールドレスとZAIONエアローターにより、非常に軽い巻き心地となっており、またボディにもZAIONが採用されているので非常に軽量です。漁港周りでのアジングやメバリングでは巻きが軽いFWモデル、それ以外はノーマルモデルを使うと良いでしょう。

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Q & A

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