ダイワ

レブロス

DAIWA - REVROS

"ダイワのリール"

ダイワのエントリークラスとして名が上がるこのレブロスは、2006年に初代が発売がされており、意外と歴史が長いブランドです。スピニングリールに必要な基本のスペックを兼ね備えており、これから釣りを初める初心者から中級者のサブ機として、幅広い層に支持されています。低価格でありながら、高性能なドラグシステムである「ATD」や、軽量化を考えられた「エアローター」。よりなめらかな巻き心地を実現させる「タフデジギア」といった機能が搭載されているため、特殊な釣法を除いては十分なパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。一方、ボディー素材が「DS4」となっているため、剛性には不安が残ります。これは低価格帯のリールでは仕方がないことですが、不意な大物などが掛かった際には、巻き上げが安定しない可能性があるということも念頭に入れておいた方が良さそうです。

レブロスの歴代別
スペック

SPEC

レブロスのライバル
比較対象モデル

RIVAL

クレスト

ダイワのロゴ

レブロスよりも若干安い「クレスト」もダイワのエントリーモデルではありますが、エアローターが非搭載であることが大きな欠点です。これにより、リールの感度が低下してしまうため、アジングやエギングといった釣法には不向きでしょう。一方、感度をあまり重視しないちょい投げやサビキといったエサ釣りを考えている場合は、安いクレストでも十分な役割を果たしてくれます。

レガリス

ダイワのロゴ

もうちょっと予算を出せるという事であれば、このレガリスが良いでしょう。搭載機能面においては大きな差はありませんが、一番の違いは、スプールが薄肉アルミ素材になっているため、どの番手もレブロスより10g程軽くなっています。長時間の釣りなどでは疲れにくく、細かいアクションを行うのに役立ちます。限られた予算の中で、ちょっと贅沢をしたいという人にピッタリなリールです。

サハラ

シマノのロゴ

シマノでレブロスと同価格帯のエントリーモデルといえばこのサハラといえるでしょう。しかしながら、2020年にLTコンセプトとして生まれ変わったレブロスの方が一枚上の印象です。低価格帯のリールでよく比較される、リールの自重の軽さ・最大ドラグ力などの表面上の数値においてかなうものはありません。一方で、ギアの技術力はシマノの方が高いとされているので、そこにこだわりがあるのであれば、サハラという選択肢を考えても良いでしょう。

レブロスに関する
質問投稿

Q & A

20レブロスLT2500S-Hを持っています。このリールでメバリングもできますでしょうか?

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