シマノ

コンプレックスCI4+

SHIMANO - COMPLEX-CI4PLUS

クイックレスポンスシリーズに位置するコンプレックスCI4+は、2010年にコンプレックスCI4として発売されたブラックバス用のリールです。2013年には原料に新素材CI4+が採用された、コンプレックスCI4+が誕生しました。現行モデルである17コンプレックスCI4+は16ストラディックCI4+をブラックバス向けにチューニングしたモデルで、デザイン以外にもドラグシステム・ハンドル素材・スプールなどが変わっています。16ストラディックCI4+との最大の違いはリジットサポートドラグが搭載されている事です。これによりドラグ滑り出し時の滑らかさが格段に向上しています。CI4+ボディとマグナムライトローターによる自重の軽さとレスポンスの良さが特徴の中級者向けのリールとなっています。ブラックバス用ですが、ライトゲームの中でも少しパワーが必要な釣りでも大活躍します。

コンプレックスCI4+の
スペック

SPEC

コンプレックスCI4+のライバル
比較対象モデル

RIVAL

ヴァンフォード

シマノのロゴ

2020年に発売されたヴァンフォードはコンプレックスCI4+のベースである16ストラディックCI4+の新型に当たります。ロングストロークスプール・マイクロモジュールギアⅡ・サイレントドライブ・Xプロテクトなど、17コンプレックスCI4+には搭載されていないテクノロジーが多数盛り込まれており、コンプレックスCI4+が勝るところはほとんどありません。ただし、リジットサポートドラグが搭載されていないのでドラグ性能はコンプレックスCI4+が上回ります。

Revo MGX THETA

AbuGarciaのロゴ

コンプレックスCI4+と同じく、自重の軽さとレスポンスの良さが特徴のリールです。Revo MGX THETA最大の特徴はボディがマグネシウムであることです。金属ボディ特有のカチッとした巻き心地や高い感度は樹脂系ボディのリールでは出せません。巻き心地は良いとは言えないRevo MGX THETAですが、水中から得られる情報量はコンプレックスCI4+を上回ります。カーボンマトリックスドラグによる、非常に粘り強いドラグ性能も魅力です。

ルビアス

ダイワのロゴ

20ルビアスはダイワ初のZAIONモノコックボディが採用され話題となりました。ZAIONモノコックボディとZAION製のエアローターによる自重の軽さとレスポンスの良さはコンプレックスCI4+を上回ります。大口径のギアが搭載され巻き上げトルクはUPしましたが、その分巻き感度が下がっているためパワー重視ならルビアス、巻き感度重視ならコンプレックスCI4+と使い分けると良いでしょう。

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